水前寺成趣園350年祭も終盤、今日は朝から鏑流馬があるというので見に行った。日本に残る古武道の騎射鏑流馬は熊本藩の武田流と幕府の小笠原流の二つ。今日はこの二つの流派が揃って演舞をするので見逃せない。今日は入園無料ということもあって9時過ぎに参道行列が始まる頃になると観客が来るわ来るわ。あっという間に鏑流馬馬場への長蛇の列となった。流鏑馬馬場は、かつて動物園があったエリアで狭く馬場沿いに観客がぎっしり埋まった状態。早々に写真撮影はあきらめた。
馬場の近くでは肥後菊が展示された広場で野点も行われていたが、古今伝授の間へ移動し、肥後古流による細川綱利公への献茶式の様子を見る。この後、子ども古今伝授が行われるという。また、午後には細川綱利公とゆかりの深い赤穂浪士の義士行列や野村万作さんの狂言特別公演が行われるという。
馬場の近くでは肥後菊が展示された広場で野点も行われていたが、古今伝授の間へ移動し、肥後古流による細川綱利公への献茶式の様子を見る。この後、子ども古今伝授が行われるという。また、午後には細川綱利公とゆかりの深い赤穂浪士の義士行列や野村万作さんの狂言特別公演が行われるという。
なにしろ、的に命中するのが驚異的だったことだけを覚えています。
そこに武田流と小笠原流が共に演舞するって見ごたえがあるものでしょうね!
細川綱利公と赤穂浪士の義士にゆかりがあるのですか?
野村万作さんの狂言特別公演が無料で観られるとならばどこであっても大勢の人が集まるでしょうね。
>いよいよ鏑流馬馬場へ向かう
これだけでも興味深いものでしょう!
>細川綱利公への献茶式が行われる
最高ですね。
有難うございました。
武田流と小笠原流は矢つがえの手順が違うだけであとはほとんど同じだと聞いたことがありますが、見ている分にはあまりわかりません。
赤穂浪士と熊本藩の縁は、討入り後、大石内蔵助を始め、十数人が熊本藩邸預かりとなり、切腹まで丁重に扱ったため、浪士と熊本藩士との間に強い精神的なつながりができたと伝えられます。熊本には浪士たちの遺品が数多く残されています。その時の藩主が細川綱利公です。
野村万作さんの狂言特別公演は有料でした。私は見ませんでしたけど。(^^♪
とにかく昨日は見物客が多くて鏑流馬の演武はよく見えませんでした。(*_*)
FUSAさん、観ていらっしゃるかな。
先週の熊本シリーズは見ていましたが、今朝は見逃しました。また19時から再放送するんですよね、見逃さないようにします。
ありがとうございました。