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マテリアルコードで編む

2016-08-19 16:09:52 | 編み物

ダルマ手編み糸の「マテリアルコード」を使って「編むバッグ」を作る本を図書館で見つけた。

随分前に本屋さんで見つけていた本だった。糸が近所で見つけられなくてそのままになっていたのだけど・・・

編み物こそも「手首のトレーニング」になりそうだと思えて、トライしてみる気になった。

適当に何色か選んで「マテリアルコード」をネットで注文。

素材を実際に見ていなかったので、ちょっと不安もあったけど。届いた糸。

どの糸も、その色合い、素材感、想像以上にいい感じ。

 

テキスト本には簡単な編み方で編めるシンプルなバッグばかりがラインナップ。

その中の一つ。

モチーフつなぎのバッグを作ってみることに。

糸の素材はポリエチレン100%

撚りがしっかりしているのだけど今の私の手でも編みやすい面白い素材。

この糸かなり好きかも!!

マットじゃない糸そのものの光沢度。これまた程が良くて良い感じ。

こんな感じでできあがり!(青に見える糸は実際には花紺っぽくもっとダークな色)

 

適度なしなり感がいい!

これなら!ざっくりとしたネット編みのもう少し大きいバッグも作れそう!

 

鈎針で編む、鎖編みと長編みだけの「定番モチーフ」をつなげるだけの簡単バッグだ。

編み始めてから・・・

鈎針編みを綺麗に編むには、鈎針を持つ指先の一定のチカラこそが重要な事なのだと。

怪我した今だから(?!)なのか・・・はっきりと気付かされた。

鈎針をしっかり指先で掴めないと、モチーフの仕上がりがへなへなになるのだ。

まだまだ指先のチカラの安定感は戻っていないけど・・・それでも・・・少しずつ・・・

手首の返しも使えるようになってきて、編めるようになってくるのが愉しかった。

 

デザインいいね。マテリアルコード。そこ?!笑

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この数日・・・

毎日必死で(笑)編み物に勤しんでいる間にベランダにはある植物が・・・

玉ねぎみたいな球根から長い長い葉っぱが伸びてきていたのは見ていたのけど、そこに突然!

一メートルに近い長さの花茎が空に向かって伸びていた!なにこれ~~~~~~!!

こんなのが空に向かって伸びてきてた!

玉ねぎみたいなのをもらってきていて・・・

なんとなく処分できず・・・こちらに植え付けしていたのが、

今夏、ぐ~~んと伸びて花を付け始めたのだった。

何でもネット検索で直ぐに答えが出る。適当に特徴を入れて検索かけると花の名前は直ぐにわかった。

ややこしい名前だ。

オーニソガラム・コーダツム。

お花はまあまあの可愛らしさではある。白にグリーンのライン入り。

調べた時に書かれてあった事がひっかかった。

「花全体が全て有毒」とあった。

なんでも、この「コーダツム」には「ニセカイソウ」という別名もあり、本物の「カイソウ」はネズミの駆除剤の材になるらしい。

こちらは「ニセ」で、本家ではないけれど・・・

間違って食べるなんてことがないとは言い切れない小さい子供や動物が口にすると危険な植物とあり、葉っぱから出る「汁」に触れるとかぶれることもあるとあった。

せっかく咲いているしどうしようかと思ったけど、処分。

一般に売られている植物なのですが。

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観葉植物はほぼほぼ・・・犬、猫が口にすると危険なものばかりです。

その続きにあった・・・気になる文面。

花農家の方のお話。

切り花を育てるまでに花農家では蕾がでるまで天井に在るスプリンクラーから定期的に農薬を撒布。

水やりに関しては地中を通しての水やりになるので、出荷されるまで撒布された農薬が洗い流されることはないという。

出荷される「切り花」の農薬基準に関しては規制がないと言うのが現状らしい。

どう受け止めるかは・・・購入するこちら側次第です。

出回っている切り花の安全規制がないということは・・・

考えたことがなかったので・・・ん~~~~~~複雑な思いとしかいいようがない。

ももが居たころに、代表的な危険な植物のことは調べ、ももが関心示さないことを良いことに「ヒアシンス」なども育ててしまったりしていたけど、改めて、今日調べてみてぞっとするほどに危険な植物の名前を再確認した。

よくよく考えると・・・自然界とはそういうものなのですね。

植物が生き抜くための植物のチカラなのだと。

でも・・・「売られている切り花」に関しては・・・事情は違います。

 

カンパニュラ・メリーベル