挑戦

他者の挑戦が目に見えるとは限らない。見えない挑戦を尊重すべきだ。
世の中にプラスの価値をもたらす財、サービス、制度、習慣、価値観、文化学問、インフラなどなど、すべて、先人たちの挑戦とその成果の蓄積によって得たものであり、それを我々は享受している。当たり前のように消費している。
それだけでは世の中にぶら下がっておしまいだ。先人同胞の挑戦を尊重しつつ、挑戦するものたちの輪の中に入ろうとせねば神輿を担ぐふりして実はぶら下がっているだけ、になりかねない。
見えない挑戦も目を凝らせば見えてくる。それらに気づくことから、自分の挑戦も始まる。