鳴門海峡の渦

鳴門といえば渦、渦といえば鳴門。ということで、渦を堪能。

場所は四国側の鳴門公園で、ここには色々な展示・展望施設が。

人気なので、駐車場キャパを超え気味で渋滞する。時間の余裕が必要。

お盆過ぎの時期だったのに、駐車まで30分近く要した。

公園は丘の上なので駐車場は段階的に点在。場所によりそれなりに歩くことも必死である。




橋の袂に大鳴門大橋「渦の道」が。ワクワク感がこみ上げてくる。

鳴門大橋の架橋下遊歩道から見学ということになる。


ロビー出入り口では阿波踊りの実演イベントが。人気であった。



受付を済まして遊歩道を歩いていく。

途中は吹き抜け部分もあり、叩きつけるような風が暇なく突き抜ける。



足元のガラス床は恐怖感と凄さがリアルに伝わってくる。



浅瀬の岩場では海水の動きがよく見える。

更に進むと、橋を境に海底の段差が広がるのでその流れがはっきりとする。


ここまでも見応えがあるが、渦はもっと見応えがある。



観光遊覧船やタンカーなどが行き来することで、景色の豪快さがより増してくる。




紀伊水道側の飛島（橋より500m以上）までになると、渦や大きな流れの様相は静かになる。



渦の道は有料だが、高速SA・道の駅・宿泊所・観光地等で割引クーポン券が入手できる。

是非利用すべきだ。

また、公園内で他施設利用の共用割引クーポン券も入手できる。



営業時間：9:00-18:00（入場17：30まで受付）

ｐolipo：バースデーディナー

バースデー当日は、今年3月オープンの南イタリア料理店でディナーを。

日本三景「宮島」への渡航桟橋がある傍らの海辺に。

オーナーシェフがナポリ的だと感じてこの地に決めたのだそうだ。

日曜日17：30、予約無しで大丈夫予想でテーブルに腰を下ろせた。（ラッキー！


ディナーコース（3600円）注文。（4600円コースと2種類のみ

後から隣席に4人組が今話題のグルーポン利用で。

注文時の聞こえてくる内容から、3600円コース＋飲み放題付き（5000円台）を2500円で。

実は嫁さんが以前、グルーポンで見つけていたが入力したら終了という。（涙

で、正規料金のコースで飲食！

食後ドリンクは＋200円。ドリンクジュースも注文したので、一人計4100円となった。

以下、怒涛の料理を。


突き出し。パン生地ベースの磯辺揚げか？（磯の香とあわせて美味しい。

パン生地の上にカルパッチョで、パリパリで美味しい。

フライ状はカワハギ一匹丸揚げ。白身部分は衣と相まって美味しい。

私は頭側を食す。骨が多いが綺麗に取り出せばなんてことはない。

胴体後半部は骨が少ないので、カップルでは女性に食べていただくのが良いでしょう。


前菜はバルサミコ酢を。旨い。

水牛から取ったチーズ（丸い）が売り。さっぱりしていて生ハムに合う。


ミックスハーフ＆ハーフピザとスパゲッティ。

ピザ生地はこんがりながら、モチモチ感で良い食感だ。



スズキ焼き魚は外がパリパリ、中はほわっ。周囲のドレッシングを付けると美味しさが増す。

デザートケーキは2種。チーズケーキとクルミ（黒砂糖漬け？）をトッピングしたもの。

カプチーノを食後ドリンクとして選定。本場エスプレッソマシンを導入とのこと。旨い。


兎も角、タップリと堪能。満足しました。



料理の出てくる時間は、客数やコースによりマチマチ。

早く持ってきて欲しいと思うこともあれば、余り間がなく運ばれてくる場合も。

スタッフ数と状況判断、調理順番に掛かってくる。意見が分かれるところか。


グルメサイトクチコミで全体的に塩味が強いとあったがこれは好みの差。私はOK。

また、スタッフ対応で馴れ馴れしさが気に入らないというのも合ったがこれも好み。

味はOKで、今後の発展に期待したいものです。




最後に。

以前、ここは「無そう庵 コスタ・デル・ソル」という店だった。

無そう庵時代に内部を一度リニュアルしている。

今回は大きく改装されて、雰囲気も変わった。

しかし、店奥の窓側席は窓の隙間から外気が若干入ってくる。

ので、今の季節はちょい寒い位置となる・・・







TRATTORIA-PIZZERIA「polipo」　（「ポリポ」で良いでしょう）

広島県廿日市市宮島口1-8-14 ℡/Fax 0829-56-5308

営業時間：11:30-15:00 17:30-22:00