①我が家の周りでは、GW明けが見頃でした。今ではすっかり葉桜になっていますが、時々まだ咲いている桜を見かけます。
②手前はにゃんた、奥はみーみー。北海道も昼間は暖かくなってきて、昼寝もひなたぼっこも気持ちよさそうです。
③夢見る?ぶっちゃん。それにしても、爪を研がれてぼろぼろになってしまったかわいそうなじゅうたん。安かったし、しかたないか。今やすっかり巨大つめとぎとなってしまいました。
今日は、「治療をやめるかどうか話し合いをするかなり濃~い診察になるだろう」と気合いを入れて出かけたのですが、その話し合いの材料となるはずのミトタン(オペプリム)血中濃度検査結果が出ていなかったために、次回へ持ち越しとなりました。
がっかりしたような、ホッとしたような、複雑な気分です。
そんなことで、泌尿器科主治医とは、夏旅談義から入りました。
「またバリかい。よっぽど好きなんだね~。でも、今年のバリは混んで大変なんじゃないの?(*タイの情勢が悪いため、旅行先をバリに変更している人が多いらしい。)」なーんて会話をしたりなんかして。主治医もかなりの南の島好きなのです。忙しくて、そうそう行けないようですが。。。
でも、ちゃんと診察もしました。前回の血液検査結果は、以下の通り。
ACTH→14.5(前回18.0)
コルチゾール→11.4(前回11.4)
アンドロステンジオン→1.02(前回0.95)
DHEA~s→1764(前回2229)
どうやら今のところ大丈夫のようです。
このままなら、9月末に無事5年いけるかな。「ここまで来たね~。」「先生のおかげです。」と二人でしみじみ話しました。
そして、次は内分泌代謝内科主治医の診察。ミトタン血中濃度検査について話がありました。
検査先を探すのに苦労されたようで、さらに、見つかったと思ったら、保存していた血清ではダメだったそうで、今日採血し直ししました。
次回、7月の診察では結果が出ているだろうから、それまでに主治医どうしで話をしておいてくださるとのことでした。
また、「私自身もしっかりと考えをまとめてきます」と話しました。
私と同様の症例の患者さんが北海道でも増えていること(増えているというより、見つけられるようになったとも言えるかもしれません)、ミトタンの薬価が高くて治療を続けるのを躊躇する患者さんも結構いることなどの話も聞きました。
私はいろんな意味で恵まれているかもしれません。
泌尿器科主治医・内分泌代謝内科主治医・地元医師と医療関係者に恵まれ、体調も崩すことなく、病気になっても元の仕事に就いて働き続けることができている。
ちゃんとそのことに感謝すること、そして、今は良くてもいつどうなるかはわからないのだからそのための備えをいろんな面でしておくこと、体を大事にして暮らすこと、何か人のためになることをちょっとでもすること、を心の片隅に置いて毎日過ごしていきたいと思います。