ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(7/5)1

2024-07-18 15:05:00 | メディア
今月のオープニングトークは「ファンミーティング」記事のおさらいのような?内容でした(笑)
…というのも「えー、収録している…今、今日はですね、6月26日なんですよ
…で、ファンミーティングっていうのやるんですけど、それが6月30日、ね?まだやる前なんですよ

だけど、放送は、ねぇ?7月の上旬から…やる
皆さんが、番組を聴く時には、終…終わってるっていうことなんですけど
えー、喋ってる俺は、まだ…えー『始まってないぞ!』っていうことなんですけど…
…という風に、収録番組ゆえの、時系列的な「ねじれ」が発生していたためでした(苦笑)

「えー、そのファンミーティングやるトコは『EX THATER』っていうトコで
僕、実は、2週間か10日くらい前まで、えー、それがどのくらいのキャパで
しかも、ひょっとすると、場所さえ、俺、うろ覚えで…
決めた時は、僕は、それ、ミーティングしてるんで『ああ、いいよ』って言ってるんですよ
それ、もう…ナンか、10年くらい前の話なんで『どこだっけ?』って訊いて(笑)こないだ…

…で『キャパは?』って訊いたら『イヤ、キャパはもう950くらいです
イヤ、みんなスタンディングで(ライブを)やるトコ…トコなんで
1800(人)…1500とか1800でやるトコなんで…』
『ええーっ!?』みたいな話になって行ったの10日前です(笑)」
…って、おそらく?ビルボードツアーが終了したあと
しばらくは、お気持ちが、ファンミーティングに向かわれていなかったご様子…?(笑)

「だけど、その(ファンミーティングで)やることに関してはね
例えば、その機関紙を全部、目を通しながら
『ああ、ここ面白いな』『これ、イイね』って言いながら…
プロジェクターで、スクリーンに写真を…その時の
えー、機関紙の写真を映しながら…って説明する

…で、ゲストが、えー、まっ、えー『Rockin'On』のトップになったんですよね?アイツ…
海津(亮)くん、それから、えー、松藤と俺…松藤英男と俺と…えー、っていう感じで
司会者がちゃんといて…ってことなんですけど
えー、それもうアレです、えー、エディターです、物書きですね、ええ、ええ…で、4人でやります

そうですね、その記事…機関紙を読み始めたのが、3ヶ月くらい前で…
俺、そういうトコ、意外と几帳面で、そこはやるんです
でも、一番肝心は逆だよね?会場がどこで、客…キャパがどれくらいか?っていうの
先に判っとかないと、ホントはいけないんですけど、スイマセン…

えー(笑)それで、一番最初…だから、たぶんまあ、これ…まあ、この…えー『BEAT VISION』っていう
機関紙の1号の表紙がバン!と出る訳じゃないですか?えー『こんな感じだよね』と…それ…

そのあとに映るのが…僕、ドジャースの野茂(英雄投手)を観に行ってるんですよ
…で、それは…この番組でも時々、それは言ってますね
あのー、わざわざ、このためにレコーディング…用事作って…
えー、で、『A&M』で(レコーディングを)やってたんですよ、スタジオで…
だから、その帽子、ちゃんと被ってます『A&M』の帽子…

それで、えっとー…野茂が、ポストシーズンで優勝した、サンディエゴ・パドレス(戦)
サンディエゴの(パドレスの)本拠地まで…だから、ロスから2時間半くらい車でかかる…
だから、俺、わざわざ行ったんだよ…で、パドレスの本拠地で…
えー『トップガン』の基地があるトコです、ね?

…で、そこで、野茂が投げて優勝したんですよ!それ、全然忘れてる
野茂を観に行って…行ったトコは覚えてるんですけど、3回くらい行ったの
…で、3~4回行ったの、えー、ね?ポストシーズン…地区優勝、観てんじゃん!
…ということで、そういうところから(ファンミーティングは)始まるんですよ

…で、あともう…まあ、まあ…ナンと!機関紙の『BEAT VISION』が始まる最初の方に
僕、山田太一さんから、手紙もらってるんですよ
それは、もう『原稿に書いていいですよ』って
まっ、個人的な手紙は持ってる…その数年前に、僕、もらったんですけど

その、ある種…『BEAT VISION』に対…まあ、対する原稿みたいなこと…形で戴いてて…
『えっ!?山田!?山田さんからもらってんの!?』
僕、ホントに好きな…もう大好きな、山田太一って…
そのあとに、中島らもからも、俺、もらってるんですよ
『いいよ、この手紙(記事に)書いて』って言って…そういうのを、ねぇ?せっかくなんで紹介して…

まあ、たぶん、山田さんの…あのー、記事と原稿は、僕が読むことになると思うんです
そういうの、写真を見ながら、やって行こうっていう感じになってます、ええ…
予定ですよ?ええ…まあ、ひょっとしたら、僕が途中で怒って帰るかも?帰らない帰らない(笑)」

…と話されてましたが、実際には、司会の兼田達矢さんがお読みになっていたそうですし
中島らもさんの原稿に関しては「書くことがない時の中島らもの文章ですね(笑)」とコメントされ
奥さんが「じゃあ、ナンで選んだの?(笑)」と、心の中でツッコんだみたいだけど(笑)
甲斐さんの中では、どちらも大切なお手紙なので
感情を込め過ぎないように配慮されたのかなあと…?

ともあれ…「それで、抽選(会)みたい(な企画)…
僕、これがね、スゴイのがいっぱい見つかってるんですよ!
あのー『翼あるもの』っていう、僕の一番最初のソロアルバムで…それ、カバー、全部やってる…
そのジャケットの…アナログ盤のね、大きさのジャケットのジグソーパズルとかあるんですよ
ジグソーパズルですよ?それ、1コしかないんですよ

だから、それ、たぶん(レコード会社が)ポリドールだったんで…あの…そのアルバムだけは…
だから、えっとー、レコード会社が、たぶんプロモーションのために…
まあ、配るために作ってるんですよね、きっと…
そんなムダなこと…『スゴイなあ!』と思って…そんな金…使えよ!他に…とかね」

…と説明なさってましたが、奥さんが持っている、そのジグソーパズルの箱や同封の用紙を見ると
おそらく?「野村トーイ」と各レコード会社のコラボ商品じゃないかと…?
LPレコードをかたどった箱にかかっている「帯」には
「NEW ALBUM」として、高中正義さんや井上陽水さん、そして佐野元春さんの
アルバムジャケット画のジグソーパズルが「¥2,000」也で表示されてますし…?(笑)

それはともかく…「あと、あの『ロンドン・コーリング』の…クラッシュ(の)…
『ロンドン・コーリング』のジャケット撮った女性カメラマンがいるんですよ、イギリス人の…
…で、その彼女が(日本に)来るって言うんで、オファーをして
『甲斐バンドだけ、あの…撮るんだったら、このお金払いますよ』と…

…で、その彼女の(撮った)全部の(甲斐バンドの)写真を使った、(アルバムジャケットの)両面もう…
えー『甲斐バンドセレクション』って、PJコピー盤とか…っていうのもあるんですよ
…で、それも僕、サインして…えー、いう感じとか
『私はタフな女』って言って、あのー、研ナオコさんが主演で、僕の歌を歌った…
まあ、あの…スイマセン、全然…全然売れなかったんで…全部僕のせい…

えー、で、そのドラマのサウンドトラック…つまり劇伴、ね?劇伴音楽…
それを後藤次利くんと僕が共同作業してると…完全に忘れてます(笑)
ちゃんと…ちゃんとアナログ盤が出てるんですよ?レコード会社通じて出てる
ナンか、えっとー、だから(ドラマを制作したのが)日本テレビだと思うんで、日本テレビ…
日テレ出版の関係のレコード会社だったんですよ

そういうのもあるんですよ、サインして…で、たぶん十…12~3名…まあ(抽選箱から)引いて、僕が…」
…と「レアグッズ」について話されてましたが
その選ばれし13名(実際は14名)の中に、甲斐友さんが2人入ってることもスゴイし(笑)
そのゲットしたレアグッズが、今この番組で例に挙げられた3点の内の2点だというのも
甲斐さんの中で印象に残っておられるのかな?と思うし
何より、その2点が我が家にあることが感慨深いです(笑)

それはさておき…「…で、僕、そのあともう、あの…ライブやんなきゃいけない、ね?
4曲ほどやるんで、引っ込むんですけどね
どのくらい保ちますかね?ってことですよね?
90…最低90分はやらないとダメですよね?きっと…
だから、90分から2時間の間、どうやって、こう…皆さんをシラケさせないようにするかっていう…

ナンで、こんなことしようとしたんでしょうかねぇ?
ナンかねぇ、ビルボードのライブの…ナンか、ツアー決定とかで
『よし!こっちはリハーサル…ここ、やんなきゃダメだね』とか言ってる
ザワザワしてる中でナンか持ち込まれたんですよ

…で、もう、すごい…すごい大変な時だったんで
『ああ、わかったわかった、うん、うん』って、たぶん言っちゃったの(笑)
まあでも、これは、最初で…たぶん最後になるはずなんで…もうやらないでしょう?
次、ファンミーティングやるんだったらもう、あと武道館とか両国国技館しかないですよね?
『うん!』って言うな!『うん!』って…(笑)マネージャー『うん!』って言ってます(笑)」

…と、まだ、ファンミーティング開催前とは思えないご発言(笑)…っていうか
もうすでに、後悔なさっている雰囲気でしたが(笑)
甲斐バンド時代には「『ファンの集い』みたいなことをやりたくない」との理由で
公式ファンクラブをお作りにならなかった方が、ファンクラブを作られ
「最初」ではなく(笑)ファンミーティングを開催なさったことに歳月を感じさせられますねぇ…(笑)

余談ですが…甲斐さんが最も後悔されたのは
おそらく?「写真・動画撮影OK」の件かと思われますけど(笑)
奥さんの職場の郷ひろみさんファンの方は、郷さんのデビュー50周年記念50ヵ所ツアーの際
郷さんは、50会場それぞれで、1曲だけセトリを変更され
その1曲の時は、動画撮影可になさっていたらしく

全公演に参加された方は、おそらくいらっしゃらないでしょうし
仮に、いらしたとしても、すべての会場で、視界良好で撮影が出来るお席になるとは限らない訳で
当然、ご自身の行かれた会場で撮影なさった動画と、行けなかった会場
あるいは「聴きたかった曲」を歌われた会場で撮影された動画の交換が頻繁に行われていたそうで
ファンの方同士のネットワークの強さを「実感した!」とおっしゃっていたんだとか…(笑)
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