ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

長門の造船歴史館

2011-10-07 04:00:00 | レジャー/イベント
桂浜の端にあり、倉橋島の造船に関する資料と和船の歴史を紹介。



入館すると職員のオジサンが寛いでいた。入館者は余り無いので時間を持て余していた。

ので、色々と話を聞くことができた。



古代の切り出し船が玄関内に展示。



NHK大河ドラマ「平清盛」に併せて、ボランティアで倉橋を盛り上げているとのこと。

商店街や公共も含めて、色々と行動されている。

例えば、遣唐船の紙模型作製、城址模型(ジオラマ)、チラシ作製などなど。



長さ25m、重さ50トンの遣唐使船が復元・紹介されている。

船上も見学可。数年前に新聞やTVで紹介されていた。



入館は9月上旬、その時期の倉橋での大河ドラマの撮影予定は1週間。

内緒で大河ドラマの撮影場所を教えてもらう。



和船の歴史が模型と併せてビジュアル的にわかる。


倉橋は諸大名の御座船建造で栄え、宮島管弦祭の船も、ここの桂浜に保管・出船とのこと。



昔の造船道具、遣唐使の様子なども知ることが出来る。



傍らの海岸から船を見ることも出来る。ここから船を収納したという跡が残っている。





長門(ながと)の造船歴史館

広島県呉市倉橋町171-7   ℡0823-53-0016

入館料:400円(近くの倉橋歴史民俗資料館と共通)

時間:9時~16時30分    休み:月曜(祝日の場合は翌日)

駐車場は無いので、近くの役場や温泉施設などの公共駐車場を利用(無料)