のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

防災訓練

2019年10月27日 | 日記・エッセイ・コラム

 ものすごく馬鹿な夢を見てしまった。

 水害対策に使える冷蔵庫を作る夢で、洪水の際に冷蔵庫の中に入れば水に浮いて溺れることもなく、食べるものもあるので海に投げ出されて漂流しても耐えられる。冷媒を循環させるモーターを利用して推進力にも使える冷蔵庫。電線はどないすんねん?

 冷凍の技術を応用すれば仮死状態のまま何百年も冷蔵庫の中で眠っていられて、ロケットに搭載すれば何万光年先へたどり着ける冷蔵庫技術の開発。

 ほとんど仮面ライダーと戦う悪の組織の発想みたいですが、ハイアールという悪の組織がいて研究者の私の命を狙っているとかで、北穂高岳の山小屋にこもって昼間は滝谷で岩登りして、夜は山小屋で研究できるようになる。

 目が覚めて、還暦近い人が発想するような夢ではないと情けなくなった。

 地区の防災訓練。今回は火事が起きた時の初期消火の練習で、広域消防署に指導に来てもらいました。

 このあたりの男性はほとんど消防団を経験しているので手馴れたものですが、女性たちは消火栓の扱い方も知らない人が多いので、今回は女性を中心に消化ホースの使い方や、消火栓の使い方を練習してもらいました。

 消防車のポンプと比べて消火栓の水圧は弱いのですが、それでも女性には振り回される圧力だったようです。

 その後、AIDの使い方なども勉強しましたが、公民館や共同浴場などに設置してあるので、地区全体でAIDの使い方講習会などを後日開催することになりそうです。

 午前中は何とか天気が持ったので無事防災講習会もできましたが、午後になると急に激しい雨が降ってきました。

 断続的な雨でやんだかな?油断して外に出るとまた激しくなる雨で、実習に使ったホースは火の見やぐらに干したままで、後日、消防団が回収して格納することになりました。

 例年より紅葉も遅く、悪天が続いたので色も悪い。そろそろ北風が吹く頃なので、紅葉の色が出ないで葉が落ちることになるのかな?

 2日前に福井県の住宅地に出現した親子連れのクマは、まだ木の上で籠城を続けているそうです。警察の説得にも応じず木の上に居座り続けているようですが、なぜこういうときに「熊を撃たないで」「熊はおともだち」と主張する、自然を愛する心優しき「市民」が交渉に赴かないのだろうか?

 こういう時に息をひそめて、事が解決してから「なぜこうしなかったんだ!」とクレームをつけるくせに、絶対に当事者になろうとはしない。こういう手合いほど「コスモポリタン」なんて胡散臭いことを平気で言う。

 棲む世界が違うんだよってことはあってもいいと思うのだけど。

 チャイナタウンやコリアンタウンで何やってもいいけど、人様の世界には入ってくるなと、世界のこうしたエスニックタウンもできていますし、線引きは必要ですね。

 クマタウンで何やっててもいいけど、人里に出てきたら覚悟しとけよって厳しく対処しないといけません。警察がだめなら入国管理局の出番か?

 クマなら人里で散々な目に合えば再び近づきはしない学習能力はあるだろうけど、ニダやニーハオは戸籍を変えたり名前や顔も変えてまた入ってくるので、駆除するに限るわな。

 クマ対策の防災訓練も考えて行かねば。

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2 コメント

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家事と火事 (初雪を見た人)
2019-10-28 11:58:51
消火器の扱い方。是非とも息子の学校でもやって欲しいものです。
普段から家の手伝いをしない子たちが、学際の模擬店で油を扱うんですから、そりゃ・・・色々ありますわな。
消火器は中身が全部出きってしまうまで止まらないってことは学んだようです。
オタク的解決 (今日は山仕事の人)
2019-10-28 18:14:44
 経験こそ宝です。
 消火に慣れると火元に放水できるようになります。なれない人はどうしても炎に向けちゃうんですけどね。

 中華鍋の火が付いたら野菜を入れると消えるんだけど、腕を上げると炎を使って水分や余計な油を飛ばすこともできるんだけど、テクノロジーへのテーマがまた一つできましたね。
 こうした事故に興味を持って新しい技術が生まれるかも!

 ガンバレオタク!

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