ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろビルボードツアー2023東京(5/27・5/28)4

2023-06-11 15:10:00 | ライブ
ボクが、配信映像をチラチラと盗み見した限りでは…ですが
甲斐さんのご意向で、大阪公演以降、手拍子がなくなったらしい「VIOLET SKY」は
やはり、ちょっと不自然というか「よく手拍子せずにいられるなあ」というか…(苦笑)
もっとも、手拍子のズレが「気持ち悪い」とおっしゃるくらい
緻密な演奏をなさっているのかも知れませんしねぇ…?

「I.L.Y.V.M.」は「カオス」と共に、去年の秋のツアーのテレビ放送や
かつての東京厚生年金会館ライブの円盤で、バンドバージョンを拝見していたので
その演奏が耳に馴染んでいた身に、ビルボード編成での演奏は
奥さんが言っていたように「ちょっとライトな感じ」が否めず…(失礼!)

もちろん、メンバーの皆さんの演奏も、甲斐さんの歌も素晴らしいんだけど
あのフルバンドをバックにしての「タメが命!(笑)」的なバラード路線ではなく
いっそ全く違うジャンル…レゲエとか?のアレンジで聴きたかったかなあ…スミマセン!

「スマイル」はオリジナルのリリース当初から、甲斐さんがこだわっていらしたという
「弦」をフルに活用なさってるっていう感じで
歌っておられる時は元より、間奏などの部分でも、歌い終えられたあとの表情からも
「この曲を、このメンバーとやれることが嬉しい!楽しい!」といったオーラが
滲み出ていらっしゃるような気が?(笑)…って
まあ、今ツアーでの紆余曲折ぶりを聴いていたせいかも知れませんが…?(笑)

メンバー紹介では、甲斐さんご自身がオーディションをなさって、お選びになった
腕利きの若き精鋭たちに対するリスペクトと、観客への「どーだ!(笑)」感が満載で(笑)
木村さんへの称賛、山田さんへの親愛の情
鈴木さんへの絶大な信頼感が感じられました♪
「甲斐よしひろ」と、その「サポートメンバー」というより
やっぱり「甲斐よしひろバンド」なんだなあと…(笑)

「イエローキャブ」は、去年すでにもう「頂」を極めた感じがありましたけど
更に洗練されたというか、成熟したというか…
でも、ナンで、たったこれだけの音数で、この曲が出来るんだ!?との思いは増すばかりで
いくら、甲斐さんが「元はアコギ1本で作った曲だから、原型に近づいただけ
…と、おっしゃっても、にわかには信じられませんよねぇ?(笑)

そして、奥さんが、とうとう最後まで立てなかった「CRY」(笑)
確かに、あのイントロから始まると、後半の流れが判っていても
ちょっと躊躇してしまうのはムベなるかな?って感じですが
大阪か名古屋辺りで試してみても良かったんじゃないかと…?(笑)
まあ、ボクは実際に「現場の空気」を肌で感じた訳じゃないから言えるのかも…?(笑)

続いては、ようやく晴れてスタンディング出来る(笑)「ゴールド・ルーム」
この曲も、前述の円盤で拝見してましたけど
こちらはナンと言うか?過去のビルボードツアーでの「漂泊者」や「冷血」と同じように
「アンプラグドバージョン」として確立したアレンジが施されていたため
フルバンドでの演奏とは「別モノ」って感じがしました

それはさておき…11日間で22公演という規模のツアーは
ビルボードでライブを行なう、国内外のアーティストの中で「俺だけ(笑)」の話から
「自慢です!(笑)もう9年やって来てるんで…
来年で10年ですよ?10周年なんで、来年はメンバー総入れ替えして…(笑)
ナンてヤツだ!(笑)ずっと一緒にやって来たのに、メンバー一新ってどーゆーこと!?(笑)」

…という甲斐さんの言葉に、メンバーの皆さんも大笑い(笑)
おかげで、奥さんは、次のステージで、甲斐さんが「俺だけ(笑)」の話を始められた途端に
鈴木さんと目が合ったらしく、お互いにニヤリとしてしまったんだとか…(笑)

また…「去年のツアーは『過去イチ』『過去イチ』って言われて、
ネットでも騒がれたんですけど、それを超えないとね、イヤなんで…
そのために、やって来てるんで…嬉しいですけどね、そう評価されるのは…
だから、来年10年目なんで、やっぱり何か変えないとイヤなんで…

メンバーに金ピカの衣装を着せる!(笑)マツケンサンバみたいなヤツ(笑)
(…と、マツケンサンバの振り付きで話され(笑))
照明落としても、後ろでピカピカ光ってる3人、どうですか?(笑)
それか、全員、他の楽器に変える!(笑)弾けねぇ~!(笑)」と大笑い(笑)

ともあれ…本編ラスト曲の「激愛~パッション」は
大阪公演から、後半のリフレイン部分で演奏をブレイクなさって
「吟遊詩人の唄」と同じく、より観客に歌わせるようになさったみたいですが

3年ぶりに「マスクしてたら声出しOK!」となった矢先のこの選曲に
今までの悶々としたコロナ禍の日々の鬱屈も含め、体の中から溢れる思いを
「目いっぱい吐き出せ!」と促されているような気が…?
まあ、あくまでもボク個人の見解です(笑)

ただ、奥さんによれば…この本編後半から、マスクなしで奇声(失礼!)を発する女性が登場し
甲高い声で「ミス・ハワイ(古っ!)」よろしく「ア~イヤ~!」的な叫びを連発(汗)
耳にキーン!と響くその声もさることながら
女性の立っておられる付近からは、曲と関係なく指笛も聞こえ
甲斐さんも、一瞬お顔をしかめていらしたんだとか…(汗)

本編が終了すると、その女性は「甲斐さ~ん!ありがとう~!」と満面の笑みを浮かべて
甲斐さんに手を振っておられたそうだけど(笑)
甲斐さんは見事にスルーされ(苦笑)ステージ脇の階段へ向かわれる途中で
「Oh Yeah…」と、小声でおっしゃっていたらしい(笑)

そうそう!階段といえば、東京公演通算4日目の1stステージで
甲斐さんが、この階段を降りようとなさった時
何かが引っかかったのか?それとも床が滑ったのか?階段を踏み外しそうになられ
階段脇の席にいた甲斐友さんは、思わず両手を広げたそうですが(笑)
ナンとか踏みとどまられたみたいで、ホッとしつつも

奥さんは、いつぞやのバナナホールでのライブが終わったあとに
ホールの正面口から出て来られた甲斐さんが
階段を2~3段降りられたトコで足を滑らされ
声も出せずに立ちすくんでしまったことを思い出しドギマギ(汗)
まあ、バナナホールの階段は、もっと長いらしく、階下まで転落したら
骨折は免れないところだったみたいだけど…(汗)

それはさておき…演者の皆さんが、いったんステージを降りられると
一番最後にステージ下手奥のドアへ向かわれた甲斐さんが
まだ、ドアのこちら側にいらっしゃるにも関わらず、ビルボードならではというか?
開演前から嗜まれていたアルコールによって切迫なさっているのか?(苦笑)
拍手もそこそこに、トイレに立たれる方が少なからずいらっしゃるらしいんですが

奥さんが、演者の皆さんが出て行かれたドアと
そこから控え室へと続いているのであろう通路の隙間から洩れる明かりを眺めていると
開演前と同様に、複数の靴の持ち主がその明かりをまたたかせていらしたみたいで
どうやら、演者の皆さん…少なくとも甲斐さん以外の…は
そのままドアの向こうに立っておられるんじゃないか?と…

なので、控え室に下がられ、再び戻って来られるよりも待機時間が短く
インカムをお着けになったスタッフの方が、花道沿いにやって来られ
そっとドアの隙間から通路を覗かれると、すぐに照明が点き、ドアが開いて
甲斐さんを先頭に、皆さんが再びご登場♪…って

この時、おそらく?そのために、皆さんがステージに上がられる
階段近くの席をお選びになった方が、まだ、席に戻って来られてなかったそうで
奥さんは「その席の意味ないじゃん!(苦笑)」とツッコミ(苦笑)

ともあれ…「声出しOK!」となったライブ状況を鑑みられた甲斐さんが
「巧妙に仕込んだ(笑)」という「ちんぴら」…
でも、あまり大きな声でお歌いになる方が周りにいらっしゃらなかった回で
大阪公演のアノ動画や「歌う名古屋」並みに歌っていた奥さん(笑)
「ええ~っ!?私の歌声が響いちゃってるんですけど~!?(汗)」とビックリ!(笑)

まあ「郷に入っては…」ってことで、次の「吟遊詩人の唄」はボリューム控え目に…
となるはずもなく(笑)思いっきり熱唱(笑)
コロナ禍中も、ナンだカンだで「歌っていいよ」な曲はあったものの
ようやく晴れて大声を出せる状況になったのに
「歌わないという選択肢はない!(笑)」んだそうです(笑)
2回目のメンバー紹介でも、数少ない山田さん側の席の時は
「『タクト~!』と声をかけてみた(笑)」んだとか…(笑)

そして…「もう言葉は要らないですね?」と甲斐さん
ツアーの序盤で、よくおっしゃっていたという
「俺たちとみんなの間に境界線はない、音楽が架け橋だから…Oh Yeah!」という言葉を
久しぶりに口になさって、大ラスの「レイン」へ…

配信映えする?(笑)ビルボ東京のご開帳をバックに…といっても
奥さんは、窓ガラスに映る自分の姿を見たくなくて目を逸らすみたいですが(笑)
オリジナルよりも、かなり軽やかなアレンジで演奏され…って
ボクは、ネタバレ「リハーサル映像」を拝見した時に「うーん…」って思ったんだけど(失礼!)
奥さんは、ツアーで聴き込んでいる内に「これはこれで好き♪」になったようです

ただ…名古屋公演の「端っこ席」だったステージと同様に
「ナンか、甲斐さんがチラチラ振り返るけど
体を揺らしてるのがウザイのかなあ?」と思っていたら
曲が最後に近づき、他の観客の皆さんが拍手をなさってる時に

「曲の途中で拍手するのはナシ派」の奥さんが「まだメンバーが演奏してる途中でしょうが?(笑)」な気分でいるトコへ
甲斐さんが、ずんずんと近寄って来られ「顔を覗き込まれた~!」と主張(笑)
「お前も拍子しろってこと?それとも、名古屋の時みたいに最後は手拍子しろってこと?」
…と焦りながら、とりあえずオーバーヘッドで拍手したものの(笑)甲斐さんの真意は不明…?

メンバー全員での挨拶が終わり、木村さん、鈴木さん、山田さんを拍手でお見送りしたあと
慌てて(笑)ステージ中央を振り返ると、ちょうど階段の方へ向かって来られる甲斐さんと
「至近距離で目が合った~!」と頑なに主張(笑)

…という訳で、2度目の東京公演4ステージを大いに堪能し
愛煙家の甲斐友さんと、ミッドタウン内の喫煙ルームに向かうと
山田さんファンでもある甲斐友さんと一緒にライブをご覧になっていた
山田さんと共に活動されている「ようそろ~ず」のメンバーお二方…
奥さんにとっては、山田さんとお二人でのライブを拝見したり
木村さんのベースDUOライブで、お目にかかったりした方々だったそうです…と合流

ライブの余韻に浸りつつ、一服して別れたあと
甲斐友さんと地下鉄の駅の方へ歩いていたら
甲斐さんのスタッフの方にお見送りされて、お一人で歩いて行かれる木村さんを発見♪
弓が入っているとおぼしき楽器ケースを背負っておられるお姿に
「相変わらずカワイイ~♪二児の父とは思えない」とキャイキャイ(笑)

ちなみに…ホテルに着いた時に、喫煙ルームで合流した甲斐友さんから
ベースDUOライブでご一緒したベーシストの方も木村さんを見かけられたらしく
「10分くらい立ち話をしたと連絡があった」というLINEが来たんだとか…(笑)

余談ですが…その木村さんは「甲斐さんビルボード東京でした!
残すところ6/3のビルボード横浜のみ!」と呟かれ

お仲間にビルボードメンバーとしてのサポートぶりを披露なさった山田さんは
「甲斐よしひろビルボード東京2Days終了致しました
毎回本当にスリリングなステージです!
会場、配信で楽しんで頂いた方々ありがとうございました!
そんな配信のアーカイブは1週間あります!
そして遂に来週横浜で最後です!無事駆け抜けられますよーに!」とツイート

鈴木さんは「甲斐さんBillboard Live Tokyo 2日目ありがとうございました!
この2日間の間にもまた色んな学びがあり、ライブって本当に面白い 最高だ!
配信があった2ndも集中して楽しめました
オーディエンスの皆さんの熱量もしっかり届いてます!
次は、6/3でいよいよツアーファイナル!」と
更なる進化を予感させる呟きをアップなさってました♪
そのツアーファイナルの波乱の幕開けは、また次回に…(笑)
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甲斐よしひろビルボードツアー2023東京(5/27・5/28)3

2023-06-07 15:22:00 | ライブ
甲斐さんが、このたびの東京公演で披露なさった新ネタ(笑)としては
まず、7月1日の甲斐バンド日比谷野音ライブのチケットが完売になった話拡大編(笑)が登場
「今の悩みは、野音のチケットが『売り切れた!売り切れた!』って言うんで
立ち見も出したんですけど、それも全部売り切れちゃったんで、当日券をどうするか?(笑)

ナンとか当日券を出さなきゃいけないから、関係者席を削る(笑)どれだけ削るかは判んない
ここだけの話、今日から1週間以内に『どーしても観たい!』と言って来た人だけ入れる(笑)」
…と、おっしゃった翌日には「今、問題になってるのは、当日券をどう捻り出すか?(笑)
昨日、この話を聴いた関係者が『ムリですかねぇ?』って言って来た(笑)」と甲斐さん(笑)
それって、27日の公演をご覧になっていたというアノ方なんじゃ…?(笑)

続いては…「『FLASH BACK』ツアーのDVDが出来ました!」の話から
「ものすごくイイです!音もイイし…野音でリリースします!
イヤ、ホントはファンクラブで先行発売しないといけないんだけど、間に合わないんで…(笑)」
…って、奥さんは甲斐報が到着してすぐに申し込んでいたような気が…?(笑)

ともあれ…「健太が末席に…末席ってナンだよ!(笑)末席を汚してる(笑)
あのツアーで『(ステージの)前へ出ろ!』って言っても、ナンで健太が前に出ないか?
怖いからだよね?(…と鈴木さんを振り返られ)何も聞こえないから…(笑)
俺もステージの端へ行くと、何も聞こえなくなる…ここ(ビルボード)は大丈夫ですけど

広いトコ…赤レンガなんて、端まで行ったらナンにも聞こえない!
客の歌声は聞こえるんだけど…(笑)客の声しか聞こえないって、歌ってんの俺じゃん!(笑)
そんな怖い思いは分かち合わないと!ねぇ?
俺はずっとそんな怖い思いをして来たんだよ?偉い?(笑)」と明かされ(笑)

そこから「赤レンガ倉庫の前後は、ずっと雨だったんですよ!その日だけ晴れ!(笑)
国内は全勝なんですけど、アメリカは雨…(笑)
このメンバーでやったよね?」と、甲斐さんがメンバーの皆さんを振り返られ
ニューヨークでの「JAPAN DAY」の話へ…

甲斐さんが「ナンでこんなどしゃ降りの中やんなきゃいけないんだ!って感じで…」
…と、おっしゃった途端に、奥さんは、冷たい雨の中で震えながら待ち続け
「甲斐よしひろバンド」の皆さんが、ステージに登場されるや
傘をたたんでビショ濡れになって聴いたライブが甦り

パワステはもちろん、甲斐さん縁のホテルや
レストランなど聖地巡りをしたことを思い出していたら
「あと、みんなで、パワーステーションスタジオ行ったよね?
『ここだよ!』って…自慢です!(笑)」と甲斐さん(笑)

でも、そう話されてる最中に、奥さんと同じテーブルにいらした女性が
「行ったよ!」と声をおかけになったらしく
奥さんは「えっ!?この人、(JAPAN DAYに)来てたっけ?
あっ、パワーステーションに行ったってこと?」と気づいたものの
甲斐さんも「JAPAN DAY」のことだと思われたとしたら
「私が言ったと思われるやん!」と焦ったんだとか…(笑)

更に…「あと、ブロードウェイで、キャロル・キングの…
「ビューティフル」も観に行って…もちろん俺の奢りで(笑)
日本に帰って来たら日本版やってて、そこで木村くんが弾いてるっていう…
スゴイでしょ?(笑)まあ、先行投資?(笑)」と、おっしゃっていたそうですが
木村さんも、本場でオリジナルをご覧になったおかげで
楽曲への理解が深まったと感謝なさっていたんですよね?

ただ、このMCの間に、フィドルのチューニングに勤しんでいらした山田さんが
ふっと手をお止めになると、急に山田さんの方をご覧になった甲斐さん
「山田くん、今、休んでたよね?ずっと聞こえてたのにヤメたから…
ちょっとの間でも休もうとして…(笑)」とイジられ(笑)
木村さんと鈴木さんが大笑いなさっていたそうだけど(笑)

山田さんは、翌28日の東京公演当日に…
「甲斐さんのソロツアー 昨日、東京1日目を終え、本日2日目!
2ndセットは有料配信があります!スリリングさは配信からも伝わって来るかと思います!
僕も1秒たりとも気を抜かないように引き締めております…!!!」…とツイートされてました(笑)

まあ、初めてビルボードツアーのメンバーになられた時から
「拓斗」というお名前をさんざんイジられていらしたし(苦笑)
件のJAPAN DAYの際に、甲斐さんと同行するメンバーに関しては
人数制限があるかも知れないという話が浮上した時にも
「山田くん、ゴメンね!キミは連れて行けないかな?(笑)」と言われたり…(苦笑)
まあ、甲斐バンドで言うところの松藤さん的なポジション?(笑)というか
甲斐さんなりの親愛の情の表れなんじゃないかと…?

それはともかく…4曲目の「VIOLET SKY」と5曲目の「I.L.Y.V.M.」の間で
甲斐さんがギターを交換なさる時に、三好さんが、いつも絶妙なタイミングで
演奏を終えられた甲斐さんからギターを受け取り、新しいギターを差し出されるそうだけど
その際に、甲斐さんがお掛けになるストゥールも同時に準備なさるらしく

もうそれが、お二人の間では「フツーのこと」になっているのかと思いきや
さすがだね!三好くん、ありがとう!三好!」と甲斐さん
さりげなく感謝の言葉を口になさるのもステキですが
甲斐さんに心地よく歌って頂くために、細やかな気配りをなさる三好さんもステキですよね?(笑)

それと同じステージだったか?は不明ながら
三好さんが、ギター交換以外でも、絡んだケーブルを捌かれたり
何かちょっとした修正のために、ステージ中央へ出て来られるステージがあったみたいだけど
奥さんは、甲斐さんが「魔法の水」が置いてある小テーブルの上へ
お脱ぎになったジャケットを無造作に乗せられた時に
三好さんが、そのジャケットをそっと回収され、キチンと畳んでいらしたのを拝見して

いつぞやの仙台でのライブで、甲斐さんがジャケットをお召しになるタイミングを間違われ
すぐにお脱ぎになって、ドラムセットに置かれたのを
さりげなくステージ袖に持って行かれた三好さんが
「安奈」の最中に、キチンと畳まれたジャケットを手にステージに出て来られたことに気づき

ナゼか、三好さんが正座してジャケットを畳んでいらっしゃるご様子を想像して
クスクス笑いが止まらず(苦笑)、経緯をご存知ないであろう甲斐さんから
「何が可笑しいんだ?」と不思議そうな目で見られたことを思い出したらしい(笑)

それはさておき…4月の東京公演では、4ステージ全てで「後でやる(笑)」となり
その差し替えの位置も、各ステージでまちまちだった「スマイル」が
6曲目に落ち着いてからは、一切トラブルなく
また、その入れ替わりで5曲目になった「I.L.Y.V.M.」も
大阪公演以降はやり直しになることもなくなり

ツアー終盤に入って、歌詞間違いも激減し(失礼!)仕上がって来た感が高まっていたそうで
4月にご覧になって以来の参加という方は
「たぶん、ものすごくビックリしたと思うよ」と奥さん
ただ、今回の「スマイル」のように、リハーサルやゲネプロでは想定されてなかった事態が
ツアーが始まってから起こったということを目の当たりにすると

いつかみたいな、アルバムの曲順通りにセットリストを組まれるツアーというのは
「やっぱりダメだよねぇ(苦笑)」と申しておりました(苦笑)
もっとも「BIG GIG AGAIN」や、7月1日の野音ライブのような単発のイベントなら
ネタバレに拒否反応のない人間としては、特に気にならないそうで
要するに「進化して行くことこそがツアーの醍醐味」ってことじゃないかと…?

ここでメンバー紹介があり、超大作「イエローキャブ」へ…
東京公演通算3日目は、木村さん近くの席とあって
Wベースのボディをタップなさる瞬間をしかと見届けた奥さん(笑)

ただ、岸さん直伝の叩き方とは少し違っていた…というか
岸さんは、ボディをノックするように右手の中指を使っていらしたらしく
そのタップの直前に、何かもう1つアクションを挟んでおられたのが

木村さんは、握りこぶしで軽くトントンと叩いてらしたそうです…って
指弾きから、素早くタップなさって、ボウイングに移られるという
かなり煩雑な演奏を強いられる場面みたいだし
それ以前に、たった3つの音だけで、あの曲が演奏できるということに脱帽ですよね?

ともあれ…甲斐さんの歌詞間違いも「ご愛嬌」レベルとなり(失礼!)
ツアーの進化をひしひしと感じていたところだったのが
生配信された東京公演最後のステージで、これまで1度も躓きのなかった「CRY」で
出だしの歌詞が2番の歌詞と入れ替わってしまわれ(苦笑)

甲斐さんが「もう1回」と、鈴木さんに指を立てて合図なさるや
客席から「ドンマイ!」の拍手が起こり、薄暗い照明のステージから
「う~っ!う~っ!」という甲斐さんの「地団駄」の声が…(笑)
奥さんが「甲斐さん、自分で思ってるほど、本番に強くないから!(笑)」と
心の中でツッコんだのは言うまでもアリマセン(笑)
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甲斐よしひろビルボードツアー2023東京(5/27・5/28)2

2023-06-06 15:10:00 | ライブ
足掛け3ヶ月に及ぶツアーもついに千秋楽を迎え、甲斐さんロスに陥るヒマもなく
…っていうか、ファイナルの横浜公演に駆けつけるためのドタバタで、体力を使い果たし
「終わった感」を覚えるよりも、また、来月の甲斐バンドライブを楽しみにするよりも
この3ヶ月間の疲れが、どっと押し寄せているらしい奥さん(苦笑)

おかげで、2回目の東京公演の記憶は、遥か彼方に飛び去り
ボクはボクで、東京公演のレポは、通算4日目2ndステージ生配信の
「アーカイブを観ればいいや」と浮かべていたのが
肝心の奥さんが、そのアーカイブをろくに観る間もなく横浜遠征に突入し
帰宅後は、ぐったりとした様子で…というより
放心していて話しかけるのも憚られる始末…(苦笑)

イヤ、アーカイブに期限があるのは判っていたつもりが
WOWOWが、甲斐バンドライブを生中継するとの情報が頭の片隅にあり
アーカイブが終わっても、後日、奥さんの弟くんから録画円盤が届くという
勘違いによるミョーな安心感があったもので…(苦笑)

…という訳で、東京から帰って来た際に、とりあえず聞き出した話と
チラチラと横目で盗み見した配信映像を元にした、いつも通りの又聞きレポとなります(笑)
つまり、奥さんの主観に満ちた曖昧な記憶と
ボクの薄~い印象をまとめたもの…って感じかなあと…?(苦笑)

それでも、ただ奥さんから話を聴くのと、盗み見映像(笑)とはいえ
実際の演奏の模様を見聞きするのでは大違いで
イメージしていたのと全く異なるアレンジに驚かされた曲も少なくなかったです
もっとも、会場内の雰囲気や演者の皆さんのご様子
甲斐さんのMCの詳細な内容…正確な言葉までは把握出来なかったけど…(苦笑)

オープニングの「橋の明かり」は、オリジナルに近いというか
「たぶんそうなるだろうなあ」と想像していたのと大きく違わないアレンジでしたが
鈴木健太さんのギターと、木村将之さんのWベース
甲斐さんの歌声だけというシンプルな構成で
いきなり、会場の空気を制してしまうパワーにビックリ!

まあ、ほとんどの観客の皆さんが、じっと固唾を飲んで聴き入っておられる中
小刻みに体を揺らしている奥さんにも、別の意味でビックリしたけど…(笑)
盛大な拍手が鳴りやまない内に、フィドルの山田拓斗さんが
いつの間にかステージに登場なさっていて、2曲目の「無法者の愛」

その山田さんが、演奏のかたわら、コーラスにも参加されていることは
「聞いてないよ~!(笑)」状態だったので、奥さんに軽くクレームを入れつつ
先ほどまでのシンプルな構成に、一気に華やかさが加わった演奏にまたビックリ!
…というより、シンプルなゆえに、音数が1つ増えることが
大きな変化として感じられるんでしょうね?

そう言えば、4月の東京公演の折りだったか?
ライブをご覧になった方が「バイオリンは、やっぱり楽器がお顔の横にあるので
ビジュアルが良い人が演奏するのが一番良いと確信したなあ」と呟かれているのを拝見して
ボクが「確かに!(笑)」と笑っていたら、奥さんから「葉加瀬太郎に謝らないと…(笑)」
…と返されたことを思い出したんだけど、どっちが失礼だと思います?(笑)

ともあれ、甲斐さんは、東京公演通算3日目の1stステージのMCで…
1回目は、どうしても固い雰囲気になるんですけど
僕らは大阪、名古屋で揉まれて来たんで…(笑)
ハイ、揉まれて来ました(笑)今日はでも、イイ感じですねぇ

イヤ、早くなってるんですよ!僕も食事する時
5時半からとか6時からとかになってるんで…
でも、2回目にもイイことありますよ!後ろが開いたりするんで…」と話されたそうですが
盗み見映像を拝見した限り、この回も「イイ感じ」なんだとしたら
ホントに「固い雰囲気」の時は、どれだけの緊張感が漂っているのか?と…(汗)

もっとも、奥さんは、初日の1stステージから、映像と同様の動きをしていたみたいだし
ナンなら、体が揺れてるのは、みんなボクの知ってる人だし(笑)
…って、奥さん達によれば、その曲の中でリズムセクションを担っておられる方の
楽器の音色を拾って聴いてしまうからじゃないか?とのことでした(笑)

ただ、甲斐さんは、その「今日はイイ感じですね」と口になさった時に
必ずと言っていいほど「大阪は、前の客が誰もマスクしてない」話をされるそうで
そのたびに、奥さんは心の中で「こっち見るのヤメて貰っていいですか?(笑)」と口答えしているんだとか…(笑)

それはともかく…3曲目の「カオス」に移られる直前
「あのイントロを…健太、カモン!」と甲斐さん
この曲は、去年のビルボードツアーでも取り上げていらしたし
鈴木さんは、秋のツアーでもこの曲をお弾きになっているし…で、安定感バツグン♪
まあ、ライトの眩しさも安定みたいだけど(笑)
間奏の手拍子は「甲斐さんが手を叩きながら、こっちを見たら叩き始める(笑)」方式に…(笑)

そして、ここで長めのMCに入られ…
今年のツアーのMCは、WBCネタで押し通そうと思ってたんだけど…(笑)」に始まり
「どこまで行けるか?(笑)」とおっしゃったステージもあれば
「昨日は、ついに違う話をした」という回もあったらしく
新ネタ(笑)としては、テレ朝で放送された「総集編を何回も観てる」話が登場

「大谷が、スイーパーで三振獲って、優勝が決まった瞬間に
一番にベンチを飛び出したのは牧だったんだけど
大谷は、その牧をかわして、キャッチャーと抱き合ったんですよ(笑)さすがです!大谷!
やっぱり、最後はキャッチャーと抱き合わないと絵にならないって判ってるんだよね
イヤ、牧は好きですけど…最初に抱き合うのは
牧じゃないんだよなあ(笑)」とおっしゃっていたそうですが

甲斐さんって結構「映え」重視の方なのかな?
通常なら、ツアー最終日の2ndステージを配信なさるところを
「横浜は後ろが開かないから」と、ビルボ東京の夜景をお選びになったみたいですし…(笑)
もっとも「見られる」こと、また「見せる」ことをお仕事になさってる以上
そうした美意識は、必要不可欠なものかも知れませんね?

そうそう!牧選手は、1次ラウンドでホームランをお打ちになり
「デスターシャ!」を披露なさってましたが
先日、女性に訴えられたあの選手も、ここぞ!という場面で得点に絡む活躍をされていたし
WBCのドキュメンタリー映画は、いったいどう編集されるのか?気になるところですねぇ…(汗)

それはさておき…以前にも話されていたという
「大谷の通訳の一平さんが、ついにマスク外した!」話も登場したらしいんですが
「メジャー観てると、アメリカやヨーロッパは、全員マスクしてない
日本は『個人の判断で…』ということになってるんですけど、それはないから…

で、アメリカやヨーロッパは、半年後に数字下がったんですよ
だから日本も、半年経ったら下がるんじゃないか?って言われてて…」
…って、確か前は「半年後に数字が跳ね上がったから日本も…」という流れだったような気が…?(笑)

でも、それは…「どことは言いませんけど(笑)
東京は子供もちゃんとマスクしてるのに、誰もマスクしてない街があって…
4日間いたんですけど、ホントに誰もしてなくて…
お気に入りのバーが、2軒あるんですけど、どっちも誰もしてないんだよ

『マスクしろ!』って言うのは、大阪人に死ねと言ってるのと同じ…あっ!大阪って言っちゃった(笑)
『欧米か!』(笑)…『欧米か!』(笑)…それ、言いたかっただけ(笑)」…だったからみたいです(笑)

ちなみに…「違う話」というのは「僕は、チャットGPTを信用してないんで…(笑)」の話で
「イタリアは、もう最初から反対してるし
海外の音楽業界はもう『絶対反対だ!』って言ってるし…著作権とかあるからね
絵画とかもそうだけど、短いと余計に…詩とか俳句とか…

こないだ、ラジオ(セイヤング)でも言ったんだけど…『松藤英男はギタリスト(笑)』…ね?
『所属バンドは、RCサクセション(笑)しかも10年前に死亡』って…(笑)
メインと違って情報が薄いとそうなる…(笑)」と話されていたそうですが
「LEGENDS」に、チャットGPTで「甲斐よしひろ」に関する情報を調べたとの投稿があり
全てとは行かないものの、甲斐さんに関しては
わりと正確な内容だったことが、このご発言になったんじゃないかと…?(笑)
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甲斐よしひろビルボードツアー2023東京(5/27・5/28)1ネタバレあり

2023-06-03 18:18:00 | ライブ
甲斐さんが「11日間22公演というかなりの規模」と、プチ自慢なさっていた(笑)
今年のビルボードツアーも、いよいよ終盤に突入し
28日の2ndステージの模様が生配信されたり
また「LEGENDS」で甲斐さん自ら、ネタバレなさったりしてましたが(笑)

まだ本日、ツアーファイナルの横浜公演が残っておりますし
アーカイブをご覧になっていない方もいらっしゃるんじゃないか?と思われますし
引き続き「ネタバレあり」のお断りの下、又聞きレポを進めて参ります

名古屋2DAYS終了後、おそらく?帰京なさる列車内から
メンバーの皆さんが呟きをアップされていて…
木村将之さんは「甲斐さん名古屋ボトムライン2Daysでした!
次回は5/27,28ビルボード東京!」といったシンプルなツイートでしたけど(笑)

山田拓斗さんは「久しぶりに歌う名古屋…ちゃんとエネルギー頂きました!
いよいよ終盤に近づいて参りました!次回は1週空いて東京2Days!
しっかりと駆け抜けます!」とギアを上げられ

鈴木健太さんも「すごい盛り上がり!楽しかったです
今日も色んな気づきがあり…次の東京2Daysが早くも楽しみ
今年のツアーも進化してるな~ ツアーっていいな!」と
更なるアップデートを予感させる呟きを発信なさってました

そして、その東京公演の直前に、甲斐さんの公式サイトから…
「公演映像公開!先日行われたビルボード大阪公演の様子をYouTubeにアップしました
是非ご覧ください!!」…というお知らせが届き
「またネタバレ曲が増えちゃった(笑)」と奥さん(笑)

もっとも、前回の「セイヤング」で、この曲を流された際に
最初は「ナンで、この曲をかけるのか?は、大人の事情で言えない(笑)」とおっしゃっていたのが
曲明けには「単にアンコールでやってるってだけ(笑)」とバラされてましたよね?(笑)

ともあれ、その大阪3DAYSの2日目…
5月4日の1stステージのアンコールの模様を拝見したところ
ほぼ総立ちの客席に向かって、甲斐さんが熱唱なさっている映像の画面下に…
「シリーズ最長となる2023年のビルボードライブツアーも
あと3日間6公演を残すのみ!お見逃しなく!!

5/27(土)&28(日)ビルボードライブ東京、6/3(土)ビルボードライブ横浜
なお、5/28(日)の2ndステージ(19:30開演)は、カメラが入り、映像収録があります
皆さんの熱いエネルギーを記録に残しましょう」…とのテロップが流れていて

奥さんは「この映像にチラチラ映ってるだけでヤなのに…(苦笑)」と苦笑い(笑)
相変わらず、甲斐さんに見惚れている自分のバカ面に耐えられないらしい(笑)
でも、間奏部分になると、甲斐友さん達が両手を上げて手拍子するタイミングが
自分と全く同じだったことにクスクス(笑)…って、さすが「なにわのキャンディーズ」!?(笑)

それはさておき…東京公演までの1週間、連勤の疲れが出たのか?
「眠気がすごい!」と、奥さんにしては珍しい(笑)ボヤキを口にしておりましたが
東京公演の前日になると、その眠気も吹っ飛んだようで(笑)
YouTubeをご覧になったらしい山田さんの…
「なんと大阪の様子が!いよいよツアー終盤戦!明日から東京2Days!
残りを噛み締めながら、しっかり楽しみます」…とのツイートにハゲ同!(笑)

東京公演通算3日目は、どちらのステージも自由席ということで
3時すぎに受付を済ませると、場内の入場口前に案内され
って、この回は自由席の方が多かったらしく
皆さんが整理番号順に並ばれると、そこそこの行列となったようで
「思ったより盛況じゃない?リピーターが増えたのかな?」と奥さん

整理番号が2番だったため、入場待ちの行列の先頭を少し空けて待機していると
男女二人連れの方が、その空いたスペースに並ばれたそうだけど
1番の方が何人でお見えになっても「久しぶりに拓斗くん側のテーブルにしよう」と決めていたのに
いざ、会場内に案内される段になったら、そのお二人は列の後方へ去って行かれ
結局、整理番号1番の方はお見えにならず、いつものテーブルのいつもの席へ…(笑)

そうそう!今回の東京公演では、甲斐さんのレギュラーラジオ番組関係(JFN)と
秋本治さんからのお祝い花が飾られていたらしく
また、構成作家の久保さんが「甲斐さんのステージを堪能させて頂きます!」と呟かれていたので
開演時刻まで「関係者」の方々が、よくお掛けになっている辺りをキョロキョロ(笑)

ただ、久保さんはすぐに判ったみたいですが、秋本さんらしき方は発見できず…(苦笑)
テンションは上がっていても、体は正直なもので、キョロキョロしている内に
寝不足の目の中で、コンタクトレンズがゴロゴロし始めて焦ったんだとか…(苦笑)

ちなみに…2ndステージには大塚いちおさんが
去年と同様、関係者席ではなく一般の指定席に
翌日には、甲斐さんファミリーの皆さんが来られていたそうです
もっとも、kainatsuさんは、この日も、ツアーファイナルの横浜公演も
お仕事でお見えになれないみたいでしたけど…

ともあれ…アクリル板は全て撤去されて、かなり視界良好な状態に戻っていたものの
席に着くなり、ビルボードのスタッフの方から
「甲斐さんからの要望で、最前列の方には必ず
マスクを着用して頂きたいのですが…」と告げられたらしく

「ボトムラインはステージが高かったからねぇ
やっぱりビルボードの客席の近さは怖いのかなあ?」と思いつつ
「ああ、大阪で怒ってましたもんね(笑)」と応えると、そのスタッフの方もクスクス(笑)
おそらく?バックヤードでも、MCと同じように話されたんじゃないかと…?(笑)

そうそう!奥さん達は「自由席」と言えば、迷わず最前列端のテーブルを選ぶ訳ですが(笑)
大阪公演では、整理番号1番でもないのに
2年連続で、まさかの第一希望テーブルが空いていたことに驚きながら
「良い席」という感覚は、人それぞれなんだと気づいたとはいえ

自分のすぐあとに入場して来られた皆さんが
奥さん1人で座っているテーブルでも、また、上手側の最前列のテーブルでもなく
ステージサイド…花道沿いのテーブルをお選びになったことにビックリ!

まあ、入退場なさる甲斐さんを計4回、間近で拝見できる…とはいうものの
肝心のライブ中は、ほとんど横顔しか見えない席みたいですし
至近距離の甲斐さんを堪能するためなら、奥さんと同じテーブルでも良いような気が…

奥さんは、密かに「私と相席になるのがイヤだったのかも…?」と心配したらしい(笑)
2ndステージでは、相席の方は1人も来られず、貸し切り状態になったみたいで
「ここはビルボード横浜か!?」とツッコミ(笑)
まあ、おかげで思う存分、ハッちゃけたんじゃないかなあと…?(笑)

通算4日目の1stステージは、手分けしてチケットを取った甲斐友さんが
自分は不参加の公演を誤って2名で予約してしまったので
急きょ、別の甲斐友さんに声をかけたら、即快諾して貰ったものの
また別の甲斐友さんも、奥さんと同行することになった甲斐友さんの分を予約していたらしく
1つ余った席には、ビルボード初参加の甲斐友さんが座ることに…(笑)

まあ、玉突き状態というか、ところてん方式というか(笑)
とにかく、空席にならずに済んで、めでたしめでたしだけど…(笑)
ちなみに…その同行者となった甲斐友さんも、至近距離でメンバーの皆さんを拝見して
「みんなすごいデカっ!と思った(笑)」と言ってたそうです(笑)

通算4日目の1stステージは、整理番号1番で「指定席」へ…(笑)
生配信された2ndステージは、上手側前方の指定席だったみたいですが
この指定席も、大阪の自由席の時と同じく、テーブルとテーブルの間が狭く
後ろの席の方と、椅子の背もたれ同士が、ガツンガツンとぶつかり合うほどで(苦笑)
スタンディング時の立ち位置云々の前に「椅子を引き出して座るのにも一苦労」だったんだとか…(苦笑)

この28日の公演では、いつも通り、山田さんのフィドルが
4階の下手側奥のバックヤードから階段を降りてステージに運ばれたあと
開演(予定)時刻の30分前…1stステージは16時、2ndステージは19時から
上手側も含め、その階段の踊り場に、生配信用のカメラがセッティングされたのを見て
「大口開けて食べてるトコ、撮らないでね」と奥さん(笑)

一人前と聞いて注文したピザが、思ったより大きかったみたいで
最後は、一切れを半分に折り畳んで、ノンアルビールで流し込んだようです(笑)
もっとも、配信映像を拝見した限り、確かにカメラは開演30分前から回っていたようだけど
客席は暗いし、映っていたのは、ステージ上に掲げられたスクリーンに流れる映像ばかり(笑)

それよりも、奥さんがノンアルビールをオーダーし、担当者の方も復唱なさっていたはずが
ナゼか?2回も本物のビールが間違えて運ばれて来たらしく
体質的に、全くビールを受け付けない奥さんが、アルコール入りだと気づかずに
ガブガブと流し込んでいたら…と想像して、ゾッとしました(汗)

ちなみに…「楽屋飯」というプレートは、肉や魚、サラダなど
4品が味わえるメニューだそうですが、ビルボードのスタッフの方によれば…
「同じものが楽屋に出されている訳ではございません(笑)」とのことらしいです(笑)

それはともかく…本来の開演時刻を過ぎ、甲斐時間に入ると
いつもなら、ビルボードのスタッフの皆さんが、花道沿いにスタンバイなさるのが
この日は、甲斐さんのスタッフの方が、控え室に続いているのであろう下手側の扉から
場内に入って来られたかと思ったら、また扉の外をご覧になったり、インカムで何やら話されたり…

って、この時点で、ビルボード東京は元から客席が暗いため
ビルボ大阪の入場口のカーテンと、ステージ床の隙間から
何人かの皆さんの靴先が覗くのと同じように
この扉と床の隙間から洩れて来る、扉の外の通路の明かりを
モールス信号のごとく遮る靴の持ち主が何人かいらっしゃるのが見えたんだとか…(笑)

まあ、配信映像では、甲斐さんがステージ下手側の階段付近まで近づいて来られ
そちらを照らすスポットが点灯しないと、何も見えませんでしたけど…(笑)
で、奥さんは、この下手側前方の席の時には、必ずと言っていいくらい
甲斐さんが、椅子にかけられる際や傍らの小テーブルに置かれた「魔法の水」を飲まれる際に
「こっちを見て『うん!うん!』って頷いた♪」と主張するんですが(笑)

通算3日目の1stステージが始まる直前に「魔法の水」を一口召し上がった甲斐さん
炭酸がキツくていらしたのか?はたまた、お酒が沁み渡られたのか?
下アゴにグッと力を入れて、口唇を横に開かれ、いわゆる「イーッ!だ!」の口元(笑)
思わず、奥さんも「イーッ!」と返したそうですが(笑)
残念ながら、マスクを着用してるから「イーッ!」ってしても
甲斐さんには伝わらなかった模様…(苦笑)

マスクと言えば…名古屋公演に続き、東京公演でも
「前の客が、みんなマスクしてない(笑)」ネタが登場(苦笑)
ただ、奥さんが「『みんな』じゃないけどね?
毎回こっち見るのヤメて貰っていいですか
?(笑)」と
心の中で口答えしたのが洩れ聞こえたかのごとく
次のステージ以降は「前のこの辺の客が…」と
ステージ中央の前方を指し示されていたそうです(笑)
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