みみこのneko的生活

スノーボードとねことともに・・・がんと向き合って生きる

ウブド☆観光編

2008-08-13 23:12:40 | バリ旅行記

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①②王宮のセレモニーでのひとこま。王様の奥様が亡くなってのセレモニーなのだそうです。サロンとスレンダンを身につけて、見学しました。

③ホテルの車の待ち合わせ場所を探しているうちに迷い込んでしまったモンキー・フォレストで、おさるちゃんにのっかられる夫。

④ゴア・ガジャ。宗教的な彫刻が見事でした。

⑤⑥ティルタ・エンプル。聖水が湧き出している泉が美しかった。彫刻もすばらしい。

⑦ブラット・ワンギの石けん工場へ行くために、田んぼのあぜ道を歩く。あひるがいっぱーい!

⑧テガラランのライステラスはすばらしかった!

⑨スーパーで発見!バリのスーパーでは、不思議な日本語をぽちぽち見つけました。

今までバリではまったりすることを重視していて、観光らしい観光はしていなかったのですが、今回はテガラランのライステラスを見に行きがてら、他のスポットも行ってみることにしました。

また、ウブド市街をぶらぶらしにいったときに、セレモニーを見ることもできました。バリに行きながら、ダンスを見たことがなかったのですが、ここで初めてダンスや演奏も見学することができました。

まったりももちろんいいのですが、地域の文化に触れることができて、とても良かったです。


2008.8.11 診察

2008-08-13 22:39:36 | 抗がん剤治療開始

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①はぐはぐはぐ・・・(にゃんた&みーみー)

②「あら、みーみーのごはんの方がなんだかおいしそうじゃない?」(にゃんた)

③あむあむあむ・・・うまっ!みみこと同じで、食べるのがだーいすき!(ぶっちゃん)

久しぶりの診察。今回は、ホルモン検査の採血をします。

初めは、泌尿器科。いきなり私の転勤のことを聞かれました。私の仕事は転勤がつきもので、そろそろという感じです。転勤をしても、今の病院、先生方にお世話になりたいなあと思っています。

さらに、体調や多嚢胞性卵巣症候群の話をしました。主治医も「そうだね。ダイエットするといいかもね。」と言っていました。その後、バリの話なんかもして、終わりました。

次は、内分泌内科。婦人科クリニックの医師の話については、「妥当な見解だね」と話していました。肥満やメタボリックがあると、男性ホルモンが増える傾向にあるということで、ダイエットはやはり効果があるようです。

再発・転移があると、ホルモン値は必ず増えるのかどうかについても話を聞いてみました。ホルモン値に出ることが多いと思うけれど、必ずしもそうではないのだそう。時々頭痛や腰痛があるのだけれど、がんからくるのか、疲れや他の理由からくるのかわからず、結局、気になりつつも「疲れているんだ!」ということにしているのです。ホルモン検査の結果は次回9月の受診でわかりますが、CTは年末に撮ることになっています。それでいいのかどうか、また聞いてみようと思います。

コレステロール値は前より下がり、やっとギリギリ正常範囲内になりました。でも、まだ高い傾向にはあるので、気をつけなくては。

食べることがなにより好きな私にとってはかなーり難しい問題ですが、やっぱりダイエットがんばらなくっちゃ。


2008.7 婦人科受診

2008-08-13 21:36:04 | 抗がん剤治療開始

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①はい、チーズ!(にゃんた&みーみー)

②はい、ぶっちゃん!

③夏野菜がゾクゾク!今日は、夏野菜カレーです。

バリ旅行のことなど、まだまだ書いておきたいことがあるのですが、一旦中断して、7月のことを書いておきます。

6月の内分泌内科の受診で、多毛の症状については「多嚢胞性卵巣症候群」の疑いもあるのではないかと指摘され、その後、地元の婦人科クリニックに行きました。仕事が忙しいこともあったのですが、婦人科については、内診にかなり抵抗があり、「行かなくちゃ」と思いつつも正直なかなか気持ちがすすまなかったです。が、えいっと勇気を出して行きました。

初めは、やはり内診と超音波検査、そして、血液(ホルモン)検査。医師によると、内診と超音波検査を見ると、卵巣内にプチプチが若干あり、「多嚢胞性卵巣症候群」かもしれないが、それほどひどいものではなさそうだということでした。

が、血液検査の結果を含めて再度話をするということで、数週間後、2回目の診察を受けました。

①やはり「多嚢胞性卵巣症候群」だろう、そのせいで多毛が出ている可能性が高い。

②しかし、軽度であり、普通はこの程度では治療はしないで様子をみる。

③治療をするとしたら、ホルモン療法になる。しかし、私の場合、副腎がん患者であり、ホルモン療法が刺激となり、悪影響を与える可能性も高く、治療はしない方がよい。

④治療はできないが、ダイエットすることで軽快することも多い。

他にもいろいろ話はあったのですが、主なところはこのような感じです。

ということは、ダイエットしろ!ということなんですが・・・。これから、すこーしずつがんばっていこうかなと思います。


バリ☆読書日記

2008-08-03 23:16:46 | バリ旅行記

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①②外や中でのんびり読書を楽しんでいました。あ~、幸せでしたー。

③外で本を読んでいて、ふと見上げると、こんな風景。鳥がピチュピチュないて、時々コケコッコー!癒されました。

「カラフル」森 絵都 文春文庫 飛行機の中で一気に読んでしまいました。真くんと天使プラプラの会話にクスッと笑ったり、真くんと家族や友だちとの関わり方になんだか思い当たるところがあったり、また、考えさせられたりしながら、ラストに話は進みます。そして、ウルウルが止まらなくなってしまいました。「カラフル」の言葉の意味にもなるほど!です。

「対岸の彼女」角田光代 文春文庫 「結婚する女、しない女、子どもを持つ女、持たない女、それだけのことで、なぜ女どうし、わかりあえなくなるんだろう。」という裏表紙に書かれている言葉に惹かれて選んだ本。結婚しているけど、子どもは持たない女の私にはいろいろと思い当たることがあり、読み進めながら、自分とも少し重ね合わせていたかも。でも、過去と現在が交互に登場するこのお話のなかで、最後は希望が見えてきて、なんだかホッとしたのでした。

「幸福な食卓」瀬尾まいこ 講談社文庫 とにかく最後の突然の展開に驚いてしまいました。でも、救いがちゃんとあって、あたたかい気持ちになったり、「よし、私も佐和子ちゃんのように一歩一歩進んでいこう」と思わせられるラストでした。

「きみの友だち」重松 清 新潮文庫 入院中何冊重松清の本を読んだだろうっていうくらいよく読みました。手術前に読んでいたのも、「流星ワゴン」でした。この本を読んでいると、自分の子ども時代のことを思い出しました。子ども時代って短いけれど、その後にすごく大きな影響を与える時代だと思います。子どもたちを見ていると、かわいいな、いいなって思うけど、でも、自分の子ども時代を振り返ってみると、結構しんどかったなあ、つらかったなあって思うことも多いです。子どもって結構残酷なところもあるものね。友だちづきあいで悩んだり、どうして思い通りにならないんだろうって苦しんだり・・・。そんなことをふと考えながら、でも、この時代があるから、今の自分があるんだよねって思ったりもしました。大人になってもそうだけど、いろんな人と関わりながら、そして、自分があるんだなあ。

「デッドエンドの思い出」よしもとばなな 文春文庫 よしもとばななさんの本を読むのは久しぶり。よしもとさんの本はなんというか文体など翻訳本のような雰囲気があります。短編小説で、一つ一つなんだか切ないけれど、それだけじゃないやわらかさやあたたかさを感じました。


バリ旅行記~アフタヌーン・ティー編

2008-08-02 23:05:31 | バリ旅行記

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①フルーツはなくなった分毎日補充されていました。一人で、大好きなフルーツをムシャムシャ食べてました。幸せ。

②フレッシュ・ジュースはうまい!ピサン・ゴレン(バナナを揚げたもの)もうまい!

③アイス・カフェオレは他のお店で頼んでも、こんな感じで分かれていることが多かったような・・・。

④バリ・コーヒーもこゆくておいしいです。この日のおやつは黒米のおもちみたいなものでした。

⑤夜、カクテルパーティーで出されたアラックのオレンジ・ジュース割りを差し入れてくれました。アルコールが飲めない夫の分まで飲んじゃいました。アラック自体は結構強いです。

カユマニスで嬉しかったのは、一日1回好きな時間にヴィラでアフタヌーン・ティーが楽しめること。

好きな飲み物にちょっとしたおやつがついてます。

しかも、ヴィラにはおいしいカユマニス・クッキーが常備されていて、夫はほぼ一人で食べちゃってました。