今夜の「秘境路線バスに乗って飲食店を探す旅」(テレ朝)の舞台は那須高原。3年3ヶ月過ごした那須にはなつかしい思い出がいっぱいだ。那須湯本にあった会社保養所の管理も僕の仕事の一つだったので、多いときは週に3回は那須高原に登った。那須与一ゆかりの「那須温泉神社(なすゆぜんじんじゃ)」、九尾の狐伝説の「殺生石」、那須岳、沼ッ原湿原、そして那須湯本温泉等々。冬にはスキーも楽しんだ。
ところで、「ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!」的な話をすると「那須さん」というお名前は、下野国(今の栃木県)がルーツだと言われているが、日本全国で「那須さん」の人数が多いのは宮崎県と熊本県がトップ2だそうである。そこでピンとくる方も多いと思うが、平家落人伝説の残る宮崎県椎葉村と熊本県五家庄(現八代市泉町)。いずれの伝説も平家落人追討にやって来たのが那須与一の一族で、そこにとどまって子を生すという話。宮崎と熊本の那須さんが全部その子孫だとは思わないが、壇ノ浦で平家が滅亡して835年。時空を超えたロマンを感じる。
那須・茶臼岳
平家落人伝説を唄った宮崎県民謡「ひえつき節」
ところで、「ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!」的な話をすると「那須さん」というお名前は、下野国(今の栃木県)がルーツだと言われているが、日本全国で「那須さん」の人数が多いのは宮崎県と熊本県がトップ2だそうである。そこでピンとくる方も多いと思うが、平家落人伝説の残る宮崎県椎葉村と熊本県五家庄(現八代市泉町)。いずれの伝説も平家落人追討にやって来たのが那須与一の一族で、そこにとどまって子を生すという話。宮崎と熊本の那須さんが全部その子孫だとは思わないが、壇ノ浦で平家が滅亡して835年。時空を超えたロマンを感じる。
那須・茶臼岳
平家落人伝説を唄った宮崎県民謡「ひえつき節」
最初にタイトルの「那須高原の旅」を見て
次にYouTubeの宮崎県民謡「ひえつき節」を拝見していたら・・・
「那須の大八 鶴富捨ててヨーホイ」と謡われたので、えっ?えっ?と思ったものです(汗)
源氏と平家のこと上滑りにしか知りませんが、こうした記述を読むと頭に入りますね~。
「秘境路線バスに乗って飲食店を探す旅」に「ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!」どちらも観ていませんが、
いわゆる歴史番組は教科書みたいで、頭を通り抜けていきます(笑)
どうも私は偏った性格だということが、このことからも分かりました。
有難うございました。
源平が覇を争った遠い昔の縁が今日まで続いているという面白さや、平家落人伝説を民謡を通じて憶えていくというのもとても惹かれるものがあります。
> 私は偏った性格・・・
www!そんなことはないと思いますよ(^^♪
誰でもテレビは興味のある番組しか見ませんし、たとえ興味があっても、一度や二度聞いてもすぐに忘れてしまいますよ!(^^)!