飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

熱海観光地巡り(来宮神社編)

2016年02月13日 | Weblog
 2月11日(木)~12日(金)は、2014年2月の「雪の熱海梅園をぶらり」のリベンジも兼ねて熱海に行ってみました。
 尚、11日は「熱海梅園」で見頃の梅を、そして翌日は「糸川桜まつり」で早咲きの「あたみ桜」を楽しむことを考えています。


 熱海駅からは、歩いて「湯前神社」、「来宮神社」を経て「熱海梅園」に行くことにしました。
 熱海駅から商店街を抜けてバス通りに出て「湯前神社」に行くことにしましたが、途中で地図を見ていると、親切な中年の女性がいて「湯前神社」の近くまで連れて行ってくれました(有難うございました)。

<大湯間歇泉(おおゆかんけつせん)> 

 「大湯間歇泉」の近くに、日本初の市外電話ボックスがあったので撮ってみました。




 間歇泉があったので撮っていると、間歇泉が急に噴き出したので別の角度から撮ってみました。


 間歇泉が噴出しているのを見たことがないのでアップで撮ってみました。
 大正初期までは昼夜2回定期的に噴出していたようですが、現在は人工で噴湯させているみたいです。


 間歇泉の右に「オールコックの碑」と「愛犬トビーの墓」があったのでアップで撮ってみましたが、詳細は不明です。

<湯前神社(ゆぜんじんじゃ)>

 「大湯間歇泉」の先に「湯前神社」の鳥居がありました。


 ご覧のような石段を登って「湯前神社」の社殿に向かいます。


 石段の途中に、熱海温泉源泉の大湯(おおゆ)が湧き出していたので撮ってみました。


 社殿を撮ってみましたが、屋根の上に白く映っているのは後ろのマンションです。


 お参りしてから立派な扁額を撮ってみました。


 社殿の右には、源実朝の歌碑『都より 巽にあたり出湯あり 名はあづま路の熱海といふ』がありました。
 「湯前神社」を後に、境内の後ろから出て「来宮神社」に行くことにしました。


 「湯前神社」の横に、日帰り温泉の「大湯」(入湯料は1000円)があったので撮ってみました。

<大乗寺(だいじようじ)>

 「湯前神社」を後に、糸川(?)沿いの道に出て、糸川を左に見ながら坂道を登ります。
 

 坂道の右側に「大乗寺」があったので行ってみることにしました。


 「大乗寺」は県道20号線(?)の下にある日蓮宗のお寺です。


 立派な本堂を撮ってみましたが、中に入れる雰囲気ではありませんでした。
 尚、山号は通廣山となっていました。


 県道の下に素晴らしい桜が咲いていたのでアップで撮ってみました。
 

 桜の近くに行ってみると県道に登れる石段があったので、県道に出て上からも桜を撮ってみました。


 ついでに度アップでも撮ってみましたが、少し元気がないようで満開は過ぎたみたいです。


 県道から下に見えた「大乗寺」の境内を撮ってみました。


 県道の反対側にお堂が見えたので行ってみました。


 お堂には「七面大明神」の扁額は掲げられていました。
 「七面大明神」は日蓮宗の守護神なので、下にあった「大乗寺」のお堂かも知れませんね!?


 お堂を脇から撮って、「来宮神社」に向かうことにしました。

<来宮神社(きのみやじんじゃ)>

 県道を5分程歩くと右側に東海道本線・新幹線の下をくぐるトンネルがあって、壁には「来宮神社」の案内が出ていました(ホッ!)。


 取り敢えず、「来宮神社」の鳥居を撮ってみました。


 参道の左側にはご覧のような立派な「手水舎」がありました。


 「手水舎」の左奥に「来宮稲荷明神」があったので行ってみました。


 「手水舎」の向かい側に境内社の「三峰神社」がありましたが、秩父の「三峰神社」に関係あるのですかね!?


 「三峰神社」の先に巨大老木の「第二大楠」があったので撮ってみました。


 参道を暫く歩くと、右側にご覧のような「御神水」がありました。


 参道の階段を上ると正面に「本殿」が見えましたが、お参りする人の長い行列が出来ていました。


 「本殿」の右手に「弁天岩」とその後ろに「来宮弁財天」があったので撮ってみました。


 長い行列に並ぶのは諦めて、遠くから「本殿」に向かってお参りをしました。
 お参りしてから「本殿」の横に行って「本殿」を撮ってみました。


 ついでに、「本殿」の扁額も撮ってみました。


 「本殿」の右手に「来宮弁財天」の鳥居があって、人が並んでいなかったので行ってみました。


 「本殿」では離れてお参りしたので、「来宮弁財天」では真正面から丁寧にお参りをしました。


 お参りしてから「弁天岩」の上を見ると、とぐろを巻いた蛇がいたのでアップで撮ってみました。


 「本殿」の左奥に行ってみると天然記念物の「大楠」がありましたが、ここも人が並んでいました。
 説明板に依ると、この「大楠」は樹齢2000年超、周囲約24m、高さ約26mあるようです。
 

 少し待っていると人が捌けたのでアップで撮って、「大楠」を一廻りすることにしました。
 「大楠」を一廻りすると、『寿命が1年延びる』と言われています。




 「大楠」を撮りながら一周してみました。


 「大楠」の前にご覧のような橋(?)があったので、渡ってみると「参集殿」の屋上に出ました。


 屋上から振り返ると「大楠」の全体が見えたので撮ってみました。


 又、屋上から「来宮神社」の全景が見えたので撮ってみました。


 最後に「本殿」を真正面から撮って「来宮神社」を後にしました。

<熱海梅園に向かう>

 「来宮神社」の鳥居をくぐって右折し、県道20号線沿いのご覧のような道を通って「熱海梅園」に向かいます。
 尚、左側には新幹線・東海道本線が走っています。


 県道20号線沿いを暫く歩くと「梅園入口」バス停がありました。「熱海梅園」は左です。


 左に曲がると、道路の左側にご覧のような素晴らしい桜が咲いていました。


 今が満開の素晴らしい桜をアップで撮ってみました。




 又、素晴らしい桜を度アップでも撮ってみました。


 途中に、「丹那トンネル殉職碑」の案内が出ていたので行ってみました。
 私の幼少の頃は、国内の鉄道トンネルで「丹那トンネル」は「清水トンネル」に次いで2番目に長いトンネルでした。


 坂道の途中には「熱海水力発電所跡」がありました。


 先の方には「丹那神社」の鳥居が見えました。
 

 暫く歩くと右側に「丹那トンネル」の殉職碑がありました。
 殉職碑には、『丹那トンネルの工事は足かけ16年を要した世界的な難工事で、完成までに大事故は6回を数え、死者67名、重傷者610名の犠牲を払い、昭和9年に開通した。』とありました。
 

 「丹那神社」の下に着いたので、道路から「丹那神社」を撮ってみました。


 上に回って『鎮魂』と彫られた社を撮ってみました。


 社の隣りに「救命石」が祀ってありました。
 この「救命石」は、「丹那トンネル」の崩落事故の時に、この大石が漏斗(じょうご)にひっかかり、この大石を取り除いていたので、埋没に合わないで作業員の命が助かった石のようです。


 「丹那トンネル」の開口部を撮って、桜の咲いている道路に戻り「熱海梅園」に向かいました。

 「熱海観光地巡り(熱海梅園編)」に続く。

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