ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろのセイ!ヤング21(1/16)その5

2021-01-21 15:16:00 | メディア
去年、コロナ禍の中、甲斐バンドがビルボードツアーを敢行なさって
そのライブ配信を行われたことに対する感謝の投稿を読まれ
「えー、ナンとですね、2月もあります!ハイ
えー、次回2月6日、セイヤングあるんで、その時に詳しく言いますが…」と甲斐さん

「甲斐バンドの10年前の未公開映像が発掘されておりまして…
実は、もう何年か前に…僕、その存在は知ってたんですけど…
で、全部ちゃんと、えー、出来が良くて…ハイ
えー、それを、えー次回ね、2月…2月の割りとこう…初頭あたりですかね?

まっ、あの…だから、えー、次がセイヤングが2月6日なんで…
あっ!そ、そ、その日の夜?そうなんだ!その日の夜に…
まっ、それは詳しく…次回言いますんで…」と明かされ

奥さんは、おそらく「pleasure・pleasure」の配信が予定されていることはもちろん
来月もセイヤングがあることも嬉しかったみたいだけど
ただ、去年11月にビルボードツアーが終わり、次のビルボードツアーまで5ヶ月間
ライブがないのはツマンナイと、様々な公演情報を漁っていて
吉田鋼太郎さんの舞台があるのを発見!(笑)

その大阪公演の内、取れたチケットが2月の6日と7日
しかも、6日はマチネ・ソワレの2本立てで、ソワレは、セイヤングと同じく18時開演(笑)
ゆっくりと舞台の余韻に浸るつもりだったのに
「全部、甲斐さんに持って行かれそう」と嬉しい悲鳴(笑)

それはさておき…「えー、ということで…
あと、松藤さん、じゃあビルボードの告知をこの辺で…」と振られ
「今年のビルボードツアーも甲斐バンドで行うことになりました!」と松藤さん
4月~5月の土日祝日に配された日程を読み上げられ
「ここにまた、調整中の名古屋が加わる予定になっております」と言い添えられたんですが

「4月末ならまだしも、5月末だと恐ろしいことになる…」と奥さん(苦笑)
まあ、以前の部署よりは休みやすくなったとはいえ
夜行バスで帰宅してからでは、出勤時間に間に合わないので
東京と横浜に遠征する場合は、ライブ翌日も休みを取らないといけなくなるため
今、発表されている日程だけで、10日休むことが決定?しているらしい(笑)

それに、昨年秋の振替公演で、久しぶりに平日に遠征してみて
移動も宿泊も食事や観光なども、人が少なくスムーズなのが快適だったみたいで
「また週末かあ…」とボヤいておりました(苦笑)

それはさておき…地元のお豆腐屋さんが閉店してしまい
お気に入りでいらした油揚げが食べられなくなって
代わりの油揚げを探してお店を巡る「油揚げ難民(笑)」になられた方からの投稿

甲斐さんは「お好きな豆腐料理」を訊かれて
「僕はもう、豆腐は全面的に好きで、毎日食べてもいいと思ってるんで…」とお答えになり
「わっ!一緒だね(笑)」とボクを見る奥さん(笑)
昔々、奥さんから好きな料理を訊ねられた時に
「豆腐とキクラゲ」と言ったら「イヤイヤ、それ、食材だから!(笑)」とツッコまれ
「豆腐だったら何でも…毎日食べてもいい」と答えました(笑)

ともあれ…「まっ、でも、究極はタラ…タラ入れた湯豆腐ですかね」と甲斐さん
「冬はよく食べてましたよね、セイヤングのあとに…」という松藤さんの言葉に
「そう!そう!そう!そう!僕、ホンットにホントに好きなんで、えー、湯豆腐がね

だけど、あの…好きな店が閉まるっていうのは、もう切実にやっぱりちょっと哀しい
特に、あの…こういうコロナ禍の…(に)おいて…
こういうコロナの理由でっていうのはね、哀しいですよね、ナンかね
(『その人が作んないと、その味になんないですからね、食い物って…』と松藤さん)

そう!その通りです!まあ、コロナじゃなかったんですけど、2年…2~3年前ですかね
あの経堂のうなぎ屋がありまして、それ2~3年前に突如なくなったんですよ、ええ…
ここのうなぎとキジ焼きはですね、信じられないくらい旨いんですよ

で、僕、出前圏外だったんですけど、そこに食べに行って、ガマン出来なくて
『出前やってくれませんかねぇ?』って言ったら
そこの息子が、僕のこと知ってて『判りました!持って行きます!』って言って…
で、まあ、そういう…ホントに美味しかったんですけども…

えー、これ、ナンと伊丹十三がエッセイに書いてまして…
その斜め前の蕎麦屋も書いてて、俺、最初、その蕎麦屋に行ってて
で、うなぎが旨いって、アレ、伊丹十三書いてたなあと思って
で、やっぱり、まあ両方とも書いてて、ホントに旨いと…
えー、まあ、本で読んだ記憶で…」と話されるのを聴いて
奥さんが本棚を漁り出したのは言うまでもアリマセン(笑)

「まっ、結局まあ、そういうのが突如なくなるっていうことですよね?この人も…
その(うなぎ屋さんがなくなった)空白は、僕、まだ埋まってなくて
まあ、渋谷のあるトコまで、わざわざ電話して
結構、時間かけて買いに…戻って来るみたいなことになってるんで…

ちょっと、あの…うなぎ屋…まっ、寿司屋と蕎麦屋とうなぎ屋ですか、必需品は…
(『ウチのそばのうなぎ屋もなくなったんで、もうやっぱり寂しいですね』と松藤さん)
そうなんだ、ねぇ?ホントにね…
経堂のね、まっ『寿恵川』なんです…名前はイイですか?(笑)」と話されてましたが

甲斐さんは以前から、団体客が押し寄せたりして、賑やかに繁盛しているお店よりも
あまり他にお客さんがいない、静かで落ち着いたお店がお好みなので
お気に入りのお店が閉店してしまうことがよくあるとおっしゃってましたよね?(苦笑)

「ハイ、ということで…えー、前回、えー『京都慕情』のカバーをかけましたけども
その時に、その…イヤ、実はレゲエバージョンの曲、またイイ曲があってさ…ってことで…
ナンと、そのなかにし礼さんが亡くなって、ハイ
えー、あと、まっ、僕が…僕らが好きな中村泰士も…

中村泰士作曲、なかにし礼作詞、えー…(『ちあきなおみ?』と松藤さん)
イヤ、違う…『北酒場』ねぇ?だから『北酒場』を
僕らの同僚(同期?)の細川たかしさんが歌ってましたよ
えー、僕、ホント、中村泰士も大好きだったんですけど…

えー、まあ、なかにし礼さん、ね?その作詞したヤツをかけましょう
えー、まあ…武田カオリ…まっ、どっかで聞いた名前ですけど(笑)」
…と、前回の予告通り「フィーリング」が流れましたが

1979年から80年にかけて、甲斐さんはよく
「『フィーリング』っていう、曖昧な言葉がキライだ!」とおっしゃっていたらしく(笑)
「だから『感触』を書いたんじゃなかったっけ?」と奥さん(笑)
まあ、そのワードと曲の良し悪しは別でしょ?(笑)

余談ですが…なかにし礼さんといえば、この番組で、大坂なおみ選手の話題になった時に
「えー、あの北海道のおじいちゃんがね
1戦勝つたびに…1試合勝つたびに、帽子1個って言ってね
やっぱり、7試合勝ったんで、7個買ってくれるに違いない、みたいな…

もう、次の日なんて、自分ちの庭、映してましたよ、ものすごいお屋敷…
偉いんですよね?やっぱアレですかね
えっ、政治家かナンか…市会議員とかじゃないですか?
(『えっと…漁業関係で…』と松藤さん)
あっ!そうです、そうそう漁業関係の偉い人…
だからきっと『ニシン』かナンかですよね(笑)
『♪あれからニシンは~♪』って、アレでドッカーンと行ったっていう…(笑)

(作詞者の)なかにし礼さんも、アレでドッカーンと行ったんですけど、凋落したんですよね(笑)
(『凋落言うなー!(笑)』と松藤さん)
『アニキ』(たぶん小説『兄弟』?)んトコに書いてありますけど
ああ、そういう感じで儲けたのかと思ったんですけど…」

…と、なかにしさんが、北原ミレイさんに書かれた「石狩挽歌」に出て来る
「ニシン御殿」という歌詞に反応なさってましたが(笑)
中村泰士さんに関しては、今まで特に触れられたことがなかったような気が…?(笑)
もっとも、甲斐さんが大好きでいらっしゃる
ちあきなおみさんの「喝采」をお書きになった方ですし、言わずもがな…なのかも知れませんね?
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