昨日の 毎日新聞夕刊に載っていた 新幸福論です
作家 藤原新也さん 東京芸大の油絵科を中退しアジアを放浪
著作に「渋谷」「メメント・モリ」「名前のない花」・・・
とは 言っても 実は私はこの作家の名前すら この記事を読むまで知りませんでした
勉強不足・・・
でも この記事を読もうと思ったのも ブログのおかげ
これで この作家の本を１冊でも読めば さらに世界が広がる
一歩 一歩ですね
さて 長い記事ですが 心に留まる部分がありましたので
引用します
「人の心というのはパレットに似ている いろいろな経験をしてそのパレットに様々な色が盛りつけられる 真っ赤な情熱 海の底のような青―いろんな色があるほど豊かですよね 絵を描くためには最低 赤青黄白黒緑の６色が必要なんだ ６色を獲得するのは容易じゃない いろんな生き方や死に方と対面し感じることで色が増えていく 多くの色を持っていたら 他人の悲しみも喜びも理解できる 心が読めるわけです それがコミュニケーションというものでしょう」
自分のパレットには明るい色を盛りたいのが人情ですが
悲しみや 苦しみも自分の色になり 心を豊かにするのなら
受けて立ってやろうじゃないの
と
思えるかな・・・なんて
作家 藤原新也さん 東京芸大の油絵科を中退しアジアを放浪
著作に「渋谷」「メメント・モリ」「名前のない花」・・・
とは 言っても 実は私はこの作家の名前すら この記事を読むまで知りませんでした
勉強不足・・・
でも この記事を読もうと思ったのも ブログのおかげ
これで この作家の本を１冊でも読めば さらに世界が広がる
一歩 一歩ですね
さて 長い記事ですが 心に留まる部分がありましたので
引用します
「人の心というのはパレットに似ている いろいろな経験をしてそのパレットに様々な色が盛りつけられる 真っ赤な情熱 海の底のような青―いろんな色があるほど豊かですよね 絵を描くためには最低 赤青黄白黒緑の６色が必要なんだ ６色を獲得するのは容易じゃない いろんな生き方や死に方と対面し感じることで色が増えていく 多くの色を持っていたら 他人の悲しみも喜びも理解できる 心が読めるわけです それがコミュニケーションというものでしょう」
自分のパレットには明るい色を盛りたいのが人情ですが
悲しみや 苦しみも自分の色になり 心を豊かにするのなら
受けて立ってやろうじゃないの
と思えるかな・・・なんて
いつも尽きる事のない謙虚な探究心をお持ちのnorinorimiffyさんのところへ伺うようになれて嬉しいです。
ＹＵＫＩＤＡＲＵＭＡも変幻自在のパレットを欲しいです。絵筆もね、、、、、。
心のパレット、いろんな色がたくさんあればあるほど様々な事を表現できますね。
そう考えてみると好きな色ばかりではダメなのですね。
悲しみ色も辛い色も必要なのだって思いました。
そうした色も心に持っているから心を豊かな色に塗ることができるのですね^^
悲しい思いや辛い思いをした時に思い出したい言葉です♪
スケッチも同じ場所を日を替え何枚も描いて行くと
日に寄って色が明るい色・濃い色・暗い色と微妙に違うことに気が付きましたね
それ以来絵は本心を映し出す道具のような気がしています
人生は楽しいこと、嬉しいことばかりではなく
悲しみや辛さ、別れなども
同じようにありますからね
そんな負の色も
人生の絵を描くには
必要不可欠なのでしょうね
なんとも、深い言葉です
辛い事も悲しい事も
色を増やせる！って
プラスに考えられますね♪
実際そうなった時は
とても考える余裕がないかもしれないけど
思い出したい
いい言葉です・・・
わたしこそ いつも楽しくて心温まるＹＵＫＩＤＡＲＵＮＭＡさんのブログを毎日楽しみにしています
今日は どんな出会いがあるかわくわくです
鬼さんも気に入ってます
わたしは心が弱くって すぐに嫌なことは逃げよう逃げようと思ってしまう方なので
逆にこういう言葉に目が行ってしまいます
いろんな色を持ちたいですね
明るい色が好きだけど・・・
喜サンタさんは素敵なお写真を撮られるので
いい絵を描かれるのではと思います
わたしは絵心はありませんが 絵を見るのは大好きです
同じ場所も描く日によって色合いが変わってくる・・・
その日の心が表れるんですね
出来れば楽しいことばかりで毎日を過ごしたいものですが
そんな訳にも行かないので
こんな言葉で自分を勇気づけようと思いました
ちょっと がんばれるかな？？？
辛いこと苦しいことに直面したときは
まず 一目散に逃げたいと思う私ですが
ちょっと勇気が持てるかな？と思います
この言葉 心の隅に置いておこう・・・