今日から始まった「わくわく江津湖フェスタ2013」。その初日を飾って水前寺成趣園の能楽殿では「江津湖物語と水前寺をどり」が行われた。1時間半のプログラムの最後を締めたのは、ザ・わらべ & こわらべ によるおなじみの落語「狸賽(たぬさい)」を舞踊化した「天神さん」。
男に命を助けられたタヌキが恩返しにイカサマ賭博のサイコロに化ける。男の指示通りの目を続けて出すが、怪しまれて男は数字を言えなくなり、五を出したいために「梅鉢の紋、天神さん!」と言うとタヌキが天神さんに化けるというオチ。
そう言えば、昨年他界した十八代目中村勘三郎さんが出演した映画「やじきた道中てれすこ(2007)」でもこの話が引用されていたのを思い出した。
ザ・わらべとこわらべによる舞踊はまた一段と進化した。
男に命を助けられたタヌキが恩返しにイカサマ賭博のサイコロに化ける。男の指示通りの目を続けて出すが、怪しまれて男は数字を言えなくなり、五を出したいために「梅鉢の紋、天神さん!」と言うとタヌキが天神さんに化けるというオチ。
そう言えば、昨年他界した十八代目中村勘三郎さんが出演した映画「やじきた道中てれすこ(2007)」でもこの話が引用されていたのを思い出した。
ザ・わらべとこわらべによる舞踊はまた一段と進化した。