みみこのneko的生活

スノーボードとねことともに・・・がんと向き合って生きる

元気です

2015-05-16 21:34:04 | 日記

久しぶりのブログです。

4月から仕事上はまた新しい一年が始まりました。

毎日いろいろなことが起こりますが、なんとか元気に過ごしています。

年々いろいろなしがらみが強くなってきているけれど、気持ちは年々自由になっている気もします。

年をとってきたということなのかな。

体に気をつけながら、ゆるゆるとしなやかに生きていけたらいいなあと思います。


珍しく夫の誘いで余市岳へ。久しぶりに、ゴンドラ駅からだけど、ボード背負って歩きました。珍道中でしたが、楽しかったなあ。


旭岳にも行って、中川伸也さんのガイドでちょっと登って、滑りました。これまた楽しかった。GWもちょっとだけキロロへ。


桜はいつもより早くGW前半に開花。あたたかくなると、おばあちゃんねこも少し活発になりました。


みーみーちゃんと私は相変わらず食欲旺盛!ぶっちゃんは相変わらずすっとこどっこい。


遠くの山にはまだ雪渓が。でも、我が家はシーズンオフ。そろそろ夏旅の計画も立てねば。今年は行けるかな?



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4 コメント

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はじめまして (はる)
2015-07-07 20:33:40
15日に7.5mmの右副腎の腫瘍を全摘出し、今日右副腎皮質癌と診断された27歳です。
主治医やネットから五年生存を絶望的に感じていましたが、こちらを拝見しましてミミさんの10年という希望の光をみつけ今日はじめて絶望以外の気持ちを抱くことができました。
私には四歳の子がいます。再発予防のためのミトタンの服用をどうするか、悩んでいます。
兄弟をつくってあげられなかったな、ととても悲しいです。
でも、生きたいです。子供の成長がみたいです。気持ちがぐちゃぐちゃになって、まだ親族にも打ち明けられません。
でもミミさんを希望に前を向けるよう切り替えていきたいです。
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はるさん (みみこ)
2015-07-07 21:41:08
はるさん
はじめまして。
コメントくださいまして、ありがとうございます。

さて、手術後、体調はいかがでしょうか。
回復されているといいなあと思います。

小さなお子さんがいらっしゃるなかで、子育てをしながらの入院や手術はいろいろな不安や苦労があったのではないでしょうか。
ただでさえ、がんと聞くとショックだったでしょうし、ご家族のことや入院や手術のこと、今後の治療のことなど考えること、しなくてはいけないこともたくさんでしんどいですよね。

ミトタンの服用については、なかなか難しい選択と思います。

死をある程度覚悟していた私でも、可能性ということを考えると服用するという選択肢は外すことはできなかったし、実際することに決めました。他に効き目の確認されている抗がん剤はそうそうないので。

ただ、私の場合は結果論ではありますが、あまり効き目はなかったようです。
効き目がある確率はそうそう高いものではありませんし、効き目があるくらいの量を服用するとなると
副作用も結構厳しいものになるようです。

そう考えると、どちらを選択するか、なかなか難しいですよね。
そうなると、検査結果をみながら、医師と相談の上、決めていくということになるのだと思います。
信頼できる医師との出会いも大切かもしれませんね。
また、夫さんなどご家族との話し合いもキーになるかもしれません。今後の家族計画などもありますものね。

私のようなものが少しでも希望になるのなら、本当に嬉しいことです。
まだまだ一緒に生きていきましょう。
今はまだなかなか希望がみえないかもしれませんが、副腎皮質がんに限らず、がんになっても元気でいる人は結構います。
北海道からはるさんのことを応援しています!
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Unknown (はる)
2015-07-08 10:29:24
お返事ありがとうございます。とても嬉しいです。
悪夢だったらいいのに、と思いながら寝ました。起きた時一瞬で気持ちが沈みました。夢の中では病気のことを忘れられてこんなに寝ていることが幸せだと感じたことはありません。

抗がん剤治療日記読ませていただきました。毎回の結果を想像するだけで泣けます…自分のいない日常を想像しても泣けます。子供をみても、痛みや辛さを想像しても泣けます。キツいです。病理検査が間違いであったらいいのにとすら思います。
ミトタン、少しでも再発への恐怖を希望にかえるために服用を考えはじめました。でも私も最低限しか手は出せないと思います。副作用もですが、なにより日常生活をおくりたいです。

詳しく知りたいのになにも知らない方が幸せだったな…と診察室に入るまでの自分を思い返してます。まだまだ気持ちの整理がつきません。でもそれも仕方ないと思ってもいます。
術後は回復し、最近痛み止を飲まずに生活できるようになりました。
医師が形もきれいだから良性だと思うと発見から3ヶ月たって手術しましたが、私はその間不安で不安で…今もとても不安です。もう少し小さい内に早めに手術出来たらと……こんな転移や再発の多い癌なら尚のこと。
後の祭ですよね。転移するな、再発するな!と願い苦しむ日々を想像し、今はただただ恐怖に怯えております。
ので、こうして乗り越えられている方のお話を拝見できて本当に嬉しいです。心が壊れるのを支えられてます。
前向きに夢を見て生きれる毎日がくることを今はただ願っています。
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はるさん (みみこ)
2015-07-08 21:34:20
はるさんのコメントを読ませていただきながら、自分自身のことを思い出していました。

ミトタンを服用するかどうかは、本当に悩ましいところです。その時の状況や自分自身やご家族の思いをよく吟味して、考えるしかないのかなと思います。本当に難しい選択ですよね。どちらを選んでも、不安は完全には消えませんから。私もかなり悩みましたし、今でも選択が良かったのか・・・と思うことがあります。

気持ちはすぐには整理できないですよね。特に小さなお子さんがおられるはるさんのようなお母さんの場合はなおのことでしょう。術後の経過や主治医との会話を経て少しずつ少しずつ・・・なのではと思います。心は無理にどこかに向けることはできませんものね。無理に自分の気持ちを抑えずに、でも、なんとかちょっとずつでも向き合っていくよりないのだと思います。

今は心身共にしんどいと思います。
でも、お子さんとともにずっとずっと長く生きていてほしいです。その可能性は多くあると思います。

私も当時は死を覚悟し、時間があれば自分の持ち物を片付けたり、遺言書をつくったりしていました。
でも、そんな私も今こうして生きています。
一緒にまだまだ生きていきましょう。
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