徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

ラインの仮橋

2006-03-27 14:00:09 | 映画
 45年も前に観て、その後一度も観る機会のなかった映画がテレビで放送される。4月14日、BS2の衛星映画劇場(後2:40~4:41)で放送される「ラインの仮橋」という映画だ。弁護士でもあり、作家でもあるフランスの社会派監督、アンドレ・カイヤットの代表作で、第2次大戦下、ドイツの捕虜となった二人のフランス青年を通して、人間性とは何かを問いかける。青年の一人を演じるシャンソンの大歌手シャルル・アズナブールの映画代表作でもある。多くの人に観ていただきたいお勧めの1本だ。
(原題:LE PASSAGE DU RHIN)
〔監督・原案・脚本〕アンドレ・カイヤット
〔原案〕アルマン・ジャモー
〔脚本〕パスカル・ジャルダン
〔撮影〕ロジェ・フェルー
〔音楽〕ルイギー
〔出演〕シャルル・アズナブール、ニコール・クールセル、ジョルジュ・リビエール、コルドラ・トラントフ ほか(1960年・フランス/西ドイツ/イタリア)〔フランス語/字幕スーパー/白黒〕

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