みみこのneko的生活

スノーボードとねことともに・・・がんと向き合って生きる

病気を抱えながら働くこと

2007-12-17 22:51:20 | 健康・病気

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①土日はBに行ってました。金曜日雨が降ったので心配していましたが、結構いい雪でした。

②日曜日は帰りに行きつけのスープカレー屋さんへ。ほっとします。

③「最近のお気に入り、テレビの上はあったかいニャ。」(にゃんこりん)

④どこかからじっと私を見る目が・・・それは・・・、みみたん!

⑤「へへっ、みーみーねえちゃんがいない間に箱は乗っ取ったよん。」(ぶったん)

今日は、約2ヶ月半ぶりに病院でした。

診察は月曜日の午前中(といっても、いろいろ終わると2時にはなっちゃいます。今日は3時でした・・・。)、通院する病院は自宅からも職場からも時間がかかるということで、通院の日は一日がかり、仕事も丸一日休むことになってしまいます。

たまに月曜日に仕事が休みになることがあり、なるべくその日に当て、休まないようにしているのですが、今月は月曜休みもなく、やむなく今日は仕事を休みました。

休む場合、私の仕事を誰かがフォローしなくてはいけなくなるので、仕方ないとはいえ、申し訳ない気持ちになるのですが・・・、本当にありがたいことに、同僚は快く引き受けてくれ、「なんとかなるんだから、心配しないで。」「大丈夫だから。」「おたがいさま。」と声をかけてくれます。内心はどうかわからないけど、でも、そう言葉をかけてくれ、実際しっかりカバーしてくれ、本当にありがたいと思っています。

このような職場の理解、フォローがなくては、仕事を続けていけなかっただろうと思います。恵まれているなあ、ありがたいなあと感じます。

私の場合、病気になって、仕事をやめようと思うことはなかったのは、最初から職場のトップはじめ同僚の理解があり、いつも優しい言葉かけやフォローをしてもらったこと、職場の労働条件が整っていたこと、労働組合の存在が大きいでしょう。

でも、私のように続けることのできない患者さんも多くいるのが現状なのかもしれません。

働き盛りで病気になるというのは病気が見つかるまでは想像もできなかったけど、実際には誰にでもあり得ることなんじゃないかと思います。

休職等に関しては勉強不足ですが、労働基準法にあるとはいえ、細かな点は職場の労働協約や就業規則に委ねられるようです。が、もう少し国としてもしっかりとした基準を持ち、どんな規模の会社に対しても制度上や金銭上のフォローもするべきなのではと思ったりしています。

今は健康な人でも働くのが大変な時代となってしまい、リストラ、ワーキング・プア、ホームレス、パートタイムや派遣など労働の多様化、過重労働等々さまざまな問題を抱え、それが健康保険や年金、福祉や教育などの問題とも絡み合い、厳しい状況にある人はますます厳しく生きづらい時代になってしまいました。

病気だけでなく、障害やさまざまな理由で弱い立場となっている人たちもそれぞれにできる働き方で働き続けることができる、そして、働けないときにはフォローし合えるような社会であってほしいと心から願っています。