徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

夜明けのテレビ

2020-02-15 16:43:59 | テレビ
 尿意をもよおして夜中に目を覚ました。電灯がわりにテレビを点けた。まだ5時前。画面では鈴々舎馬風師匠が古典落語「紙入れ」をやっていた。小用を済ませた後、そういえば「落語 THE MOVIE」でもやったなぁと思いながら、しばらく見ていたが、起きたばかりだからか気分が乗らないのでチャンネルを変えた。馬風師匠は石橋貴明らにいじられていた頃の方が面白かったような気がする。BSプレミアムにチャンネルを回すと、女性シンガーがブルースを歌っていた。1970年の英国の番組のようだ。字幕でストーン・ザ・クロウズというバンドだとわかる。ジャニス・ジョプリンを思い出すようなボーカリストだ。1970年といえば僕は横浜で新人研修を受けていた頃で、さかんに洋楽を聴いていたがこのグループは記憶にない。しかし、ファッションや音楽がいかにも当時の若者文化を思い出させて懐かしかった。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。