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ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

夏休暇旅:ビーチコンバー

2010-09-22 04:00:00 | お宿
敦賀半島に。

舞鶴若狭自動車の小浜西ICで降りた後は、敦賀市へ向けて国道27号を行く。

市内で早めの夕食を簡単に済ませ、コンビニで夜食を。(宿は朝食のみ


敦賀湾を右手に見ながら、県道33号・141号を走る。しかし、海水浴場だらけだ!

半島先端近くまで。



目指す宿は「ビーチコンバー」



シャレタ名前で雰囲気も良さそう。小奇麗だ。

場所は「色浜」という素敵な名前の地名。

此処へは敦賀市内から30分程度で行ける。

沖合いには砂州状の遠浅の離れ小島「水島」が。渡船が出ていて海水浴で人気の場所。



さて、宿が楽しみだ。名物おじさんがいるらしい。


建物に入ると誰もいない。。。

と、後ろから声が。

振り返ると、タオルを腰に掛けて汗びっしょりのTシャツに、ジーンズ腰パン!

サンダルに日焼けしたバーコードの汗顔のおじさんが。

(シャレタ名前と雰囲気のなかでミスマッチ:笑)


人懐っこい、にこやかな顔で「いらっしゃい、お名前は?」

「広島からだね。遠いな~。友人が広島に居たので宮島に行ったことがあるよ。」

そこから、色々と話が。

「私は雇われで別にオーナーがいて、また、それが色々コマゴマと口を・・・(後は省略)」

「一人で楽しく運営しているよ!」

「水島で泳がないの?!  明日は有馬に行くの?! ユックリ過ごせば良いのに!」

「夫婦で? (揃って旅行なんて)仲が良いね~  此処の前は城崎?!頑張るね~」


なんて会話が。確かに面白いおじさんだ。


ロビー兼用の食事場所。朝食は此処で。(朝食時に撮影

薪ストーブデザインの石油ストーブも常設。




宿泊棟は1段上の土地に。2階建て家屋。

案内されると掃除中だったのか部屋の扉が開放、掃除機が無造作に廊下に置かれていた。

ファブリーズが2本、掃除機の横に転がっていたのが印象的だった(笑





「山の水だから美味しいよ。毎朝、裏山から汲んでくるからね」と。

「冷蔵庫は共同だから適当にね」と。(すんごい小さい・・冷蔵能力は家庭用より少し低い

つまり、部屋には冷蔵庫無しと言う事か。。。



露天もあるので聞くと、「前もって言わないとダメなんだよねェ」(そんなこと聞いてねェ~

「露天に入るときは暗くしてあげるよ!」(そう言いわれても宿泊棟から丸見えなんだよォ




アパートのような階段、アパートのような扉、廊下。ステキダ!



部屋はそこそこ綺麗で、ソファーがあるのが良い。




出窓が多面ガラス構造なので明るい。


構造的にプレハブタイプなので隣室の音は若干聞こえる。

家族連れで子供達が騒ぐと、人によっては少し気になるかも知れない。




オジサンの手作り朝食。大変シンプルである。




宿泊前の印象がガラガラと崩れていく反面、オジサンの楽しさや対応に好感が。

言葉から関東の人みたいだ。ボート牽引付きの常駐の車が「春日部」であった。


「気をつけて、楽しく仲良く行きなさいね」と。

にこやかな笑顔を受けて、宿を後に。




「ビーチコンバー」

ビジネスプラン:朝食のみ  4,000円/人(安い!

〒914-0844 福井県敦賀市色浜22-4-3  ℡0770-26-1707

チェックイン・15:00~   チェックアウト・~10:00

設備:ツインベッド、ソファ、エアコン、バス、洗浄器付トイレ、TV、シャンプー、リンス、

タオル、バスタオル、ハブラシ、ヒゲソリ、部屋冷蔵庫は無し、浴衣も無いので持参


・民宿とビジネスホテルの合せワザという感じ。

・夕食はBBQ(予約制)





「Beach Comber」

1 (売るために浜で)漂流物を拾う人.

2 (特に南太平洋諸島の)白人浮浪者, 波止場ごろ;ちんぴら.

3 (押し寄せる)大波.

4 浜辺の行楽客.


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