ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

錦果楼の岩国寿司

2008-03-08 12:13:07 | 飲食
岩国寿司(いわくにずし)は山口県の岩国市周辺での押し寿司。

江戸時代、岩国藩で合戦に備えるための保存食として造られたそうだ。

形態は、角寿司。

普通は祝祭事の時などに各家庭で作られ、それぞれの味がある。





昨秋、あまり食べる機会が無いので味わうために錦果楼にて購入。

ここでは色々な商品を贈答・自分用などを購入。



店で販売の岩国寿司は、家庭で作るものとは趣が多少違うのだけど購入。


あっさりしていながら、酢の甘さがほんのり口に広がる。上品な感じ。

金糸たまご、エビ、おぼろ、しいたけ、穴子が載っていた様な記憶。

寿司飯には魚の見をほぐしたものが混ぜ込んであった。






岩国寿司の内容といえば寿司飯を敷き、芭蕉の葉または蓮根の葉で仕切り、数段重ねる。

トッピングとして金糸たまご、魚、エビ、おぼろ、しいたけ、穴子、こはだ、蓮根等を。

具を寿司飯に混ぜる場合もある。

大量に作り、見た目も鮮やかなため、別名「殿様寿司」とも言われるそうです。