のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

赤いシリーズ

2019年10月18日 | 日記・エッセイ・コラム

 フィリピン北東の熱帯低気圧が台風20号になったようです。また列島の東側路線を行きそうな気配です。

 台風がこっちに来ないように幼稚園児にうちわ持たせてあおがせてみました。

 一年間の平均的な台風発生数は25.6個だそうで、昨年は29個と台風の数が多い年でした。

 戦後最も大規模な被害を出した伊勢湾台風が昭和34年9月26日の時点で台風15号でした。この年は台風の数としては少なかったようですね。総数で23個だそうです。

 伊勢湾台風については中学生の時に「赤い運命」という山口百恵のドラマがあって、その冒頭で若山弦蔵のナレーションで毎回流れていたので「即ち、死者・行方不明5100余名、負傷者44000余名、被災者概数153万…。いわゆる「伊勢湾台風」がこれである。」のフレーズはよく覚えています。

赤い運命

 その前作の「赤い疑惑」が大好評だったので「赤い運命」は今一つの評判でしたが、満蒙開拓青少年義勇軍なんて話が出てきて、「満蒙」をなんか隠微な言葉だなぁ?と調べたことがありました。

 大映映画社で作っていた赤いシリーズ。赤い衝撃、赤い絆、赤いキツネ。

 のちの韓流ドラマはこの流れをうまくつかんでいましたね。

 韓流と言えばサッカーワールドカップ予選の地区予選。南北ニダが同じグループでピョンヤンでの試合があったようですが、スコアレスドローだったようです。観客なし放送なし取材なしで本当に試合があったのか?わかりませんが、同じ民族、同じ国なんですよね。明日の南の姿か?

 赤いコリアを目指す文ちゃんもお喜びのことでしょう。

 金ちゃんチームの荒っぽいプレーに対して国際サッカー連盟に抗議をしたようですが、ラフなプレーは南もお得意じゃないですか。

 なんたって試合のビデオも満足にないのだから何を言ったところで「お得意のウソ?」と信ぴょう性がないけれど、問題になったら「旭日旗が目に入って」とでも言いだすんでしょうか?

 赤いシリーズより緑のタヌキが暗躍する日本では、「八ッ場ダムは効果なかった」と言い出す自然第一主義者が出てきました。

 ホタルを守って世田谷自然災害。

 こちらも、先週の避難が無駄と言い出す人が出てきましたが、もともと指示に従わず来なかった人たちなので何を言ったところで村八分です。

 避難所に来てもらってもかき回すだけなので来なくて助かりましたが、犠牲者の中にこうした身勝手な人は一体どのくらいいたのだろう?

 数字になってしまっただけですけどね。

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