今回のソウル旅、初めてということもあり、いくつかオプショナルツアーを申し込んでいました。
宗廟や南山韓屋村もオプショナルツアーで行ったんですが、こちらの延世大学は、B級グルメツアーの合間に立ち寄りました。
おなかをすかせるための街歩き・・・という感じだったんですが、腰痛と首痛で歩くのがつらくなってきた夫は最初からリタイヤしていたので、ガイドさんとの地下鉄二人旅。
地下鉄も一人で乗れるようになったし、明洞や仁寺洞などとも違った街の様子もなんだかとっても楽しかった。
次は、地下鉄やタクシーを使ってフリーで動き回れそうな気がします。
そんなことで、延世大学ですが、韓国で一番歴史ある私立大学で、レベルも高いのだそう。
とっても立派ながん専門の病院も敷地内に建っていました。
ガイドさんは高校生のお子さん2人のお母さんだったのですが、韓国の受験戦争や就職の厳しさをいろいろ教えてくれました。
日本でも、受験や就職の問題はいろいろあるけれど、韓国の方が厳しいし、深刻なように感じました。
①ソフトクリームにあつあつ揚げたてのチュロス。上からは、シナモンたっぷり~。とってもおいしかったです。韓国では、新しいグルメが続々誕生しているようです。
➁こちら、延世大学の博物館入口です。
➂服装などが韓国らしくていい感じの石像たち。
④こちらは、韓国で最初にできた西洋医療の病院。アメリカ人宣教師が建てたようで、こちらが延世大学の起源となるようです。小さい建物ですが、中には当時の資料があり、無料でみることができます。
なさったのですね(o^^o)
うちも今年受験生
私の頃と比べ
今の子供たちは大変です(*^_^*)
私はなんて幸せな高校生だったかと思います(*^_^*)
こちらは、朝晩涼しく、秋らしくなってきました。
韓国旅行では、バリとはまた違う楽しみを味わい、学びもいろいろありました。
韓国の受験、就職問題については、ドラマや映画でも取り上げられていますが、韓国のママさんに実際にお話を聞くと、よりリアルに感じられました。
朝から晩まで勉強に明け暮れる中高校生、語学などの試験や資格を取ったり留学したりしてスペックを上げるのに必死な大学生、それでもなかなかつけない正社員の職。
そして、就職ができても、労働環境がよいとは言えない職場が多いとのこと。
日本でも韓国でも若い人が(もちろんあらゆる年齢層が)より人らしく自分らしく生きていける社会になっていってほしいと北海道のおばさんはより強く思いました。