土曜日(6月29日)に会社に行く用事があったので帰りがけにJR千駄ヶ谷駅で降りて新宿御苑に行ってみました。
新宿御苑は草花が見頃な時期やお花見のシーズンには来たことがあるのですがこの時期に来たのは初めてです。又、お酒の持ち込みが出来なくなると足も遠のいてしまいますね!
<千駄ヶ谷門>
千駄ヶ谷門から新宿御苑に入りますが出入口もご覧のように閑散としていました。
<新宿御苑案内図>
案内図で現在地を確認します。
何時もは時計と反対回りに御苑を散策するのですが、今日は6月が見頃のアジサイ、サツキ、クチナシ、タイサンボク等を探しながら時計回りに回ることにしました。
<芝生広場>
ご覧のように芝生広場も閑散としていました。
<旧御涼亭>
この建物は皇太子(後の昭和天皇)御成婚記念として台湾在住邦人の有志から贈られたものみたいです。
旧御涼亭に入って内部を撮ってみました。
旧御涼亭から眺める日本庭園は素晴らしいですね!
旧御涼亭の脇を通って池の方に行ってみました。
池の手前から旧御涼亭を撮ってみました。ここから見る旧御涼亭は中々見事ですね!
池の手前の藤棚から垂れ下げているエンドウ豆のようなものがあったので撮ってみました。花が咲かなかった藤の実ですかね(?)もしかしたら食べられるかもね?
<上の池>
旧御涼亭を後に、6月が見頃のアジサイ、サツキ、クチナシ等を探しながら散策しましたが所どころにアジサイがあっただけで見頃な花は見つけられませんでした(サツキとクチナシは花が枯れていました)。
結局、「上の池」の橋の脇に見事な柳があったので橋の上からこの柳を撮りました。
橋の上から鯉を撮っていると池を渡る蛇(青大将?)がいたので鯉の代わりに撮ってみました。
<母と子の森>
見頃な花を見つけられないままは「母と子の森」まで遣って来てしまいました。花の代わりに面白い形の木があったので撮ってみました。
<山桃(ヤマモモ)>
西休憩所の近くに来るとカラスが騒いでいて木に止まって何か啄んでいました。どうやらカラスが山桃の果実を啄んでいるようで地面一面に果実が落ちていました。
カラスに怒られないように熟した山桃の果実を採って食べてみました。味は甘酸っぱい感じで生でも十分食べられそうでした(桃と言う感じではありませんでした)。
<新宿門へ向かう>
新宿門の近くにタイサンボクがあるとパンフレットに載っていました。タイサンボクの花は見たことはないのですが何となく魅かれて花を求めて新宿門に向かいました。
アジサイが纏まって咲いているところがありました。花を探し求めて1時間程歩いたので纏まった花を見つけると何となくホッとしますね!
大きなヒマラヤ杉(パンフレットにはヒマラヤシ―ダ―と載っていました)もあったので撮ってみました。
可憐なアルストロメリア(和名ユリズイセン)が咲いていたのでアップで撮ってみました。
<タイサンボク>
新宿門の近くでタイサンボクがないか探していたら何か良い匂いがするのでそちらの方に行ってみました。
散策路の脇にある樹高10m以上もある大木の近くで匂っていましたが、光沢のある葉っぱだけが目立っていて匂いの元は見つけられませんでした。
ふと大木の上の方を見上げるとご覧のような花が付いていてそこから匂いがしているようでしたが、散策路を歩いている人は殆ど気が付いていないようです。
タイサンボクの花は初めて見るので取り敢えず花と蕾をアップで撮っておきました。
新宿門から外に出てしまうのは未だ早かったので花を探しながら大木戸門の方に行ってみることにしました。
<大木戸門に向かう>
面白い形をしたソメイヨシノの大木がありました。
遠くて何の木か判らないのですが見事な2本の大木があったのでNTTドコモのビルをバックに撮ってみました。やや左に白く小さく写っているのが森の木陰で休憩している人達です。。
散策路の脇にサンゴシトウが咲いていて写真を撮っている人(やはり花に飢えていたのですかね?)がいたのでついでに私も撮ってみました。
巨大なイチョウ(?)があったのでこちらも撮りました。歩いている人と比べるとその大きさが判りますね!
<大温室>
花を探してこれ以上散策してもあまり期待が持てそうにないので温室に入って花を観賞することにしました(安易で喝ですよね!)。
以前に来た時は温室は工事中だったのですが2012年11月にオープンしたみたいですよ!
パキスタキス・ルテアは面白い形をした植物ですね!
整然と黄色く重なっているのが苞で、苞の間から出ている白いのが花みたいです。又、キツネノマゴ科と言う科名も聞いたことありませんね!
パパイア(パパイア科)の木ですがこんなに近くで見たのは初めてです。
名札にはショウベンノキと書いてありました。
誰が付けたのか判りませんが可哀そうな名前ですよね! 不謹慎ですがもしかしたら近くにダイベンノキもあるかも知れませんね(大喝!)?
これはバナナだと直ぐ判りますが、名札にはサンジャクバナナ(バショウ科)と書いてありました。
カカオノキ(アオイ科)ですが私は初めて見ました。この果実の中にカカオ豆が入っているのですかね?
アップで見ると果実は木から直に生っている見たいですよ!
名札は付いてなかったのですが紫・赤・白の素晴らしい色合いが見事だったので撮ってみました。
順路に従って温室内が見下ろせる通路にやって来ました。
通路から見るとオオオニバスが三つあるのが分かりました。一つの茎から4~6枚の丸い葉っぱが水面に浮かんでいました。
面白いことにその内の一枚には淵が付いている葉っぱがありました。ところでオオオニバスには花は咲いていませんでした(咲き終わってしまったかもしれませんね?)。
さっき見たサンジャクバナナとは違うバナナも植えてありました。バナナの房が赤茶色しているのでパンフレットに載っているアカバナナかも知れませんね?
食虫植物も植えてあったので撮ってみました。
名前の判らない花ですが素晴らしい花だったのでアップでも撮ってみました。
温室の出口近くにベニヒモノキがあったので撮ってみました。
垂れ下がっている赤く長い花穂が紐状をしているのでベニヒモノキ(紅紐の木)と名前を付けたのでしょうね(名前を付けた人に座布団一枚ですね)!
失礼して花に触ってみたのですが中々気持ち良かったですよ!
大温室は30分位で回ることが出来ました。いろんな植物を見ることが出来たので充分楽しめました。
<タイサンボク>
大温室を出て大木戸門の方に暫く歩くとご覧のような大きなタイサンボクが眼に入りました。
今度は辺りに何もないのでタイサンボクと直ぐ分かり、木の下で写真を撮っている人もいました。
新宿門のタイサンボクと比べるとこちらは花を未だ沢山付けていました。
こちらのタイサンボクは低い所にも花を付けているのでアップでも撮ることができ、匂いも嗅ぐことがました。
匂いと言ってもどんな匂いなのか分かりませんよね(化粧石鹸のような匂いでしたよ)!
<大木戸門>
大木戸門の休憩所で小休止をしてから新宿御苑を後にしました。結局、新宿御苑には2時間位いたことになり、万歩計は15,000歩を超えていました。
新宿御苑は草花が見頃な時期やお花見のシーズンには来たことがあるのですがこの時期に来たのは初めてです。又、お酒の持ち込みが出来なくなると足も遠のいてしまいますね!
<千駄ヶ谷門>
千駄ヶ谷門から新宿御苑に入りますが出入口もご覧のように閑散としていました。
<新宿御苑案内図>
案内図で現在地を確認します。
何時もは時計と反対回りに御苑を散策するのですが、今日は6月が見頃のアジサイ、サツキ、クチナシ、タイサンボク等を探しながら時計回りに回ることにしました。
<芝生広場>
ご覧のように芝生広場も閑散としていました。
<旧御涼亭>
この建物は皇太子(後の昭和天皇)御成婚記念として台湾在住邦人の有志から贈られたものみたいです。
旧御涼亭に入って内部を撮ってみました。
旧御涼亭から眺める日本庭園は素晴らしいですね!
旧御涼亭の脇を通って池の方に行ってみました。
池の手前から旧御涼亭を撮ってみました。ここから見る旧御涼亭は中々見事ですね!
池の手前の藤棚から垂れ下げているエンドウ豆のようなものがあったので撮ってみました。花が咲かなかった藤の実ですかね(?)もしかしたら食べられるかもね?
<上の池>
旧御涼亭を後に、6月が見頃のアジサイ、サツキ、クチナシ等を探しながら散策しましたが所どころにアジサイがあっただけで見頃な花は見つけられませんでした(サツキとクチナシは花が枯れていました)。
結局、「上の池」の橋の脇に見事な柳があったので橋の上からこの柳を撮りました。
橋の上から鯉を撮っていると池を渡る蛇(青大将?)がいたので鯉の代わりに撮ってみました。
<母と子の森>
見頃な花を見つけられないままは「母と子の森」まで遣って来てしまいました。花の代わりに面白い形の木があったので撮ってみました。
<山桃(ヤマモモ)>
西休憩所の近くに来るとカラスが騒いでいて木に止まって何か啄んでいました。どうやらカラスが山桃の果実を啄んでいるようで地面一面に果実が落ちていました。
カラスに怒られないように熟した山桃の果実を採って食べてみました。味は甘酸っぱい感じで生でも十分食べられそうでした(桃と言う感じではありませんでした)。
<新宿門へ向かう>
新宿門の近くにタイサンボクがあるとパンフレットに載っていました。タイサンボクの花は見たことはないのですが何となく魅かれて花を求めて新宿門に向かいました。
アジサイが纏まって咲いているところがありました。花を探し求めて1時間程歩いたので纏まった花を見つけると何となくホッとしますね!
大きなヒマラヤ杉(パンフレットにはヒマラヤシ―ダ―と載っていました)もあったので撮ってみました。
可憐なアルストロメリア(和名ユリズイセン)が咲いていたのでアップで撮ってみました。
<タイサンボク>
新宿門の近くでタイサンボクがないか探していたら何か良い匂いがするのでそちらの方に行ってみました。
散策路の脇にある樹高10m以上もある大木の近くで匂っていましたが、光沢のある葉っぱだけが目立っていて匂いの元は見つけられませんでした。
ふと大木の上の方を見上げるとご覧のような花が付いていてそこから匂いがしているようでしたが、散策路を歩いている人は殆ど気が付いていないようです。
タイサンボクの花は初めて見るので取り敢えず花と蕾をアップで撮っておきました。
新宿門から外に出てしまうのは未だ早かったので花を探しながら大木戸門の方に行ってみることにしました。
<大木戸門に向かう>
面白い形をしたソメイヨシノの大木がありました。
遠くて何の木か判らないのですが見事な2本の大木があったのでNTTドコモのビルをバックに撮ってみました。やや左に白く小さく写っているのが森の木陰で休憩している人達です。。
散策路の脇にサンゴシトウが咲いていて写真を撮っている人(やはり花に飢えていたのですかね?)がいたのでついでに私も撮ってみました。
巨大なイチョウ(?)があったのでこちらも撮りました。歩いている人と比べるとその大きさが判りますね!
<大温室>
花を探してこれ以上散策してもあまり期待が持てそうにないので温室に入って花を観賞することにしました(安易で喝ですよね!)。
以前に来た時は温室は工事中だったのですが2012年11月にオープンしたみたいですよ!
パキスタキス・ルテアは面白い形をした植物ですね!
整然と黄色く重なっているのが苞で、苞の間から出ている白いのが花みたいです。又、キツネノマゴ科と言う科名も聞いたことありませんね!
パパイア(パパイア科)の木ですがこんなに近くで見たのは初めてです。
名札にはショウベンノキと書いてありました。
誰が付けたのか判りませんが可哀そうな名前ですよね! 不謹慎ですがもしかしたら近くにダイベンノキもあるかも知れませんね(大喝!)?
これはバナナだと直ぐ判りますが、名札にはサンジャクバナナ(バショウ科)と書いてありました。
カカオノキ(アオイ科)ですが私は初めて見ました。この果実の中にカカオ豆が入っているのですかね?
アップで見ると果実は木から直に生っている見たいですよ!
名札は付いてなかったのですが紫・赤・白の素晴らしい色合いが見事だったので撮ってみました。
順路に従って温室内が見下ろせる通路にやって来ました。
通路から見るとオオオニバスが三つあるのが分かりました。一つの茎から4~6枚の丸い葉っぱが水面に浮かんでいました。
面白いことにその内の一枚には淵が付いている葉っぱがありました。ところでオオオニバスには花は咲いていませんでした(咲き終わってしまったかもしれませんね?)。
さっき見たサンジャクバナナとは違うバナナも植えてありました。バナナの房が赤茶色しているのでパンフレットに載っているアカバナナかも知れませんね?
食虫植物も植えてあったので撮ってみました。
名前の判らない花ですが素晴らしい花だったのでアップでも撮ってみました。
温室の出口近くにベニヒモノキがあったので撮ってみました。
垂れ下がっている赤く長い花穂が紐状をしているのでベニヒモノキ(紅紐の木)と名前を付けたのでしょうね(名前を付けた人に座布団一枚ですね)!
失礼して花に触ってみたのですが中々気持ち良かったですよ!
大温室は30分位で回ることが出来ました。いろんな植物を見ることが出来たので充分楽しめました。
<タイサンボク>
大温室を出て大木戸門の方に暫く歩くとご覧のような大きなタイサンボクが眼に入りました。
今度は辺りに何もないのでタイサンボクと直ぐ分かり、木の下で写真を撮っている人もいました。
新宿門のタイサンボクと比べるとこちらは花を未だ沢山付けていました。
こちらのタイサンボクは低い所にも花を付けているのでアップでも撮ることができ、匂いも嗅ぐことがました。
匂いと言ってもどんな匂いなのか分かりませんよね(化粧石鹸のような匂いでしたよ)!
<大木戸門>
大木戸門の休憩所で小休止をしてから新宿御苑を後にしました。結局、新宿御苑には2時間位いたことになり、万歩計は15,000歩を超えていました。