のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

今日は餃子で

2020年07月08日 | 日記・エッセイ・コラム

 岐阜や長野にも線状降水帯の水害が出た模様です。

 1999年の9月に岐阜県で長良川の堤防が決壊する大雨がありました。9月15日だったかな。その前の日に会議があってお江戸に行ってたのですが、大阪から来ている人が、大雨になりそうだから交通機関がストップする前に帰る。と、予定を切り上げて早めに帰りました。無事帰国できたようでよかったです。

 名古屋方面にまで及んだあの時の水害では、水没した自動車を買いにロシア人バイヤーがうごめいてました。

 今回は台風ではなく梅雨前線がもたらした雨と言うのが特徴ですが、風が少ない分雲の動きが遅いので雨雲が居座る。

 この冬、武漢コロナを蔓延させた疫病神様の仕事に遠慮していた雷様が、自粛解除で冬のボーナス査定のために動き出したんですね。ナマズ様もいつ働きだすかわからない。この夏は荒れるか?

 習ちゃんと言う疫病神支配下に置かれているニーハオ国。国賓来日御取りやめをめぐって与党では紛糾しているようですが、手下の小鬼が一階と三階の間で噴煙はいているみたいです。

 なんか、ネットで宇都宮餃子が炎上してるんだって?枝野が選挙期間中に宇都宮餃子持ち上げて宇都宮と言う候補者を応援したのが選挙違反かどうか?って。湖池屋のポテトチップスや山本山の海苔など対抗策はあったんでしょうが、浜松はウナギしか知らなかったという枝野が「国政」っていかがなものか?おでんの陰に隠れているが静岡市だって餃子は秘めたるパワーを持っている。川崎の味噌餃子だって快く思ていないだろう。立憲民主党の支持基盤地域が揺らぐ、と言ってももはや瓦解寸前だけど。

 東北自動車道の宇都宮のSAで宇都宮餃子注文するんだけど、焼くのに時間がかかるので行列になる。こうした問題を解決する代案を持って「宇都宮餃子」と宣伝するのが地元への責任じゃなかろうか?

 例えば、佐野SAで佐野ラーメン食べて、出発するときに注文しておけば、餃子が焼ける頃に宇都宮SAに到着して、ラーメンの感動冷めやらぬうちに餃子も味わえる。デザートには矢板でも黒磯でも那須でもいいからあっさりトリガラ系の醤油ラーメンでデザート。そんで、さっさとお江戸に帰る。帰りにまた佐野ラーメンでティータイムってのもいいんじゃないの?都賀のニララーメンも捨てがたい。宇都宮餃子をベースに栃木県ラーメン囲い込みができる。統一したことが嫌いな群馬も何かしら手を打つべきだろう。ラーメン大国福島県や新潟県の手前で阻止できる。

 そのためには民主党時代になくなってしまった休日高速料金1000円復活ですね。このままでは北関東が東北や越後への通過点になってしまう。都会から運ばれてくるのがコロナウィルスだけになってしまうぞ。あ、枝野は埼玉選出か。

 地理的には宇都宮が近いせいか、こちらも餃子と言えば白菜だったのですが、近年キャベツ勢力が台頭してきて、精力的にはキャベツ優勢ですね。市販の餃子の皮は薄いので宇都宮餃子向きですが、破れやすいのでパリッと焼くには技がいる。

 そんな技術に関係なく、簡単に焼ける冷凍肉餃子。このところのコロナ騒動のおかげでテイクアウトできる店が増えたので、おおぎやラーメンの3人前450円(税別)。今日はこれですね。

 ラーメン同様、すっかり日本料理に帰化してしまった焼き餃子。

 ニーハオ本国に行くと皮の厚い蒸し餃子でニンニクは入っていない。まれに段ボールも入ってるんだって?これを黒酢に砂糖入れて食べるのですが、私は酢が苦手なのでどうにもなじめない。ラー油と醤油だけで食べてます。

 ラーメンと餃子による民族性の探求。なかなか深い迷宮だ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お好み焼き | トップ | 蚕あげ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事