6月8日(土)に昔の仕事仲間8人で三国山ハイキング(大洞山~三国山)に行ってきました。
昨年の5月に足和田山ハイキングに行った時と同じように富士急行線富士山駅からバスに乗りますが、今回は籠坂峠バス停から山中湖湖畔の平野バス停迄のハイキングです。
富士山駅からの歩程は以下の通りです。
富士山駅-バス-籠坂峠(標高1,097m)-0:50-アザミ平-0:45-大洞山(1,383m)-0:50-三国山(1,320m)-0:15-三国峠-0:15-鉄砲木の頭-0:40-切通峠-0:35-平野-バス-富士山駅
<富士山駅から撮った富士山>
富士山駅から撮った富士山ですが、今日は富士山に雲がかかっていて先行きが心配です。
<富士山駅の鳥居>
富士山駅の鳥居にハイキングの無事を祈って、御殿場行きのバスに乗り込みます。
<籠坂峠(かごさかとうげ)>
富士山駅から約35分(710円)で籠坂峠バス停に到着しました。籠坂峠は標高1,097mのところにあるのでバスを降りると少しひんやりします(半袖で来たので失敗でした)。
ここからが三国山ハイキングコースのスタートになります。
<山中湖村公園墓地(?)>
歩き始めると直ぐに霊園がありました。こんな所に霊園があるとはビックリしましたが売れるのですかね?
<登山道(遊歩道?)>
倒木が登山道を邪魔していますがちゃんと生きていましたよ!
ご覧のような雑木林の登山道を進みますが、砂礫道を登るので登山道と言うより遊歩道と言った方が適当かも知れませんね!
尚、雑木林の登山道なので展望は全く望めません。
<アザミ平>
籠坂峠から50分位でアザミ平に着きましたが、楽しみにしていたフジアザミは全く見当たりませんでした。アザミがないと言うことはもしかしたら取られてしまったのですかね(とるのは写真だけにして欲しいですよね!)?
ところで、登山道の途中では若干アザミは見かけたのですが花は咲いていませんでした。
アザミ平で少し展望が開けたので辺りを撮っていたら霧が出て来たのでこちらも撮ってみました(上手く撮れていますかね?)。
案内板の後にご覧のような赤い花を付けたタニウツギ(?)が目立っていたので撮ってみました。途中の登山道では赤い花を付けたヤマツツジ(?)を見つけたのですが近寄ることができず撮れませんでした。
林の中にある赤い花は結構目立ちますよね!
<大洞山への遊歩道>
アザミ平からはしばらは平坦な遊歩道になりますが、ここでも霧が出ていたので展望は良くありませんでした。
タニウツギがいたるところで咲いていたのでアップでも撮ってみました。
霧の登山道を大洞山に向かって進みます。
<大洞山(おおぼらやま)>
アザミ平から40分位で大洞山山頂(標高:1,383.5m)に着きました。雑木林の中にある山頂(国土地理院の三角点はありました)なので霧が出ていなくても見晴は良くなさそうです。
正午には少し早かったのですがここで昼食を取ることになりました。昼食を取ってから早々に三国山に向かいました。
<三国山への遊歩道>
再び、ご覧のような雑木林の中の遊歩道を歩きますが、所どころに面白い形状の木が生えていたので撮ってみました。
この遊歩道には大洞山の登山道とは違ってバイケイソウ(?)がいたる所に生えていました。
色がはげてしまっていますが、オシャレな案内図もありました。
こちらはバイケイソウの群生です。葉っぱに触ってみましたが結構柔らかい葉っぱでしたよ!
花が咲いているバイケイソウはなかったのですがどんな花が咲くのでしょうかね?
「づな峠」に着きました。この「づな(綱)峠」は。武田信玄が、元亀元年(1570年)に御殿場の深沢城を攻める時に、馬をつないだと言われている峠みたいですよ!
頭に鍋が被せてあるのは面白いですね!
<三国山(みくにやま)>
大洞山から50分位で三国山に着きました。脇に箒(ほうき)が置いてありましたが何に使うのでしょうね(落ち葉を掃除してもキリがないと思いますが・・・)?
ここも見晴が良くないので小休止してから明神峠に向かいました。
<明神峠に向かう登山道>
途中にやや開けたところがあったので向かい側のスロープを撮ってみましたが霞んでいて良く撮れていませんでした。
面白い形状をしたご覧のようなカエデ(別目モミジ)の木がありました。
面白い形状をしたカエデだったので通った後からも撮ってみました。
4~5本のカエデのように見えます一本のカエデの枝が地中に埋もれてしまったみたいですよ!
巨大なブナの木もありました。
こちらのブナの木は勝手に夫婦ブナと名付けさせて貰いました。
ここまで来たところで、明神峠に行く道を間違えていたのに気が付きました。どうやら三国山山頂から下る道を90°間違えていたみたいです。
止むを得ずこのまま下って県道730号線に出て三国峠を通って山中湖が一望できるパノラマ台まで取り敢えず行ってみることにしました。
<県道730号線>
三国山から約50分かかって県道730号線に出ましたが、県道を上る皆さんの足取りが何となく重そうです。
山並みを右側に見ながらひたすら県道を上ります。ついてない時はこんなもんで途中にわか雨にも降られてしまいました。
三国峠を超えて下り道になるとご覧のように山中湖が見えるようになりました(ホッ!)。
<富士八景のパノラマ台>
県道730号線に降りてから約1時間ほどで富士八景のパノラマ台に着きましたが、ここでもご覧のように山中湖の奥には富士山の裾野しか見えませんでした。
<山中湖周辺案内図で現在地確認>
パノラマ台で小休止をした後、再び三国山ハイキングコースに戻り、「三国山ハイキングコース入口バス停」まで歩くことになりました。
結局、パノラマ台から三国山ハイキングコース入口バス停まで50分近くかかってしまいました。
三国山ハイキングコース入口バス停で定期バスを待っていると運よく臨時バス(?)が来て乗れたのですが、富士山駅に着くまで約50分近く(750円)もかかってしまい駅に着いた時は17時を回っていました。
帰りは乗り継ぎ駅の大月駅で途中下車して20時半まで打ち上げを行い、その後、特急「かいじ号」で八王子駅まで行って解散となりました。
今回の山行は天候に恵まれず富士山は拝めることは出来なかったのですが、タップリ森林浴をすることが出来て満足しています。尚、万歩計は29,000歩を超えていました。
昨年の5月に足和田山ハイキングに行った時と同じように富士急行線富士山駅からバスに乗りますが、今回は籠坂峠バス停から山中湖湖畔の平野バス停迄のハイキングです。
富士山駅からの歩程は以下の通りです。
富士山駅-バス-籠坂峠(標高1,097m)-0:50-アザミ平-0:45-大洞山(1,383m)-0:50-三国山(1,320m)-0:15-三国峠-0:15-鉄砲木の頭-0:40-切通峠-0:35-平野-バス-富士山駅
<富士山駅から撮った富士山>
富士山駅から撮った富士山ですが、今日は富士山に雲がかかっていて先行きが心配です。
<富士山駅の鳥居>
富士山駅の鳥居にハイキングの無事を祈って、御殿場行きのバスに乗り込みます。
<籠坂峠(かごさかとうげ)>
富士山駅から約35分(710円)で籠坂峠バス停に到着しました。籠坂峠は標高1,097mのところにあるのでバスを降りると少しひんやりします(半袖で来たので失敗でした)。
ここからが三国山ハイキングコースのスタートになります。
<山中湖村公園墓地(?)>
歩き始めると直ぐに霊園がありました。こんな所に霊園があるとはビックリしましたが売れるのですかね?
<登山道(遊歩道?)>
倒木が登山道を邪魔していますがちゃんと生きていましたよ!
ご覧のような雑木林の登山道を進みますが、砂礫道を登るので登山道と言うより遊歩道と言った方が適当かも知れませんね!
尚、雑木林の登山道なので展望は全く望めません。
<アザミ平>
籠坂峠から50分位でアザミ平に着きましたが、楽しみにしていたフジアザミは全く見当たりませんでした。アザミがないと言うことはもしかしたら取られてしまったのですかね(とるのは写真だけにして欲しいですよね!)?
ところで、登山道の途中では若干アザミは見かけたのですが花は咲いていませんでした。
アザミ平で少し展望が開けたので辺りを撮っていたら霧が出て来たのでこちらも撮ってみました(上手く撮れていますかね?)。
案内板の後にご覧のような赤い花を付けたタニウツギ(?)が目立っていたので撮ってみました。途中の登山道では赤い花を付けたヤマツツジ(?)を見つけたのですが近寄ることができず撮れませんでした。
林の中にある赤い花は結構目立ちますよね!
<大洞山への遊歩道>
アザミ平からはしばらは平坦な遊歩道になりますが、ここでも霧が出ていたので展望は良くありませんでした。
タニウツギがいたるところで咲いていたのでアップでも撮ってみました。
霧の登山道を大洞山に向かって進みます。
<大洞山(おおぼらやま)>
アザミ平から40分位で大洞山山頂(標高:1,383.5m)に着きました。雑木林の中にある山頂(国土地理院の三角点はありました)なので霧が出ていなくても見晴は良くなさそうです。
正午には少し早かったのですがここで昼食を取ることになりました。昼食を取ってから早々に三国山に向かいました。
<三国山への遊歩道>
再び、ご覧のような雑木林の中の遊歩道を歩きますが、所どころに面白い形状の木が生えていたので撮ってみました。
この遊歩道には大洞山の登山道とは違ってバイケイソウ(?)がいたる所に生えていました。
色がはげてしまっていますが、オシャレな案内図もありました。
こちらはバイケイソウの群生です。葉っぱに触ってみましたが結構柔らかい葉っぱでしたよ!
花が咲いているバイケイソウはなかったのですがどんな花が咲くのでしょうかね?
「づな峠」に着きました。この「づな(綱)峠」は。武田信玄が、元亀元年(1570年)に御殿場の深沢城を攻める時に、馬をつないだと言われている峠みたいですよ!
頭に鍋が被せてあるのは面白いですね!
<三国山(みくにやま)>
大洞山から50分位で三国山に着きました。脇に箒(ほうき)が置いてありましたが何に使うのでしょうね(落ち葉を掃除してもキリがないと思いますが・・・)?
ここも見晴が良くないので小休止してから明神峠に向かいました。
<明神峠に向かう登山道>
途中にやや開けたところがあったので向かい側のスロープを撮ってみましたが霞んでいて良く撮れていませんでした。
面白い形状をしたご覧のようなカエデ(別目モミジ)の木がありました。
面白い形状をしたカエデだったので通った後からも撮ってみました。
4~5本のカエデのように見えます一本のカエデの枝が地中に埋もれてしまったみたいですよ!
巨大なブナの木もありました。
こちらのブナの木は勝手に夫婦ブナと名付けさせて貰いました。
ここまで来たところで、明神峠に行く道を間違えていたのに気が付きました。どうやら三国山山頂から下る道を90°間違えていたみたいです。
止むを得ずこのまま下って県道730号線に出て三国峠を通って山中湖が一望できるパノラマ台まで取り敢えず行ってみることにしました。
<県道730号線>
三国山から約50分かかって県道730号線に出ましたが、県道を上る皆さんの足取りが何となく重そうです。
山並みを右側に見ながらひたすら県道を上ります。ついてない時はこんなもんで途中にわか雨にも降られてしまいました。
三国峠を超えて下り道になるとご覧のように山中湖が見えるようになりました(ホッ!)。
<富士八景のパノラマ台>
県道730号線に降りてから約1時間ほどで富士八景のパノラマ台に着きましたが、ここでもご覧のように山中湖の奥には富士山の裾野しか見えませんでした。
<山中湖周辺案内図で現在地確認>
パノラマ台で小休止をした後、再び三国山ハイキングコースに戻り、「三国山ハイキングコース入口バス停」まで歩くことになりました。
結局、パノラマ台から三国山ハイキングコース入口バス停まで50分近くかかってしまいました。
三国山ハイキングコース入口バス停で定期バスを待っていると運よく臨時バス(?)が来て乗れたのですが、富士山駅に着くまで約50分近く(750円)もかかってしまい駅に着いた時は17時を回っていました。
帰りは乗り継ぎ駅の大月駅で途中下車して20時半まで打ち上げを行い、その後、特急「かいじ号」で八王子駅まで行って解散となりました。
今回の山行は天候に恵まれず富士山は拝めることは出来なかったのですが、タップリ森林浴をすることが出来て満足しています。尚、万歩計は29,000歩を超えていました。