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ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐バンド ホールツアー2025 名古屋(8/11)1ネタバレなし

2025-08-16 14:04:00 | ライブ
神戸公演終了後の、バンドメンバーの皆さんのご感想には
「盛り上がりました!ありがとうございました!」だけではなく
例えば、イチローさんは「皆さんが、最高でした!」と付け加えていらしたり

イナピーさんが「神戸の甲斐バンド お客様が熱い!素晴らしいライブになりました」
…とポストされていたり…って、奥さんは最初「お客様が『恐い』!」に見えたらしく
「ステージ上から冷静な目で客席を見渡したら
そりゃ恐いだろうなあ(笑)」と大笑いしたそうです(笑)

…と、これまでの公演とは、ちょっと違ったお言葉を拝見して
「やっぱり、神戸(公演)、良かったよねぇ♪」と
自分が席に恵まれたゆえに、そう感じたという訳じゃなかったことが嬉しかったみたいで
更に、脳裏には「こっち見て笑ってた♪(…と主張(笑))」甲斐さんのお顔が刻み込まれていたらしく
ずーっとニタニタしながら(笑)「甲斐バンドお三方」パズルを組んでおりました(笑)

ただ、パズルが完成したあとは、母上関連の手続きや、タイトなシフトに追われ
バタバタしている内に、名古屋公演前日となり
九州地方に線状降水帯が発生し、大雨特別警報が発令されるとのことで
「あっ!新幹線って動いてんの?」と、ダイヤの乱れを気にして…って

いつも通り、早めの列車を予約していたものの
その列車は、博多発だったため、遅れや運転取り止めの可能性があるかも知れないと
更に早めに、バタバタと家を出て行き…って、まあ、新幹線に乗るためには
「安定の神戸線」に乗車しないといけないし(苦笑)
常日頃、その遅延ぶりには、さんざん悩まされているみたいなので…(笑)

もう1つ、今回の名古屋遠征で、奥さんの頭を悩ませたのが雨傘で
当日の名古屋の降水確率は100%、翌日も傘は必要との予報に
「ライブ中はジャマだけど、長傘にしておいた方がいいかなあ?」と
家を出る直前まで、折り畳み傘にするかどうか迷っていたんだけど
玄関を開けたら「そこそこ降ってる」ということで、長傘を差して行きました(笑)

新大阪駅に着くと、トイレはもちろん、通路もベンチも、どこもかしこも大混雑だったらしく
特に、喫煙ルームと、大阪万博の土産物ショップの前には長~い行列が…(汗)
いつぞやのビルボード横浜への大遅刻を彷彿させたみたいですが(汗)
気長に待って、入ったら最後、二度と出ることは出来ないんじゃないか?と思うほど
ぎゅうぎゅう詰めの喫煙ルームで、ニコチン補給を済ませたそうです(苦笑)

その新大阪駅までの道中に、JR東海のサイトをチェックしたら
乗車を予定していた「のぞみ」は「発車未定」で、当然ながら「番線未定」となっていたため
新大阪駅始発の先発列車を探したところ「のぞみ」は「自由席なし」とのことで
「ひかり」の自由席に乗ろうと決めていたようだけど

再度、サイトをチェックすると、予定の「のぞみ」は10分遅れとの表示が…(苦笑)
一方の「ひかり」は、遅れ0分となっていたらしく
早めに家を出ただけに、10分遅れの「のぞみ」を待つには、少し待機時間が長いし
かといって、トイレも喫煙ルームも、相変わらずの大行列だし…で、結局「ひかり」に乗車し
「久しぶりに『岐阜羽島駅』を見た(笑)」んだとか…(笑)

名古屋駅には、当初予定していた時刻と、あまり変わらない時刻に到着し
ニコチン補給とトイレを済ませると、甲斐さんをお出迎えするために下りホームへ移動…(笑)
ただ、下りの新幹線も、5分~10分の遅れが発生していたらしく
各列車の遅れ具合がバラバラだったことで、本来、到着時刻の違う列車が
2本の到着ホームに、同時に入線して来る可能性もあるからと
「サンデーフォークのお出迎え係の人を探そう!」と考えたみたいですが(笑)

いつもの甲斐さんのご到着時間までは、まだ小1時間くらいあったようで
とりあえず、下りの「のぞみ」が入線して来ると
減速した列車のドア窓に、マネージャー氏のお顔が見えないかとチェックし(笑)
次の列車の到着までは、ホームに「お出迎え係の人」がいないかと探し(笑)

…といったことを繰り返していると、まだご到着には早い時間にも関わらず
「えっ!?今の、マネージャー氏!?」と、おぼしき方をドア窓越しに発見し
列車のドアが開くのを見詰めていたら「全然関係ない、ただの旅行客だった(笑)」らしい(笑)

でも、そのあと、想定より30分も早く、甲斐さんが到着されてビックリ!
その列車の到着時に限って、もう1本の番線近くにいて、ドア窓チェックをしてなかったみたいで
「えっ!?」と驚きながらも「ああ、下り列車も遅れてるから
早めの列車に乗ったのかも?」とナットクした模様…

ただ、奥さんが、もう1本の番線近くにいたのは
「お出迎え係」っぽい方が、立っておられたためらしく
実際に、甲斐さんをお出迎えなさった方は、時候柄「クールビズ」なのか?
カジュアルな装いでいらした上に、大きなバッグをお持ちだったそうで
「全然『お出迎え係』に見えなかった(笑)」んだとか…(笑)

そうそう!新幹線ホームから、改札へ向かう際に
マネージャー氏が、荷物を1つしか持っていらっしゃらないことに気づいた奥さん
「ああ、今日は日帰りで、打ち上げは大阪で…ってことか…」と、ちょっと残念な気分になった一方で
「じゃあ、今の内に、しっかり見させてもらお♪(笑)」とガン見してしまったようです(笑)

ともあれ…無事にお出迎えを済ませ、ホテルに荷物を預けに行くと
そのままチェックインOK!とのことで、しばしの休息のあと、いざ会場へ…♪
JR金山駅から、会場へ直結の地下道に降りるエスカレーターの周囲の壁一面に
吉田鋼太郎さんのお顔がいっぱい溢れていて「なにこれ?」と、よくよく見たら

ズラリと掲示されている「愛知製鋼」という会社の宣伝用パネルの「鋼」の文字が
すべて吉田「鋼」太郎さんのお顔になっていたらしく(笑)
「確かに『鋼』って字が入った名前の有名人は、他に思いつかないけどね」とクスクス(笑)
まあ、こうしたおやじギャグ的な発想にも関わらず
ふだん、お笑いにキビシイ奥さんが、クスクスとでも笑ったのは
ひとえに吉田さんが好きだからだと思います(笑)

開場時刻の少し前に会場に到着し、屋外の喫煙所で一服していた時
ふと、この会場では、いつぞやの甲斐バンドツアーの際に
御朱印帳以外のもの…持参の手帳やチケットの半券など…に
御朱印スタンプを押すことは禁止だとのお達しがあり、ちょっとしたトラブルになったことや
その後の甲斐報には「御朱印帳をお持ちの方優先で…」といった
注意書きが添えられていたことを思い出したらしい(苦笑)

ほどなく開場時刻となり、ゆっくりと進み始めた入場待ちの行列の最後尾に並び、場内に入ると
大宮公演と同じく、グッズ売場前から、上方階へ向かう階段にまで行列が伸びていたそうで
「今日がツアーデビューっていう人が多いのかなあ?」などと考えつつ
件の御朱印スタンプを探して、ミッションその1をクリア(笑)

…って、今ツアー初日に購入した御朱印帳の片面が
御朱印スタンプと、その横に貼りつけたチケットの半券で、かなり埋まって来ているのを見て
「あとは、大阪と武道館だけか…」と改めて思い知らされ(苦笑)
この名古屋公演と、ファイナルの大阪公演のどちらかで
VIP席限定グッズの「甲斐さんパズル」をゲットしなければならないという
厳しいミッション(笑)を果たしに向かったものの
結果は、神戸公演に続いて「イチローさんだった」んだとか…(苦笑)

ちなみに…
この名古屋公演に参加した甲斐友さん達の中で、すでに「甲斐さん」を所持していたのは2人
その内の1人は、この日に「松藤さん」をゲットし、コンプリートとなったらしく
奥さんは「私に言ってくれれば『松藤さん』いっぱい持ってたのに…」とクスクス(笑)
この日に「甲斐さん」を引き当てた甲斐友さんと、VIP席ではなかった甲斐友さんを除いた
奥さん達3人は、全員「イチローさん」だったそうです(笑)

パネルまで用意して「甲斐さん」を我が家に…(笑)
…と待っていたのに、いよいよ後がなくなった奥さん(苦笑)
無理を承知で、大阪公演のパズル担当者の方に「お願い」をするんでしょうか?(笑)
あっ!もちろん「甲斐さん」を所持している甲斐友さん達が
大阪公演で、2人目の「甲斐さん」をゲットした場合には
「是非とも!」譲って貰えるよう、お願いしているらしいです(笑)

ともあれ…「『甲斐さん』が当たらなかったということは
今日の席は『良い席』っていうことよね?(笑)」と考え…って
この日の奥さんの席は、大宮公演以来の下手側ブロックだったものの
ホントの端っこという訳ではなかったみたいだし
大宮ソニックシティに比べれば、十分に「前方」だったようで
「音も視界も大丈夫でしょ?」と思っていたら…

ちょうど、奥さんの席がある「列」までが、足元フラットで
「もう1列後ろだったら段差があったのに…」と苦笑い(苦笑)
しかも、すぐ目の前の席の男性と、そのお隣の中央寄りの席の男性が「キャップ」を被られていて
更に、すぐ目の前の男性は、頭が蒸れるのか?何度も着脱を繰り返された挙げ句
帽子を少し浮かせ、ツバを上向きになさった状態で落ち着かれたらしく「ウソでしょ!?」と…(汗)

でも、その「キャップ」のお二方の肩越しに、かろうじて甲斐さんのマイクの頭が見えそうだと
胸を擦っている内に、開演時刻が近づき、開演を促す手拍子が起こり
「甲斐~っ!」という歓声が響く中、約15分遅れで「ショー・マスト・ゴー・オン」が流れ始め
「ヨシ!」と立ち上がった途端に、キャップの男性陣の斜め前に巨漢の男性の背中がドドーン!(苦笑)

「終わったかも知れない…(汗)」との思いを振り払いながら
自分の席の前の限られたスペースの中で、前後左右に、小刻みに移動し
背伸びしたり、少し猫背になったりと、ナンとか甲斐さんのマイクが見える位置を探索(笑)

その結果、自席のシートの座面に、膝の裏側が当たるほど、後ろに下がり
上体は右側に傾けつつ、真上に首を伸ばすと「甲斐さんの顔は見える♪」場所を発見(笑)
涙ぐましい努力…イヤ、アガキの末、名古屋公演の幕が上がろうとしておりました(笑)
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甲斐バンド ホールツアー2025 神戸(7/21)2ネタバレあり

2025-08-10 17:10:00 | ライブ
さて、今回の「マクラ」は、VIP席限定特典のジグソーパズル全4種類の中から
「松藤さん」パズルばかり、4公演連続で引き当てた(笑)奥さんが
先の大宮公演で、初めて自力で「甲斐バンドお三方」のパズルをゲットし
神戸公演終了後に、毎週末のツアー遠征が一段落したこともあり、ようやく組み立てを開始…♪

ただ…「パズル」と言えば…で、甦るのは…
ファンミーティングで、甲斐友さんが引き当てた「翼あるもの」のジャケ写風パズルは
アルバムの帯にあたる部分に甲斐さんのサインが入っていて開封できない(苦笑)とのことで
代わりに、ナゼか奥さんが所持していた、同じパズルを組み立てることになったんだけど

思いの外、サイズが大きく…って、LPサイズくらいと思っていたら
LP4枚分くらいだと判明したものの、フレームのない状態でチャレンジした結果
何度もバラバラになってしまい、ヒーヒー言いながら、ようやく完成させたところ
ピースが1つ足りないという事態に陥ったこと…(苦笑)
それに懲りて(笑)今回は、まずフレームを用意してから、取り掛かったみたいです(笑)

…が、しかし、フレームの中で、順調にパズルを仕上げて行き
残りのピースが「あとわずか」になったトコで「ん?」と違和感を覚え
すべてのピースを組み込んだら「やっぱり、1ピース足りない…」(苦笑)
まあ「これが私の宿命か…(笑)」と、糊でパズルを固め、フレームに納めたあと

卓上に置いてあったテレビのリモコンの裏に
「へばり付いていた」ピースを発見!(笑)無事に完成しましたとさ♪
ちなみに…残り2公演で、絶対に「甲斐さん」パズルを引き当てようと
その未だ見ぬパズルのためのフレームを、すでに購入した模様…(笑)

それはさておき…大好きな「神戸発祥の曲」…
「港からやってきた女」を妄想全開で(笑)大暴れしながら聴き
脳ミソ薔薇色になっていた奥さんの記憶は、甚だ曖昧なんですが(苦笑)
甲斐さんは、神戸オーディエンスの皆さんのレスポンスが嬉しくていらしたらしく
「イイねぇ!素晴らしい!」と、お褒めの言葉を口になさったそうです♪

そして、奥さんは、ヘラヘラと締まりのない顔のまんま(笑)
7曲目の「カーテン」へと雪崩れ込んだ途端に
甲斐さんが、以前の甲斐バンドツアーで、この曲を歌われた際に
「このワイセツさ、甲斐バンドだなあ!(笑)」と、はからずも洩らされたことを思い出し
「ええ、ホントに…!(笑)」と、心の中で大きく頷いたくらい
「不埒なまでにセクシーな甲斐さん♪」に釘付けになったんだとか…(笑)

その「カーテン」が終わって、ツインギタリストお二方のお名前をコールなさると
ヒートアップした場内の空気を落ち着かせるかの如く、しっとりと「ブルーレター」を歌い上げられ
…って、エモーショナルな面でのボルテージは、更に上がったみたいで

「松藤と一緒にやりましょう!」と「ビューティフル・エネルギー」が始まるや
オーバーヘッドの手拍子が鳴り響き…って、ついでに「タン、タタン」も起こったようだけど(笑)
少なくとも、奥さんの視界に入る観客の皆さんは、歌えや踊れやの大騒ぎ状態だったらしい(笑)

曲が終わると、甲斐さんは、アコギを手にイチローさんのお隣に立っておられた松藤さんを
「ドラムス、松藤英男!」とコールなさって(笑)メンバー紹介へ…
あっ、そうそう!このタイミングで、丹澤さんは、ご自身の立ち位置に戻って来られたみたいです(笑)

ただ、そのあと、甲斐さんは、三好さんが用意された椅子に掛けられ
前週の新潟公演の真っ最中にオンエアーされた「MUSIC FAIR」の話をお始めになり
しばしの待機を強いられていらしたらしい(笑)

ともあれ…「俺の周りの人間は、みんな『MUSIC FAIR』観てて…(笑)
10人くらいから『観ましたよ!』って、話しかけられたんですよ(笑)
いつも行ってるジムの人にまで『出てましたね!』って言われて…(笑)
『MUSIC FAIR』って、そんなに、みんな観てんの?(笑)」と、驚かれていたんだとか…(笑)

我が家のデッキは、乱れた映像しか録画してなかったので(苦笑)
奥さんが、甲斐友さんにダビングをお願いして、無事に拝見できたんですが
奥さんは「『HERO』繋がりってことなんだろうけど、石崎ひゅーいくんより
やっぱり、ISSAに歌って欲しかったなあ…」と、ちょっと残念そうでした(失礼!)

それはともかく…そのISSAさんとお歌いになった「安奈2012」、続いて「裏切りの街角」と
世間一般の方々が「甲斐バンドと言えば…」と思い浮かべられるであろう?ヒット曲2曲を披露され
16年ぶりのオリジナルニューアルバムから、唯一セットリスト入りを果たした「黄昏に消えた」へ…

6月11日にリリースされてから、もう1ヶ月以上が過ぎており
また、甲斐さんが、ご自身のラジオ番組や、前述の「MUSIC FAIR」はもちろん
数々のプロモーション先でも、たびたび流されていたし
「歌う大阪(笑)」からも、大勢のファンの皆さんが、駆けつけていらしたでしょうし
「みんな、甲斐さんより、しっかり歌ってた(笑)」らしい(笑)

そして…イイ感じで、エンジンがあったまったトコで、ライブ本編終盤の王道ラッシュへ突入♪
「氷のくちびる」と「ポップコーンをほおばって」では
少し遠い席からではありつつも、下手側のステージ際で「ギターを弾く甲斐さん」を堪能し
「冷血」では「さまよい行く」ゾンビ達を蹴散らす勢いで暴れまくり(笑)

「漂泊者」では、この曲をお書きになった頃の甲斐さんの
「何かに急き立てられてるみたいに、悲痛な怒りを叩きつけるような歌い方」を思い浮かべながら
それとは全く裏腹な満面の笑顔で(笑)甲斐さんが丸投げなさったサビの部分を大声で歌い(笑)
もちろん(笑)手拍子足拍子で大汗をかいた奥さん

「今夜は、こんなに来てくれて、感謝してます!
ホント素晴らしい!サンキュー、ありがとう!
このままの勢いで、11月8日の武道館、ね?よかったら来て下さい」と
この日2度目の「素晴らしい!」というお褒めの言葉を賜り

このあとの名古屋公演と、ツアーファイナルの大阪公演に向けて
「いい弾みになったんじゃないかな♪」と喜んだ一方で
「今日のライブ参加を見送った人には『もったいないことしたね』って言いたい(笑)」
…と思ったくらい楽しかったらしい…って、だから、
自分も「もったいないこと」にならないように
どんどん参加本数が増えちゃったんですよねぇ(笑)

ともあれ…本編ラスト曲「HERO」も、少し控え目な「タン、タタン」を挟みつつ(笑)
もちろん、皆さんの大合唱で盛り上がり…って、奥さんは、間奏の際に
上手側のステージ際へ出て来られた丹澤さんの「キラキラ~♪」なお顔をガン見して(笑)
「眼福、眼福♪」と申しておりました(笑)

盛大な拍手と歓声に送られ、演者の皆さんが、いったんステージを降りられると
汗を拭い、水分補給をし、またまた、下手側袖の様子を窺っていた奥さん(笑)
でも、ライブ中の鮮やかな照明に慣れた目には、ステージ袖の奧が、ことのほか暗く感じたらしく
…って、まあ、開演前と同じく、前野さんを先頭に
メンバーの皆さんが、ステージに向かって歩いて来られたのは、よく見えたみたいで
「たぶん?一番早く拍手したんじゃないかな?(笑)」とクスクス(笑)

再び、盛大な拍手と歓声が沸き起こる中、ステージ上手側の袖近くにスポットが当たると
また新たな「コーラス隊」の皆さんが「嵐の季節」のサビ部分を、ゴスペル調に歌い上げられ
メンバーの皆さんの演奏が始まると、ゆっくりと甲斐さんがご登場…
あとは、皆さんのご想像通り?(笑)、拳を突き上げながらの大熱唱となり
奥さんのお気に入りのテンポアップを経て、大盛況の内に終了♪

ただ、曲が終わっても、甲斐さんが「コーラス隊に拍手を!」と、おっしゃらなかったため
コーラス隊の皆さんは、そのまま、その場に立たされっぱなしでいらしたらしく(苦笑)
イチローさんが、MC中の甲斐さんのそばへ近寄って行かれ、注意喚起をなさって(笑)
ようやく「あっ!ゴメン!(笑)」と、事態を把握され(笑)
「コーラス隊に拍手を!」と、送り出されたそうです(笑)

…って、日比谷野音ライブでのメンバー紹介で
丹澤さんのお名前をコールなさるのをお忘れになったのは
いつもの「甲斐バンド」と編成が違っていたためでしょうけど
今ツアーでは、各公演で「コーラス隊」のメンバーの皆さんの顔ぶれは変更になっていても
毎回「コーラス隊に拍手を!」と紹介なさっていたのに
この日は、神戸オーディエンスの熱気を全身で浴びられ
テンションが上がっていらしたんでしょうか?(笑)

その立たされっぱなしの皆さんをチラチラと気にしながら、聴いていた上に
全く気づいていらっしゃらなかった甲斐さんのご様子に大笑いしたせいで
この時のMCの内容は「全然、覚えてない(笑)」んだとか…(笑)

もっとも、日比谷野音ライブの「丹澤さん抜け」の時みたいに
「せっかくイイ話をしたのに…(笑)」といった、甲斐さんのお言葉はなかったそうなので
「老いぼれるなよ!」的なメッセージではなかった模様…(笑)

ちなみに…コーラス隊のメンバーのお一人、真田七菜子さんは…
「甲斐バンドの皆さんのカッコ良すぎる演奏 お客様のパワーにめちゃくちゃ感動しました
貴重な経験をありがとうございました!」…とポストなさっていて
「立たされっぱなし」を気にされてはないんじゃないかと…?(笑)

それはともかく…「シーズン」と並んで、丹澤さんのサックスが効いているという「観覧車'82」
…って、奥さんは「KGB(笑)」のお二方のXで、丹澤さんのツアー参加を知った時に
一番に思い浮かべたのは「Try」だったらしく
「『観覧車'82』もイイけど『Try』も聴きたかったなあ」と、武道館公演に期待しているようです(笑)

ともあれ…アンコール3曲目の「ラブ・マイナス・ゼロ」が始まると
高齢化が進んだ(失礼!)オーディエンスの皆さんに比べ
古稀越えのお三方は元より、平均年齢高めな?(失礼!)ツアーメンバーの皆さんのパワフルさに
「みんなスゴイよねぇ!」と、目を見張るばかりだったみたいで…って

特に、岡沢さんとイナピーさんは、サポートなさっているアーティストの方が
甲斐バンドと同時期にツアーを敢行されているため
かなりタイトな日程で、全国を飛び回っておられると知って
奥さんは「何をするにも、まず体力だから」という甲斐さんの言葉と

かつて、松藤さんが、ドラマーの職業病と言われる腰痛に悩まされ
終演後は、すぐにホテルのベッドでお休みになっていた頃
いつも、大森さんが食事を運んでいらした…という話を思い出したらしい

そしてまた、短いインターバルを挟んで、今ツアーの大ラス曲…
かつての甲斐さんが、喉も裂けよ!と言わんばかりに
背骨が折れてしまいそうなくらい、体をのけ反らせながら歌っておられたという
「100万$ナイト」で、この日のライブは終了♪

終演後に「RINGS」が流れる中、急いで席を立たれる…おそらく「当選者(笑)」の方々を見送りつつ
大森さんの演奏を最後まで聴き終えた時、誰からともなく拍手が起こったそうで
「やっぱり『点呼会』の集合時間の設定を変えた方がいいよね」と奥さん
「50周年アニバーサリーツアー」には「RINGS」も、セトリに入っていると考えているみたいです

…ということで、駆け足で又聞きレポを進めて参りましたが
まあ、実際には、もっと妄想まみれの「主張(笑)」が、多々あったものの(笑)
今回は「これくらいにしといたる(笑)」って感じです(笑)
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甲斐バンド ホールツアー2025 神戸(7/21)1ネタバレあり

2025-08-07 15:01:00 | ライブ
怒涛の連チャンライブ遠征から帰宅した奥さんを待っていたのは、仕事だけではなかったようで(汗)
母上の新盆の準備のため、仏壇屋さんに行かなくてはならなくなったものの
職場のシフトの都合上、神戸公演当日に予約を入れる羽目に…(苦笑)

開店時間に、関西人なら、メロディーなしには発音できない(笑)「お仏壇の浜屋~♪」を訪れ
諸々の注文や相談事を済ませたあと「せっかく休みを取ったんだし…」と
甲斐さんをお出迎えするため、新神戸駅へ…(笑)

ただ、常日頃とは異なる装い(笑)を「職場の人に見られたくな~い!(笑)」一心で
駅周辺の通勤経路を用心深く避けながら向かったんだとか…(笑)

でも、この日、甲斐さんは、新神戸駅で下車されることはなかったらしく
「45周年の時は、お出迎え出来たのに…今回は大阪泊まり?
もしかして、前乗りで万博を観に行ったのかなあ?(笑)」とクスクス(笑)
そして、またまた職場近辺を避けて、迂回しつつ会場へ向かうことに…(笑)

それはさておき…午前中の新幹線で、神戸へ向かっていらした岡沢さんは
「今日の富士山、見えません」とポストなさってましたが
イナピーさんが「富士山見えず」のあとに「神戸 泣いてどうなるのか」と
クール・ファイブの名曲「そして、神戸」の出だしの歌詞を付け加えていらしたのを拝見し

奥さんは、この曲が、阪神淡路大震災後に、坂本九さんの「見上げてごらん、夜の星を」と共に
神戸の街で頻繁に流れていたことや、この日のライブが行われる神戸国際会館も被災し
再建されるまでに、長い時間を要したことが甦ったみたいで
「また、このホールで甲斐さんが見られるなんて…」と遠い目…(笑)

そういえば…甲斐さんが、ご自身のラジオ番組で、今ツアーの日程を読み上げられた際に
神戸国際会館について「イイっすねぇ!久方ぶり…
ここねぇ、ムチャムチャ良いホールなんです」と、おっしゃった時にも
中高生時代の自分が、いちばん足繁く通った会場を
甲斐さんが気に入っていらっしゃると知ってニヤニヤしてたような気が…(笑)

神戸国際会館は、阪神淡路大震災後に、リニューアルされたあとも
被災前と同様に、ステージと客席最前列は近いままだったようで
「最もVIPらしい席に当たりたい!(笑)」と願っていたみたいだけど

大宮公演よりは前方ながら、小躍りするほどではなかったらしく(苦笑)
「一応、センターブロックだし、通路際だし、ヨシとしよう♪」と申しておりました(笑)

ちょうど開場時刻くらいに、会館の正面入口に到着すると
入場待ちの行列が、ゆっくりと前進し始めたトコだったそうで
甲斐友さんにLINEを送ると、行列の後方に並んでいるとの返事
しばらくすると、その甲斐友さんの姿が見えたので、一緒に入場することに…

ホールへ向かうエスカレーターの脇に、御朱印スタンプが置かれているのを発見し
まずは、御朱印帳に押印して、ミッションその1が完了(笑)
エスカレーターで上がったロビーに、CD販売所と
VIP席限定グッズ…ジグソーパズルの受け取りカウンターが設置されていたらしく

甲斐友さんと2人で、受け取りカウンターの前に並び、チケットを提示し
パズルを受け取って、ミッションその2も完了(笑)
ロビーの隅で、渡されたパズルを確認すると…
今回は、甲斐友さんが「松藤さんパズル」を引き受けてくれたみたいで(笑)
奥さんは、初めての「イチローさんパズル」だったそうです(笑)

ただ、今ツアーはもう、名古屋と大阪での2公演を残すのみ…ということは
甲斐さんのパズルをゲット出来るチャンスは、あと2回しかなくなり
名古屋公演で、「甲斐さん」以外のパズルが当たったら、冗談ではなく本当に
最終日のフェスティバルホールで直談判することになるかも知れません(苦笑)

ともあれ…甲斐友さんに「『甲斐さん』パズルが当たらなかったから
今日は『席』に恵まれるってことだよね?(笑)」と言ったあと
甲斐友さんに席番を訊ねると、奥さんと同じ列の下手側だったらしく
2人して「ビミョーだねぇ…」と苦笑い(苦笑)

そうそう!そんなタイミングで、ある甲斐友さんのご友人という方が
奥さんに「『甲斐さん』のパズルを持っていたら
交換して貰えませんか?」と声をかけて来られたそうだけど

奥さんは、心の中で「それ、私に言う?(笑)」とクスクス(笑)
まあ「松藤さんのパズルなら幾らでも…(笑)」って状況ですから(笑)
「『甲斐さん』のパズルは持ってないんです」と、丁重にお断りしたみたいです(笑)

そして…最初は「点呼会」のチャレンジを見送るつもりだったのが
「神戸と、名古屋、大阪のキャパを比べたら、今日が一番、当たる確率が高いんじゃない?」と考え
CD販売所の行列に並ぶと、すぐ前の方が当選され、スタッフの方から、説明を受けておられる間
もう何枚目になるのか?判らない(笑)「ノワール・ミッドナイト」を手にしたまま
クジを引くことも出来ないで、待つことしばし…(苦笑)

ようやく、クジが入った箱を差し出された時には「やっぱりヤメておけばよかったなあ…(苦笑)」という気分だったらしく
そんな気分では当然、当たりクジを引くことは出来ず…(苦笑)
でも「いつものジャケットステッカー(笑)」ではなく、初のポストカードが当たり
しかも、こちらは「『松藤さん』じゃなくて、一発で『甲斐さん』が当たった♪」と喜んでいたトコへ

先ほどの当選者の方が戻って来られ、点呼会では
「サインや握手、写真撮影などは出来ず、ただ名前を呼ばれたら返事をする」ことを確認なさると
ひどくつまらなそうなお顔で去って行かれたらしく
奥さんは、心の中で「ご不満なら、代わりましょうか?(笑)」とツッコミ(笑)
更に、奥さんのすぐあとにクジをお引きになった方も当選されたみたいで「ナンだかなあ…」と…(笑)

場内に入ると、このホールの座席は、シネコンと同じように
前列の同番号の席が、座面の半分ほどズレて配置されていて
センターブロック上手側通路際の奥さんの席は、通路から少し中央寄りに引っ込んでいたらしく

前列の通路際席の方が、通路に出られたとしたら
更に、その外側に立たないといけないかも知れないと思っていたトコへ
前列の席に着かれたのが男性でいらしたので
「上手側ブロックの通路際の人の隣に立つことにはならずに済みそう(笑)」とひと安心(笑)

この神戸公演は、ツアーファイナルが大阪で開催されることもあってか?
ソールドアウトじゃなかったみたいですが、当日券の売れ行きは、まずまずだったようで
3階席まで、びっしりと埋まっていたらしく…って
奥さんは、このホールがリニューアルされて間もない頃に
元GSグループの皆さんが、数組で行われたライブを、この3階席の最前列で観たことがあり

そのライブ後半に立ち上がると、目の前の柵が、膝の辺りまでしかなく
「バランスを崩したら、落っこちるんじゃないか?ってくらい怖かった~!」…ことを思い出し
心の中で、最前列の皆さんに「気をつけて下さいね~!」と声をかけたんだとか…(苦笑)

それはさておき…甲斐さん厳選の「客入れBGM」のテーマが何か?
たぶん?甲斐バンドのデビュー当時に流行った曲なんだろうと思い
もう考えることを放棄していた奥さん(苦笑)
その曲と曲の切れ間に起こった拍手をきっかけにして、開演を促す手拍子が始まると
「わっ!新潟と一緒だ~♪」と喜んだものの

やはり、途中で手を叩くのを、お止めになる方もいらしたらしく(苦笑)
「ナンとか『ショー・マスト・ゴー・オン』まで続いたって感じだった」そうで
新潟オーディエンスの皆さんみたいに「ライブが始まる前に、手が腫れちゃう(笑)」ほど
熱のこもった手拍子ではなかったようです(苦笑)

その「ショー・マスト・ゴー・オン」が流れ始めるや
奥さんの前の席の男性が立ち上がって、通路に出られたらしく「えっ!?」とビックリ!(笑)
でも、その男性のお隣の席の男性は、ご自身のイスの前に立たれたので
奥さんの視界には、甲斐さんのマイクスタンドが、ストレスフリーでドーン!(笑)

更に、上手側前方席に当たった時のルーティンで(笑)
演者の皆さんが出て来られる下手側の袖を見やると
ステージ際を覆っている暗幕と暗幕の間に隙間が出来ていて
その隙間の前に立っておられるスタッフの方が動かれるたび、袖の奥の通路が覗き

その通路からステージ奥方向へ垂直に張られた暗幕の隙間から洩れる光で
暗幕の向こうに待機なさっている皆さんの横顔が見えたらしく
「一番後ろにいるのは甲斐さん♪」とニンマリ(笑)
前野さんが、暗幕の陰から通路に歩みを進めて来られた時には
「もうステージに出て来たみたいだった(笑)」とクスクス(笑)

ともあれ…演者の皆さんが、ホントに(笑)ステージに登場なさると、大きな拍手と歓声が起こり
続いて、松藤さんとイチローさんが、出て来られると、更なる高まりを見せ
皆さんがスタンバイなさる間は、いったんSEに合わせた手拍子に戻ったものの
SEがフェードアウトし、イチローさんの掛け声で
「三つ数えろ」のイントロが始まるや、何かが弾けたような歓声とどよめきが…♪

もちろん、奥さんもオーバーヘッドで手拍子しながら、ツインドラムの間に注目(笑)
甲斐さんが、ステージ前方に歩いて来られるのに気づくと「訳わかんない声が出た(笑)」んだとか…(笑)
テンション爆上がりで、大暴れしていると「すぐに見つけてくれた♪」…と主張(笑)

続く「キラーストリート」では、館内の冷房対策のために羽織っていたカーディガンを脱ぎ捨て(笑)
「こっち見てる~♪」やら(笑)「指差された~♪」やら(笑)
観客を煽りながら、ステージ上を動かれていた甲斐さんが
「目の前に立ち止まってくれた~♪」やら(笑)と
大宮公演での鬱憤を一気に吹き飛ばすかの如く、妄想主張全開でした(笑)

そして、この日も「50周年です!最後まで目いっぱいやるから!
最後まで楽しんでって欲しい、やるよ~!」と短いMCを挟まれたあと、3曲目の「フェアリー」へ…
奥さんは、心の中で「私も50周年です!(笑)ヤられるよ~!(笑)」と返事(笑)

この曲の時も「♪フェアリー Woo…」の部分を歌うように促された甲斐さんが
「こっち見て『うん!』って頷いてくれた~♪」と主張(笑)
次の「シーズン」が始まる頃には「めちゃくちゃ前の列じゃないけど、今までで一番いい席かも♪」
…と「パズル」と引き換えの?「VIP」特典に感謝していたらしい(笑)

でも、もし仮に、奥さんの主張に幾ばくかの事実が含まれていたとしたら
下手側にいた甲斐友さん達は、大宮公演の際の奥さんと同様に
「甲斐さん、上手側ばっか行ってない?」と思っていたんじゃないかと…?(笑)

それはともかく…「『東京』という言葉がキーワードになってるけど
実は、僕が生まれ育った街に向けて歌ってるナンバーをやりましょう…ノスタルジックなヤツを…」
…とのMCから、5曲目の「東京の一夜」が始まり
先の大宮公演で、この曲が「BIG GIG」で、久しぶりに歌われたことを思い出したためか?

甲斐さんが、全て「♪初めてのさよならを口にした」とお歌いになっていたのが
後にリリースされたシングル盤に、そのまま収録されたことが頭に浮かび
今ツアーでは、本来の歌詞の通りに「♪本当のさよならを口にした」と歌っておられるのが
「妙に印象に残ったんだよねぇ…」と申しておりました

ただ、奥さんにとっての「ノスタルジックなナンバー」は、続く「港からやってきた女」みたいで
甲斐さんが、この曲を「神戸」で書かれたということもさりながら
この曲が収録されているアルバム「マイ・ジェネレーション」を引っ提げてのツアーに
「長岡さんがいないなんて…」と寂しく思っていたら
そのまま、甲斐バンドの「永久欠番」になってしまわれたことが結びついているらしく

ライブアルバム「武道館ライブ」に収められたアレンジバージョン…
甲斐さんが、曲の最後で文字通り「♪振りしーーぼるように…」と歌われた声が
当時の「長岡がいないなら、ツアーを中止しようか…」とまでお考えになったという
その「どうにもならないこと」に対する、心からの叫びみたいに思えるようです

もっとも「いつか、この曲をあのバージョンで聴きたい!」と願いつつも
「♪バイバイ、バ~イ」と拳を突き上げる、今のアレンジも
ものすご~く気に入ってるみたいだけど…(笑)
…ということで、この日も、おセンチな気分は何処へやら?(笑)
…の暴れっぷりだったんじゃないかと…?(笑)
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甲斐バンド ホールツアー2025 大宮(7/13)2ネタバレあり

2025-08-03 14:51:00 | ライブ
今回の「マクラ」は…大宮公演のあと、東京に1泊して帰宅した奥さんが
連チャンライブ参加のために、連休を頂いて、職場の皆さんにご迷惑をかけたぶん
翌日からのタイトになったシフトをキチンとこなそうと考えて、珍しく早寝をしたんだ…と思ったら

ナンのことはない(笑)帰宅したその翌日は、博多祇園山笠のクライマックス「追い山笠」の日で(笑)
前もってインストールしていた…というか、毎年お世話になっている配信アプリ…
これは、甲斐さんも出演されたことがある
KBC九州朝日放送の朝の情報番組「アサデス。」のアプリで

KBCが毎年、テレビとラジオで「追い山笠」を中継している
「走れ!山笠」を同時生配信してくれるらしい(笑)…を開き
午前4時59分には、食い入るように見入っておりました(笑)

まあ、今年は、その山笠が始まる直前に、今ツアーの福岡公演があり
「ああ、またこの季節がやって来た!」といった感じの、博多の街の熱気に触れたせいで
なおのこと、楽しみにしていたのかも知れませんが…?(笑)

その生配信を観終わると、今度は、NHKプラスのアプリを開き
国営放送での追い山笠中継の「おかわり」視聴が始まり(笑)
ホントに仕事する気があるのかなあと…?(苦笑)

もっとも、それから神戸公演までは、慌ただしくしていたので
せっかく自力で(笑)ゲットした「甲斐バンドお三方」のパズルは
しばらく手つかずのままだったみたいです…(苦笑)

…ということで、大宮公演5曲目は「東京の一夜」
甲斐さんは「東京という言葉が、キーワードになってるけど
実は、博多に向けて歌ってるというナンバーをやりましょう…
ノスタルジックなヤツを…」と、いつも通りにおっしゃったそうですが

この日の奥さんは、これまでのライブみたいに
「故郷を離れて生活してる人」の気持ちを想像するのではなく
突然に「あっ!この曲って、イチローさんが
甲斐バンドに加入するきっかけになった曲じゃないの~!」と気づいたらしく…って

これは、かつて、甲斐さんが、イチローさんに…
「甲斐バンドの『タイム イズ オン マイ サイド』は何かな?」…とお訊ねになったら
イチローさんが「それは『東京の一夜』だよ」と即答された
というエピソードを思い出したってことなんだけど

当時、このエピソードを知った時には、イチローさんが「BIG GIG」のあとに加入なさったからか?
「あの『BIG GIG』の『東京の一夜』が、印象に残ってたんじゃない?」と思っていたみたいで
この日初めて「イチローさんは、甲斐さんより先に上京してたんだった!」と思い至り
「ギターの音色が、いつもと違って聞こえた」んだとか…(笑)

もっとも、当のイチローさんは、この大宮公演の翌日、ご自身のブログに…
「Macの起動音」というタイトルで「…は、『東京の一夜』のイントロではありません!(笑)
惜しくも、半音違いだったりして」…と綴られていて「ノスタルジック」とは程遠い感じでいらっしゃいましたが…(笑)

ともあれ…続く「港からやってきた女」では「通路際の特権」を遺憾なく享受し(笑)
「カーテン」では、甲斐さんのお姿を目で追いながら暴れまくり(笑)
8曲目の「ブルーレター」でも、体の動きは止められず…(苦笑)

「ビューティフル・エネルギー」では「金色の汗?(笑)」を流したせいで(笑)
甲斐さんが「松藤英男!」とコールなさったあと
「松藤はスゴいなあ!ドラムもギターも、ナンでも全部やって…イイなあ!(笑)」と絶賛され
メンバー紹介へ移られた際には、水分補給に忙しかったようです(笑)

そして、この日のMCネタは…「甲斐よしひろの『SNSって、なに?(笑)』」のコーナー(笑)
岡沢さんやイナピーさんが、リハーサルの折や、ライブが終わったあとに
ご自身のXに、写真やライブの感想をポストなさっていることについて…

まず、終演後のお約束(笑)…メンバーの皆さん全員の「集合写真」をお撮りになる際に
「ナンで、俺に声をかけない?」と甲斐さん(笑)
「いっつも、俺だけ居ないんだよ?ナンで、俺を誘わないんだよ?(笑)」…って

岡沢さんは、稲垣潤一さんのライブの時には、稲垣さんもご一緒の集合写真をアップされているし
奥さんは「一番最初の時には、一応?ダメ元で(笑)写真嫌いの甲斐さんにも声をかけたんじゃない?(笑)」…と思っていたらしいんだけど

甲斐さんは「ナンで、俺を誘わないんだよ?(笑)」と、おっしゃったそばから
「まあ、誘われても断るけど…(笑)」と笑っておられたそうです(笑)

「あの集合写真は、甲斐さんが撮影している(笑)」という「都市伝説」はさておき…(笑)
甲斐さんが、岡沢さんとイナピーさんを「KGB」扱いなさった(笑)原因は
ツアー開幕前の、スタジオでのリハーサル風景を捉えた写真だったらしく…

「今回のツアーに、サキソフォンが入るってことは、発表してなかったんですよ
でも、あの写真、よ~く見たら、後ろに(丹澤さんが)写ってんですよ!(笑)」…と
開幕前にネタバレしていたことを指摘なさっていたそうですが

奥さんは「あの写真のおかげで、セトリ予想の幅が広がって、楽しみが増えたし
そもそも、いつもは、甲斐さんがラジオでネタばらししちゃうじゃない(笑)」とツッコミ(笑)
もっとも、サックスが入ると知らずに、ツアー初日を迎えてたら
「それはそれで、テンションが上がったと思うけど♪(笑)」とも申しておりました(笑)

そういえば…いつもは、バックヤードの通路や階段などで撮影されている「集合写真」が
珍しく室内…おそらく?メンバーの皆さんの控え室…で撮られた際に
テレビモニターに見入っておられる甲斐さんのお姿が写り込んでいらしたことがありましたよね?(笑)

奥さん達は「きっと、甲斐さんは、サッカーの試合が観たかったのに、自分の楽屋にはテレビがなくて
メンバーの楽屋に来たトコを『盗撮』されたんだよ(笑)」とクスクス(笑)
もちろん「岡沢さん、グッジョブ♪(笑)」と感謝したことは言うまでもアリマセン(笑)

ともあれ…「安奈2012」と「裏切りの街角」では
通路に、あまりひと気がないのを良いことに、そこそこの歌声を披露した奥さん(笑)
12曲目の「黄昏に消えた」で、周りの皆さんが
ほとんど歌っておられないことに気づき、慌ててボリュームダウン…(苦笑)
ここでも、新潟公演の「後遺症」が出たみたいです(苦笑)

でも、この曲のあとからは、ライブ本編終盤の王道ラッシュが始まり…
「氷のくちびる」では、大きな手拍子が鳴り響き
「ポップコーンをほおばって」では、3連打の拳が、そびえ立つ中
「ギターを弾く甲斐さん」が、下手側へ出て来られたのを目に焼きつけ…って

この日は、ライブの序盤から「甲斐さん、家族が来てるからって、上手側ばっか行ってない?(笑)」
…と思っていたらしく、ここぞ!とばかりに、その勇姿をガン見(笑)
続く「冷血」では、恥も外聞もなく(笑)歌い踊り

16曲目の「漂泊者」で、またまた上手側へと動かれる甲斐さんを
右斜め前方の観客の皆さんの背中越しに、目で追っていると

上手側ブロック?の最前列の方を指差されているご様子が
「ナンか、怒ってる?」みたいに見えたらしいんだけど
そちらに近い席の甲斐友さんは、特に何も気づかなかったみたいで
単に、煽っていらしただけなんじゃないかと…?(苦笑)

それはともかく…「今夜は、こんなに来てくれて感謝してます!」
…という甲斐さんの謝辞から、本編ラスト曲の「HERO」が始まり
もう「マイクスタンド蹴り」の不調(失礼!)も、すっかり鳴りを潜めたようで
大宮オーディエンスの皆さんから、大喝采を浴びていらしたらしい(笑)

ただ、間奏に入ると、ステージ際へ出て来られる丹澤さんのお姿を拝見しようとするも
ツアー初日には、イチローさんの、すぐ左隣にお立ちになっていたのが
徐々に、少し間を空けて、上手側の袖近くに立たれるようになって来られていた上に
大宮ソニックシティの広いステージとあって、下手側の端っこ席の奥さんからは
「まともに横顔も見えなかった…」んだとか…(苦笑)

演者の皆さんが、いったんステージを降りられると
自分の席に戻り(笑)汗を拭って、水分補給に勤しみ
アンコール待ちの手拍子に加わり、待つことしばし…
メンバーの皆さんが、再びステージに戻って来られ、大きな拍手と歓声が治まると
ツアー初日と浦安公演に参加なさっていた「コーラス隊」の皆さんのゴスペル調の歌声が響き

「おおーっ!」という声と拍手の中、メンバーの皆さんが
アンコール1曲目の「嵐の季節」のイントロを奏で始められ、ほどなくして、甲斐さんご登場♪
この日も、甲斐さんの煽りと、それに応える観客の皆さん…
拳を突き上げながらの大合唱は健在だったみたいで
もちろん、奥さんもその1人だったはずだけど(笑)

先の「50周年ライブハウスツアー」以来、採用されている
この曲のラストがテンポアップするバージョンは
「高齢化したファンに対する配慮なのかなあ(笑)」と思ってしまうような
「お疲れ気味」の観客の方をチラホラお見かけしたらしい(苦笑)
まあ「着席勧告」もないまま、怒涛の「王道」ラッシュを受け止められたあとですしねぇ…?(汗)

かく言う奥さんも、連チャンライブ2日目の終盤となると「膝に違和感があった(苦笑)」そうだし
甲斐さんが「ムチャムチャ体力消耗してるのに、やたら楽しい!(笑)」
おっしゃったことにハゲ同だったんだとか…(笑)

でも、奥さんの席からは、そんなお疲れのご様子は見て取れなかったみたいで
アンコール2曲目の「観覧車'82」を歌い終えられ
「武道館、絶対来てね!」と告知なさったあと「ラブ・マイナス・ゼロ」へ…
そして、大ラス曲「100万$ナイト」まで、全21曲をパワフルに締めくくられて、大宮公演は終了♪

イチローさんが…「新潟、大宮、終了致しました!ありがとうございました!
皆さんのエネルギーで、こちらが元気をいただきました!」…と、ブログに綴られてましたが
奥さんを含め、観客の皆さんは、熱いステージから、エネルギーを注入され
演者の皆さん以上に、元気になって、日常に帰られたんじゃないかと…?(笑)
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甲斐バンド ホールツアー2025 大宮(7/13)1ネタバレあり

2025-07-30 15:05:00 | ライブ
今ツアー唯一の連チャンライブということで、新潟公演の余韻も冷めやらぬまま、大宮へ向かう前に
奥さんが、新潟欠席・大宮参加の甲斐友さん達と、自宅用の土産物を探していると…

前々回に、甲斐バンドが参加した「長岡米百俵フェス」で…
きゃりーぱみゅぱみゅさんが「明日、新潟へ行くんだけど…」と
おすすめの食べ物やお店をお訊ねになった際に、場内から「バスカレー」という声が上がり
…って、これは、万代シティバスセンターで食べられるカレーのことなんですが(笑)

その時から「久しぶりに『バスカレー』食べたいなあ♪」と思っていた奥さん(笑)
長岡から帰って来たあとに「ダイソー」が、その「バスカレー」とコラボした
「バスカレーせんべい」を販売していることに気づき、しばらく「ダイソー」に通い詰め(笑)

その「バスカレーせんべい」が、フェードアウトしてしまい、寂しくなっていたトコに
新潟駅構内のお土産物屋さんで「バスカレー」の文字を発見して高まりまくり(笑)
レトルトのカレーはもちろん、カレー味のふりかけや「カレーせんべい」も大人買い(笑)
ただ「ダイソー」のは、ホントに「せんべい」だったけど
こちらは「歌舞伎揚げ」みたいな感じでした(笑)

あとは「米フェス」の際にも買って来ていた「長岡花火パイ」も…って
これは、フェス当日の場内で、先着プレゼントされていたそうですが
朝イチから、スタンディングエリアに、飲まず食わずで、トイレもタバコもガマンして
ずーっと立ち続けていた奥さんには入手できるはずもなく(苦笑)
米フェスの帰りに、長岡駅構内のコンビニで見つけた時には
「これがウワサの『花火パイ』かあ!」と即購入したらしい(笑)

それはともかく…大量の「バスカレー」と共に、大宮駅に到着(笑)
「大宮ソニックシティ」に近い出口…西口で、コインロッカーを探し
小型のキャリーケースと土産物を預けようとして、中型のロッカーを選択したにも関わらず
空いている小型のロッカーのランプも灯っていたらしく、間違ってボタンを押してしまい
料金だけ取られてキャンセルする羽目に…(苦笑)

ただ、預け入れた直後のキャンセルということで
操作パネルには、預け入れたものの中から「取り出したいもの」があるのなら
料金はそのままで取り出し可能との案内が表示されたそうで
「すごく親切やけど、絶対入らへんねん」と苦笑い(苦笑)
改めて、中型のロッカーを選択し、身軽になったトコで、ランチのお店を探しつつ、会場方面へ…

…が、コインロッカーのあった「西口」は、奥さんが思っていたよりも、西の外れに近かったみたいで
「前に来た時は『駅からすぐ』って感じだったのになあ」…って
その「前に来た時」は、おそらく?甲斐さんが、初めてイヤモニを導入なさったツアーの初日で

足元のモニターが撤去されていたため、イヤモニの調子が悪くなるたびに
甲斐さんが、ステージ上手側にいらしたPAの方をご覧になったり、手で合図をされたり
曲と曲の間に、声に出して指示なさったり
果ては、PAの方のそばへ寄って行かれ、何か話し込まれたり…で

気持ち良くお歌いになれずに、ご機嫌はナナメ(汗)
ライブ全体の流れも滞りがちだったらしく
奥さん達は、終演後に「今日は『公開ゲネプロ』っていうことで…(笑)」と話していたようです(苦笑)
ちなみに…ツアー2ヵ所目からは、足元のモニターが復活していたんだとか…(笑)

あっ!でも、ある「ピュア」な甲斐友さんは
甲斐さんが、何度もステージ上手側のPAの方をご覧になるので
「あっちの方の席の人が羨ましい!イイなあ、甲斐さんの顔がいっぱい見れて…」と言っていたらしい(笑)
まあ、奥さんは「あんな不機嫌な顔でも見たいの!?」とツッコんだそうですが…(笑)

そんな、ちょっと残念な記憶が残る大宮ソニックシティ
でも、甲斐バンドの公演が行われた週の週末に
ビルボードシリーズのツアーメンバーでいらっしゃる木村将之さんが
生田絵梨花さんのサポートで、大宮公演に参加された際

大宮駅前の写真と共に「ノスタルジー!(大宮出身)」とポストなさっていたのを拝見して
「大宮のイメージが変わるよねぇ♪」とクスクス(笑)
ボクは「もしかしたら、奥さんって、ものすご~く単純な人間なのかも知れない…?」とビックリしましたけど…(笑)

ただ、今ツアーには「東京公演」が組み込まれていなかったために
関東圏のファンの皆さんの人気が高かったのか?
大宮公演の奥さんの席は、この時点で、一番後方…
もっとも、一応VIP席なので、かろうじて1ケタ列ではあったんですが
初めて、センターブロックから外れたみたいで
「通路際の席なのが救いだわ」と「暴れてやる感」満載…(笑)

いつも通り、開場時刻前後に到着すると「人が多くて混雑するだろうから」…と
VIP特典のパズルの受け取りと、御朱印スタンプの押印を済ませようと
「開場前グッズ販売」が行われている時間帯に会場へ行き

これまでの「VIPの法則(笑)」から考えると…と奥さん(笑)
「『席』に恵まれた時は、松藤さんパズルだったから
今日こそ「甲斐さんがいる」パズルが当たるはず!(笑)」と受け取りカウンターへ…(笑)

でも、ホントに「甲斐バンドお三方」のパズルが当たったらしく
「甲斐友さんに譲ってもらった時も嬉しかったけど、自力でゲットすると格別だね(笑)」とニヤニヤ(笑)
…って、この「法則」が継続中ということは
逆に言うと「席」に恵まれないってことなんじゃ…?(苦笑)

そのあと、御朱印スタンプが置いてある場所を探していたら
「搬送漏れのため…到着次第、設置致します」なる貼り紙を発見し
「えっ!?積み忘れちゃったの?良かったね、今日が大宮で…(笑)」と

以前の「My Name is KAI」ツアーの愛媛公演の際には
悪天候か何かで、飛行機が遅れるとか飛ばないとかの事情で
来場者に配るCDが届いておらず、後日郵送となり
スタッフの方が、観客1人1人に「住所氏名を記入して下さい」と
呼びかけていらしたことを思い出したんだとか…(汗)

まあ、奥さんは、すでに他の会場で、その「ランデヴー」が入ったCDを受け取っていたので
「あ、大丈夫です」と丁重にお断りしたようです
もっとも、そのCDの外装などが、御朱印スタンプみたいに
「各会場」で異なる仕様になっていたら、もちろん、住所氏名を書いたでしょうが…?(笑)

それはともかく…これが、大宮公演でなかったら
御朱印スタンプを取りに戻られる時間がなかったかも知れないし
CDならともかく、御朱印を郵送する訳にはいかないだろうし
コロナ禍の中で開催された、赤レンガ倉庫ライブの時と同様に
シールか何かに加工して配布ってことになったんじゃないかと…?(汗)

…ということで、御朱印は諦めて、大宮駅前を散策し、開場時刻の少し前に戻って来ると
すでに、入場待ちの行列が長く伸びていたらしく
甲斐友さん達の到着を待って、合流してから入場するも、当然、中は大混雑…(汗)
グッズ売場とパズル受け取りカウンターはさておき

御朱印スタンプとトイレの行列に並んで、目的を果たしたあと
CD販売所を見やると、かなり長い行列が出来ていたようで
「昨日の今日だし…」と、自分の「クジ運」を鑑み(笑)
この日のチャレンジは見送ることにして、席に着くと

下手側ブロックの、一番下手側の端っこ(苦笑)の席は、ほぼほぼステージから見切れていたらしく
「これがVIP席ねぇ…うーん…」と唸りつつ
その下手側ブロックよりも、更に下手側にあるブロックだと
角度的に、ステージ上で絶対に見えない部分があるんじゃないか?と思われたみたいで
「一応、イナピーさんの立ち位置は見えるから、ヨシとしよう」と考えたんだとか…

この大宮ソニックシティは、2,500人収容ということで、完売にはなっていなかったものの
2階席にも人が溢れていて「なかなかの盛況ぶりだね♪」と場内を見渡していると
「そろそろ甲斐時間が終わるかな?(笑)」というタイミングで
2階席上手側のドアから、小走りに入場して来られた方が数名…

ドアから通路を進んで、階段を降りられ、2階席上手側最前列の席に座られたのは
甲斐さんのご家族…奥様と次女の方、そのお嬢さんともうお一人という
ファンだけでなく、お身内も3世代(笑)…でいらしたらしく

次女の方が、席にお着きになる前に、階段を挟んだセンターブロックの最前列におられた方に
手を振って挨拶なさったのを拝見して「船越さん、来てるのかな?」と思ったそうだけど
奥さんの席からは、お顔はもちろん、椅子に掛けていらっしゃるお姿も見えず…(苦笑)
「吉岡秀隆さんだったかも知れない」とも申しておりました(笑)

あっ、ちなみに…お祝い花が届いていたそうなので
「秋本治さんは来てたと思うよ」とのことです、知らんけど…(笑)

そして…ご家族が席に着かれたあと、ほどなくして
客入れBGMが、ついに「ショー・マスト・ゴー・オン」に変わり、早速(笑)立ち上がった奥さん
前方に体格の良い方がいらしたら、通路際の席の特権(笑)で
スペースを有効活用しようと思っていたみたいですが、足元の傾斜も手伝って、視界は良好♪

ただ…「わあ~!」やら「おおーっ!」やら「甲斐ーっ!」といった
歓声やどよめきが、場内に溢れ始めると、SEが全く聞こえなくなったらしく
「えっ!?ライブ中、みんなが歌ったら、演奏は大丈夫でも
甲斐さんの声が聞こえなくなるんじゃ…?」という、一抹の不安が…!?(汗)

まあ、そこまで…というか「歌う名古屋」や「歌う大阪」クラス(笑)までは至らず
オープニングナンバーの「三つ数えろ」も、続く「キラーストリート」も
ちゃんと甲斐さんの歌声は聴けたみたいだけど
やはり、センターブロック前方席のように、クリアな音ではなかったようです(苦笑)

ともあれ…「50周年です!最後まで目いっぱいやるから、最後まで楽しんでって欲しい」…からの
3曲目「フェアリー」、4曲目「シーズン」と、場内の熱気が高まって行くのは、いつも通りながら
いかんせん、この日の座席の位置と、それに伴う音響の問題(汗)

それに、何より、前夜の新潟公演が「めっちゃ良かった~♪」せいで…というより
その余韻に、ゆっくり浸る間もなく「上書き」される感じが受け入れにくかったらしく
「良いライブほど忘れるようにしないと、その残像を追っても、ロクなことはないから…」
…という甲斐さんの言葉を思い出しながらも「イヤ、凡人にはムリ~!」と心の中で口答え(苦笑)

まあ、ビルボードツアーの際にも、1日目より2日目の席が良い時の方が
「テンションが上がる♪」と言っていたし(笑)
更には、1stステージよりも、2ndステージで良席に恵まれた方が「気分良く帰れる(笑)」みたいで
そうした奥さんの個人的理由からは「大宮の翌日に新潟」が理想だったようです(苦笑)
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