飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

三つの左馬神社

2013年01月20日 | Weblog
 家から歩いて行けるところに三つの左馬(サバ)神社がありました。この神社は前に行ったことも傍を通ったこともありますが散歩コースから少し外れているので行くのは久しぶりです。
 今日は、先週が雪で外出もできなく運動不足気味だったので神社巡りでもしようと思って訪ねたら左馬神社が三つあることが分かりました。

<左馬神社(1)>







 横浜市瀬谷区橋戸にある左馬神社で、瀬谷八福神巡りの一つになっている西福寺の隣りにあります。鳥居の先にあるのが神楽殿で拝殿は左側にあります。大晦日に聞こえる除夜の鐘はこの梵鐘からですかね?
 説明書きに依ると「七サバ神社」と呼ばれるうちの一つと書いてありましたが、これから行く神社が別の左馬神社だったとは後で分かりました。

<庚申塚(?)>

 左馬神社(1)の傍から二又に別れる道の間にあった中々立派な庚申塚です。小さな梅の蕾が付いていました。

<ミカンの木(?)>

 次の左馬神社(2)に行く途中で家の庭先に大きなミカンの木があったので失礼して撮らせて頂きました。

<寒桜>



 ここも瀬谷八福神巡りの一つになっている宗川寺で山門横に咲いている寒桜が有名(?)ですが、残念ながら、もう枯れ掛かっていました。

<ロウバイ>

 中原街道を超えて左馬神社(2)に向かう途中の民家の庭先のロウバイが咲いていたのでこちらも失礼して撮らせていただきました。満開になるにはもう少し時間がかかりそうです(勝手なこと言っていますね!)。 

<左馬神社(2)>



 鳥居の正面に見えるのが拝殿です。




 辺りを散策しながらぶらぶら歩いて来たのでここまで来るのに30分近くも掛かってしまいました。この左馬神社は大和市上和田にあります。ここもお詣りしている人はいなく閑散としていました。

<庚申塔>



 左馬神社の道路脇には頭部が欠落したお地蔵さんや庚申塔がありました。庚申塔の横には嘉永五年(1852年)や文政六年(1823年)と彫ってあって年代を感じさせ、野ざらしになっているのが惜しい気がしました。

<梅林>

 次の左馬神社(3)に向かう途中に梅林がありますが、こちらも梅の花が咲くのはまだまだ先のようです。
 ここから境川沿いに県営いちょう団地まで40分位歩き、藤沢街道に出る手前の小さな坂道の途中にある小さな神社が大和市下和田の左馬神社です。

<左馬神社(3)>

 鳥居の正面に見えるのが拝殿ですかね?


 こちらの左馬神社にも梵鐘がありますが、何故か鐘の真下が丸く掘られていました。尚、左馬神社(2)の梵鐘の真下は四角に掘られていました。


 離れてみると拝殿のように見えますが、実は拝殿は神楽殿(?)の後にありました。


 他の左馬神社に比べると質素な拝殿です(すいません)。一応、お詣りして本日の神社巡りは終わりにしました。帰りは高座渋谷駅から小田急線に乗って大和駅まで戻りました。

<深見神社>







 三つの左馬神社にお詣りしたのですが、地元の深見神社に行かないと氏子としてバチが当たりそうなので帰りに寄ってみました。初詣(3日)に来た時は、人でごった返していたのですが今日は数組しかいなかったのでゆったりと写真が撮れました。
 ついでに「神奈川の名木100選」の御神木ハルニレ(なんじゃもんじゃの木)も撮ってみました。案内板には樹高30m、周囲4m、樹齢400年(推定)と書いてありました。

 新年早々、見慣れた神社が三つとも左馬神社だったと分かってビックリしています(残りの四つの左馬神社も探して見ますね!)。今年は何か良いことが有りそうな気がしてきました(宝くじでも買ってみますかね!)。万歩計は1,5000歩を超えていました。

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