シュミレーション

未来に向かっていろいろなシュミレーションをする。その際、有効なのは大雑把な枠組みだけだ。細かなことは、やってみなけりゃわからない。いろいろ問題点も出てくるが、その時にならなければ、ほんとうに有効な解決策は見いだせない。
　
いろいろ不安があって、早く追い払いたいから計画をたてるのだが、完全に追い払うことはできないし、むしろ、心配事が多少あったほうがいいのでは。その場でなんとかしなければ、という気持ちが集中力を生み、実力を存分に発揮できる。早い段階で安心しきっているとろくな事にならない。

シュミレーションは必要だが、安心を得るためではない。勇気を振り絞るためになすべきだ。