ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

中国山脈横断100kmウォークを見た!

2012-06-12 05:00:00 | レジャー/イベント
美都温泉でのホタル観賞のときに。美都へと191号線をひた走っていた。

広島・島根の県境を挟んで島根側の道はひたすら下り。


数km行ったところで何やらザックやトレッキングポールを身に付けた人達を。

座り込んだ人(最初は霊かと思うような佇み方)、ふらふらとさまよう人(亡霊かと)。


ゼッケンの入ったビブ?らしきものを着用。

先の「道の駅匹見峡」で多数の亡霊?!を見かける。

見ると100kmウォーキングと?!(チェックポイントだった)



道の駅での店のおばちゃんと参加者の会話。

参加者「大変です・・・・」

おばちゃん「あと三十数キロだからネ」

参加者「えエぇ・・(トーンが低い)」


その後、おばちゃんに声を掛けると。。。。

戸河内IC~益田DS(自動車学校)までの100kmウォーキングだった。

益田DS(自動車学校)が主催。




ポスターがこれだ!


自然を感じながら時空を、ただひたすら歩く、それが中国山脈横断100kmウォーク!

自然を感じ、一体となれる自分を発見しませんか?

ス・テ・キな文言である。


こんなウォーキングは経験ないが、縦走登山の観点から100kmをみてみるとトンでもない!


登山ではせいぜい数十キロ程度までで、連泊だと十数キロの荷を背負う。

桁が違う。軽い荷物(ウォーキングという観点から)を背負うとはいえ・・・・


美都の道の駅もチェックポイントで、休憩者がたむろ。


担当者に聞くと、毎年開催で2日間かけてのこと。

大変と言うより「修行」の二文字が浮かんできた。




ともあれ、ホタルを観賞後に益田市内を経由して帰宅の途に。

時間は23時を過ぎているが、ふらふらと歩く姿は修行僧に見える。

思わず手を合わそうとする自分が居た(嘘


ともあれ、無事故での完走(細かくは何らかのトラブルは避けられない)を祈ったのである。