のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

蒸し暑かった

2024年06月24日 | 日記・エッセイ・コラム

 身の危険を感じるような蒸し暑さでした。

 袖から汗が滴るほど大汗をかいたので、昼に家に戻って着替えて15分ほどうたた寝をしました。これで結構体力回復。2リットルのペットボトル麦茶もって午後に挑み、またまた大汗。夕方温泉に行くのも億劫になって自宅の風呂を35度くらいにして体を冷やしました。

 この梅雨は早めに梅雨明けしそうと予想されているようです。それはそれでありがたいけれど、水不足が気になります。この冬は積雪が少なかったので山の中の水もそれほど豊富に出ているわけではありません。こういう年は雨が降るときに大雨になって、地面にしみこむ前に表面を流れて行ったしまうので山に貯水できない。まぁ、大変なのは下流域の年んでしょうが、こちらも田んぼの水を心配しています。

 野良仕事のお茶話にキュウリ農家のおやじさんと「この暑さで亡くなる人が出るんだろうな。」なんて話をしましたが、エアコン必需地帯では電気料金が大変でしょうね。電気料金と命の駆け引きの季節なんですね。でも、暑さで亡くなったというのも今やニュースにもなるまい。地震被害があった能登半島で起きれば鬼の首でもとったかのように大騒ぎするのでしょうが、一般大衆ではニュースにもならない。我々もそんな一般大衆。気をつけましょうや。

 電気料金の話をしていた時に「つい数年前まではAVの時代が来てガソリンやディーゼルのクルマなんて走れなくなるような風潮だったけど、AVも波が来る前に沈没したなぁ。」と、AV(エッチなビデオ)とEV(電気自動車)をとっちがえたまま話していました。うん、まぁ、確かにな。私の同級生にVHSの裏ビデオ300本持っていて、自分が死んだ後の遺産相続に苦悩している男がいるけど、EVだって廃棄物としてどう扱うか?リサイクルシステムが確立もしていないので厄介なんじゃなかろうか?AVの方がまだ利用価値がある?

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