赤いお月さまに見惚れる。白いお月さまも綺麗だけど、たまに見つける赤いお月さまは本当に神秘的だ。
その「紅い月」・・・神秘と思いたいし私にはそう思えるのだど・・・
昇ってきた直後か沈む直前の地平線ギリギリの月は赤く綺麗に見えるらしいのだ。
太陽でいう夕陽と朝陽が赤くなるのと論理は同様らしい。
月が低い位置にあると大気を斜めに横切る長距離の大気通過になる。
太陽からの光が地球表面の大気を通過して、月で反射して、観察者(私たち)の目に入る時、もう一度大気をを斜めに走る。
月は赤や青など様々な色がまざって白く見えているが、光が空気の層を通る際に、光が散らされる。
その中で散らされにくい性質の「赤」が残ると言う。ゆえに低い位置のお月さまは赤く見えるという論理。
そういうことでしたか・・・
お月さまの色の変化を愉しむ方法が少しわかりました。
でも・・・
・・・赤いお月さまには、やっぱり思いがけずに逢いたいな。
神秘的な出来事だと思いたい。