徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

ちょっと嬉しいニュース!

2008-09-05 19:39:19 | 映画
 今日はちょっと嬉しいことが二つあった。
 一つは合志の旧ニコニコドー菊南店の前を通りかかったら「HALLODAY」の看板がかかっているではないか。ちょうど前で信号停車になったのでよくよくのぞいて見ると、既に内装工事が始まっている。毎週水曜日と金曜日には必ず往き返りに通るが、その度に火の気が消えたような暗い空きビルを眺め、寂しい気持にさせられていた。ここにスーパーマーケットが復活すれば道路は混むかもしれないが、それよりこの界隈が活気を取り戻してくれた方がよっぽど良い。
 二つ目は、「男はつらいよ」40周年のイベントが各地で行なわれているが、熊本でも記念の劇場公開が行なわれることになった。劇場は熊本松竹で詳細は次のとおり。
 10月11日(土)~17日(金) 第21作『男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく』
 10月18日(土)~24日(金) 第12作『男はつらいよ 私の寅さん』
 全48作中、この2本が選ばれたのは、いずれも熊本県内でロケが行なわれたかららしい。熊本でロケが行なわれたのはこの2本だけではないし、個人的にはもっと好きな作品もあるが、それでも再び劇場の大スクリーンで寅さんに会えるのは、この上なく嬉しい。

 

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2 コメント

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今更ですが (へいたらう)
2008-09-19 16:04:50
私・・・、渥美清が国民栄誉賞をもらったとき、もの凄く、驚き・・・というか違和感がありました。
というのも、私も、私の周囲でも、「男はつらいよ」なんて見てる人、一人もいませんでしたから。
こんなの誰が見てるの?状態でした。
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Re:今更ですが (FUSA)
2008-09-19 17:23:29
今では寅さんフリークの私も当初は全く興味がありませんでした。もともとTVシリーズを見ていたので映画化される時、内容的にTVで十分と思っていたからです。それがシリーズが30本近くも公開された頃、たまたまヒマつぶしに見た「あじさいの恋」の不思議な魅力にとり着かれ、それから古い作品に遡って見るようになり、すっかりハマってしまいました。黒澤明も遺作の「まあだだよ」あたりでは晩年交流のあった山田洋次の影響を受けているようです。
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