キルトの時間 猫の時間 green+

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ルビー色のジュースづくり

2013-08-03 23:05:21 | おいしいもの

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赤シソと青シソをたっくさん頂きました。早速、しそジュースづくりに初トライです♪

 

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赤シソの葉の赤紫色と茎の綺麗な緑色の対比がそれは美しくて!

葉を一枚一枚外しながら見惚れてしまいました。

この美しい赤紫色の「赤シソ」の命を今から頂くのです・・・

 

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このボール一杯で約100グラム

茎は使わないので葉だけで400グラムになるまで丁寧に葉を外しました。

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ボウル3個いっぱい(少し青シソも加えて)で400グラムの「シソ」です。

物凄いかさになりました。大きなホーロー鍋がなかったので寸胴鍋で茹でました。

 

綺麗に洗い2リットルのお湯(ジュースの原液になります)で15分位。シソを灰汁をとりながら茹でます。

※このしそたち・・・それほどに灰汁が出なくて・・・火力を強めてみてもあまり灰汁が出なくて・・・灰汁があまり出ないしそがあるのでしょうか・・??

と言う事で15分位茹で・・・茹であがったシソの葉を取り出します。

取り出すときに、シソの葉を少量ずつザルで受け、

しっかりお玉の背で搾りました。

以前・・・「猫のしっぽ カエルの手」(NHK)の番組で、

番組ナビゲーターのベニシアさんが御近所のおばあちゃんと「シソジュース」を造っていたシーンを思い出しました。

茹でたシソを取り出すときのシーン。

ぎゅ~~っぎゅ~~と、しっかり搾っておられて・・・

「しっかり搾りますねんで・・・」

「一滴も無駄にできませんで」と、おばあちゃん。

ほんまやわ。

赤シソの命を頂いているのですもの。一滴も無駄に出来ないです。

お鍋の原液にしっかり搾り入れました。

 

 

 

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寸胴鍋の原液をザルで濾しながらホーローのお鍋に移して、お砂糖(850グラム)投入。

ゆっくり弱火でお砂糖を溶かします。

深い赤紫色のしそジュースの原液です。

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クエン酸25グラムを原液に入れます。

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すると・・・またたく間に綺麗なルビー色に!

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こんなに綺麗な色の香りあるシソジュースになりました。

適量に原液を割って頂きます。

 

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ビリケンさんのサイダーの瓶。ちょっと可愛いの。

約2リットルのシソジュースが出来ました。

こちらに少しずつ移しておきましょ。

ビリケンさん・・・やっぱり可愛いや。笑。

※シソジュース

赤シソ400グラム(今回は葉だけ。洗う前に量る。青シソ50グラム含む)

砂糖850グラム

お水 2リットル(原液分)

クエン酸 25グラム

出来上がりの原液は冷蔵庫に保存します。

 

赤シソは薬効が高く、青シソは栄養価が高いとされているようです。

夏バテ知らずに・・・いられますね。シソジュースで♪

血液サラサラ・・・疲れ目・・・美肌・・整腸作用・・疲労回復・・・アレルギー予防・・・

赤シソの命を有り難く頂きます。

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