①病院の周りはきれいなフラワーガーデンになっています。ボランティアさんがいつもきれいにしてくださっていて、私の入院中のなごみの場でもありました。ありがたいことです。
②CT後、お昼を病院内の食堂でとりました。暑かったので、水菜と蒸し鶏の冷やしラーメンを食べました。あっさりしていて、おいしかったです。
③最近読んでいる本。「プーねこ」はマンガで、好みはあると思いますが、シニカルでいいです。「デンマークの子育て、人育ち」を日本の現状と比べて読むと悲しくなるのですが、とても勉強になります。何をめざすのか理念がしっかりしています。高い税金でもこの政策なら納得というのものです。
④うちのプーねこです。
昨日は、CT検査をホスピスケア勉強会の日にぶつけて、CT検査→ビアガーデン→ホスピスケア勉強会というコースでした。
CT検査の手の甲に打つ造影剤はいつもいやだけど、昨日はなんだかあっという間に針も入り、あっという間に検査も終わった気がしました。看護師さんや技師さんによって違うのかなあ?
そして、ビアガーデンでiさんと待ち合わせて、ちょっとグビッとした後、ホスピスケアの学習会に行きました。
今回は北海道で最初にホスピスケアにとりくんだ東札幌病院のソーシャル・ワーカー田村さんのお話でした。
ソーシャル・ワーカーは介護の場面で聞いたことがあったけど、医療のソーシャル・ワーカーって聞いたことなかったし、今まで全く関わりもありませんでした。
きっと私がお世話になっている病院にもいらっしゃるのだろうけど、どこにいらっしゃるのかわからなかったし、存在自体も知りませんでした。
でも、お話を聞くと、すごく大きな役割を持っているし、ソーシャル・ワーカーさんの存在や働きで私たち患者の療養生活は有意義なものに大きく変わるのではないかと思いました。
私たちのかけがえのない時間をより大切に意義あるものにするために、心理面や生活面でバックアップしてくれるソーシャル・ワーカーさんの役割はこれから大きくなるであろうし、注目されるのではないでしょうか。
私もいろんなこと知っていきたいし、お世話になっていきたいし、ソーシャル・ワーカーさんが役割を果たしやすいように声も上げていきたいものです。