のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

休めない日曜日

2020年06月07日 | 日記・エッセイ・コラム

 このところまた感染者が増えたみたいで、東京都庁が赤く怒りの色になっているようですね。

 東京プリンアラモードですか?パフォーマーの小池さんがわけのわかんないこと言いだしているので、この調子でいけばまた自粛があるのかな?

 ストロベリームーンの満月は曇っていて見られなかったけど、お江戸都民は赤都庁を眺められたんですね。ツインタワーが大魔神の怒りの顔に見えます。

 あまり都内がひどいことになると都庁がグワ~ンと隆起して庁舎を頭に乗せた大魔神が出てきて、歌舞伎町のホストクラブを中心に都内をぐちゃぐちゃに破壊する。このどさくさでいつの間にかウィルスは消滅して、小池さんは石にされて地面に埋め込まれてしまう。

 やがて温和な顔になった大魔神は再び新宿の地下に沈んで、青い光の都庁が戻ってくる。

 久々に茶屋が再開されたので顔を出してきました。

 茶屋では蛍が出る沢の手入れについての話題が出ましたが、昨年の台風で川を渡る場所が流されてしまったので、遠回りして整備に行かなくてはなりません。その前に、そんな遠回りして蛍を見に行く人もいないと思うけど、そろそろ来週あたりから出てきそうな暑さになってきました。

 90代を中心に地元の年寄りが集まって無事を確認していましたが、このところこの界隈で葬式が連発しています。

 例年年末から4月頃までの寒い時期に亡くなる人が多いのですが、今年はウィルス騒動で皆健康に留意したせいか冬は乗り越えましたが、春になって温かくなりだしたらばたばた亡くなる状態。

 今日はお通夜2件行ってきました。

 何とかしなけりゃならねぇな。なんて話になりましたが、老衰ばかりは何としてみようもない。

 地域防災の責任者なんだから何とかしろ!ということになり、こういう国難の時なんだから英霊にひと頑張りしてもらおうか、と、忠霊塔の草刈りに行ってきました。

 前回はマーガレットの花が咲く季節だったのであまり広く草刈りはしなかったのですが、そろそろ花も終わるので、英霊の皆さんお休みのところ申し訳ないけど、もうひと頑張りしてもらえねぇかねぇ、と、きれいに掃除しておきました。

 この春は薬師様のお祭りをしなかったので、薬師堂も掃除しておきました。

 疫病のための神様なんだから活躍してもらわねばなりません。

 いつもこうした作業を手伝ってくれる70代のおじさんが週明けに緑内障の手術をするというので、一つよしなにとお願いしておきました。話では一泊二日で退院できるのだとか。

 地域防災の究極の最終手段。

 神頼みですね。

 Youtubeで「泣いてたまるか」を見ました。

 昭和42-3年ごろだったかな?7時からウルトラマンで、8時になると泣いてたまるかが始まるのが日曜で、ウルトラマンが始まる7時は時計の見方が分かったんです。

 泣いてたまるかが始まる8時はよいこが寝る時間で、あまりリアルタイムで見た覚えはないのですが、いくつかの話は憶えています。

 泣いてたまるかの監督の一人に私の高校の先輩がおり、父の2年くらい上だったと聞いているので昭和5年生まれくらいか、オープニングのテーマソングとキャストにその名があると「今日はシゲさんの監督だ。」なんて言ってたのを憶えていますが、監督は名前しか出てこなくてテレビには顔が出ないので、何をしている人なんだろう?と幼稚園児は思ったものです。

 「泣いてたまるか」は渥美清主演の週と青島幸男の主演の週があって、ほかにも中村嘉葎雄の主演の回もあったかな?毎週主演が違うのですが、子供的にはそのころ放送していた「意地悪ばあさん」でなじみがあった青島幸男のほうが親しみがありました。

 昭和40年代初頭の日本ってこんなだったのかな?大して変わっていないような気がしていましたが、ずいぶん変化しています。

 この動画の回は記憶にあります。不良高校生、当時問題になっていたのでしょうが、まだこちらでは集団就職なんてのがあった時代に、高校に行かせてもらって不良になるのは甘えていると両親が話していたのを憶えています。また、生徒を殴った教師が罰せられる世相というのもこのくらいから始まったのでしょう。

 半世紀前ですね。

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