ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

2007酒まつり

2007-10-15 02:27:17 | レジャー/イベント
13日(土)に、東広島の西条で開催の「酒まつり」に2年振りに出かけた。
会社の人が前売り券を入手していたのでお誘いで出かける。




JRの駅から乗るときに、同じ目的の人達がワイワイガヤガヤ。
「もうすぐ電車がくるけー」
「早よ~西条までの切符を買わにゃ!」
「ほーか、ほーか」
などと、会話が飛び交っていた。

時間的には通勤時間帯は外れているのだが、電車内は西条まで凄い人数。
通勤列車状態。

西条駅で一斉に人が掃きだされるようにごった返している。


駅で、その彼と合流して会場へ足を向ける。
途中、生理現象が起こりトイレへとフジグランへ足を向ける。
が、中には入れない。
改装なのか?まさか、潰れたのか?
が、そんなの関係ねぇ! 早く、用を足したい!
近くの公民館を見つけ、そこでホッと一息!

で、さっそく目的の酒ひろばへ。
何時から並んでいるんだという人たちもいた。


随分と長い列が数百mの長さにわたっている。そこへ並ぶと時間は10:20だった。
私の脱糞のおかげで並ぶのに時間を要した結果に・・

入場開始は11:00なので、ジャンボな牛串焼きを食べながら簡単な腹拵えを。

入場すると、おちょこと出品銘柄一覧をもらい、お目当てのブースへ向かう。
ブースは地方別で分けている。
どこも、あっという間に人だかりだ。
やはり、米処・お酒処の中部地方が人気。




出品目録を見ながら、お目当ての酒を飲んでいく。


ちなみに、入り口で貰ったお猪口に目録の酒番号を言って注いで貰うシステムです。

昨年は赤い文字だったようです。


結果、目録の記載チェックでは23種類を飲みました。
4合くらいは飲んだでしょうか。
何せ人出が凄く、飲む・歩き回るので酔いが増す。

実際、酔いが早くてちょいと滅入りぎみで。
彼は30種以上は飲みたかったのですが。
私が足を引っ張ったみたいで申し訳なかった。



シートを敷いて休憩・宴会を始めてます。(入場後、2時間くらいの状況)
ところどころ酔いつぶれてる人もいました

場内は基本的には休憩場所の確保・飲食物の持ち込みは禁止なんですけどネ。
(皆、無視です・・


場内で販売のポイント券(1点:100円)を購入して食べ物をお腹に詰め込む。
そして、再び各ブースを回る。

時間も相当経っているので、酒まつり会場を後にメイン会場や酒蔵を回りました。




各種のイベント催しを行うメイン会場も凄い人手。
出店(飲食がメイン)もズラリです。



会場の外では大勢がくつろいでます。
ここも人出を縫うように歩きます。



配布されているパンフレットでイベント、各酒蔵を見て歩きました。


酒蔵のある路地では御輿行列などが繰り出していました。




それらを見過ごし、酒蔵巡りへ。
無料試飲が目的です。
有料も多かった。

酒蔵コンサートというのも各蔵で開催されてました。




お酒喫茶「酒泉館

賀茂泉酒造の旧清酒醸造支場(醸造試験場)を改修して開店してます。
ここでは酒の試飲、販売、藍染も行っています。


独特の、灰汁が加味された発酵臭があります。
絞り染めが主体です。
思うのですが、絞りで、良くも綺麗に模様や柄を出せるものと感心します。

色々と飲んで回って楽しい一日が過ごせました。
誘ってくれた彼には感謝です。
ただし、彼は飲み足りなかったのでは・・

私が原因だろうな・・



嫁さんへの土産ということで好物の葡萄を駅前にて。
ピオーネと巨峰を一房づつ。
料金を払おうとすると店の主人が突然、
「このピオーネを買うんか」
「一つおまけしてあげよう!」
「一房分がタダじゃ!」
奥さんは笑い、レジの娘さんは「モウ、お父さんは!(チョイ怒り)」てな感じで苦笑。
頭を皆に下げお礼を言いながら店を後に。

最後にささやかな幸運を手に入れて帰りました。
余計に酔いが回りました。