徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

一生忘れぬこの半年!

2016-07-01 22:35:46 | 
 毎月恒例、藤崎八旛宮へ朔日のお詣りに行く。昨日行われた夏越の大祓の茅の輪がそのままになっていて、それを使って花嫁さんが白無垢姿の前撮りをしていた。
 今年の上半期は、いつにも増してあっという間だったような気がする。人生で初めて経験した大地震。まだ終息してはいないが、あの前震と本震の時の恐怖は一生忘れることはない。僕の人生の中で忘れることのできない年がいくつかある。東京オリンピックの1964年、転職した1970年など。そして、この2016年もその中の一つになることは間違いない。



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2 コメント

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こんばんは (小父さん)
2016-07-01 23:34:18
白無垢姿の花嫁さんの茅の輪くぐり、いいですね~。

微笑ましく思います。

>今年の上半期は、いつにも増してあっという間だったような気がする。

そうですね。
ちょうど6ヶ月が終わったところなんですね。

でも天と地がひっくり返ったような今回のようなことは願わくば経験したくないものですね。

私には阪神淡路大震災は揺れただけのような体験でしたが、
ほんの一瞬の揺れが人や町の運命までを変えてしまうのですから不思議でなりません。
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Re: 小父さん様 (FUSA)
2016-07-02 08:54:52
今回の地震でよくわかったことがいくつかあります。
その一つは100年経てば、震災の記憶は消えてしまうものだということ。今から127年前の明治22年、熊本は今回に匹敵するような大地震に見舞われていたにも関わらず、ほとんどの県民が熊本は大地震とは無縁だと、根拠もなく思い込んでいたことです。明治22年の体験はその後に活かせたのだろうか。結局、100年に一度あるかないかの災害ですから、どうせ次の時は自分は生きていないという意識が働くのかもしれませんね。
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