ここ数日、針と糸、一日中、持ってます。あるイベントに応募してみようと『手作りバッグ』を製作中です。やっと出来上がりそう・・・ いつもの事ながらに試行錯誤を繰り返す事に・・・
思い描いていた『画』と違ってきて少し行き詰る。出来上がり予定も大きく、ずれてきている・・・間に合うかしら。
でも、愉しい♪出来上がりはどうあれ、自分でデザイン起こしてその通りに丁寧に縫い上げる作業が好き。今回は初め手刺繍、やめてミシン刺繍に・・・で・・その出来上がりがあまりにもミシン刺繍の量が多くなり、硬い感じになってしまって・・・(土台の布がもう、手に入らないしそのまま使いたかったので、ほどいて生地に戻し・・)
とうとう・・・全体がアップリケになってしまった。こうなるなら最初から普通にアップリケにすればよかった・・
いつもこんな感じ・・・キルトを作る時も、小物を作る時も、回り道ばかり・・・
でも「回り道」って私には必要なんです・・・回り道しているうちに、どんどんアイデアがわいてくるなんて事が・・・結構あるんです。
「アップリケワーク」って愉しいわ~~!最近の私のキルトにはアップリケワークが。ベッドカバーサイズのキルト!全ての模様を「アップリケ」というのも、いいなぁなんて♪
あれ~~ももちゃん、誰に新聞かけてもらったの?
「おにいたん」
や~~っぱり!新聞に入るの好きやったよね~~!
この形の新聞の中をすばやく走り抜け!走り去ってから何度も戻って来る。走り抜けるときのスピードが速いので、山形になった新聞は崩れない。笑
何が愉しいのか?と思うけど・・・この遊び・・・すっかり、忘れていた・・・
おにいたんはおぼえていた・・・
ももの顔に気迫が・・・でも、前足?たたみ座り?してる?
そのまま・・・寝るつもり?
い~~え・・・どっちいこうか・・・かんがえてましゅ・・・
どくしょのあきでしゅ・・・
この「ひも」はさむでしょ・・・
返して~~!
この季節になると、高校の『文化祭』を思い出す。高校の中庭に金木犀の木がたくさん植えられていた・・・
金木犀の香り、イコール、文化祭!!時も場所も限定です。
人生で一番愉しい日々だった・・・屈託なく・・・(その頃(今は?)の私は物事を深く考えていなかった)周りの友人はそうではなかったらしい・・・
「クラスみんな」で作り上げた人形劇『長靴をはいた猫』を、二日に亘り、演じた。
小さい子供がたくさん教室に見に来てくれて・・・どこから?ちびっ子達が来てくれたのか不思議だった・・・喜んでもらえた記憶は今でも「はっきり」♪
私は農婦の役で、農婦の人形を作った。それもかなり「ヘンなバランス」だったと記憶していて・・・確か今でも写真が残っている。
私の農婦そのものも確かに「バランス」の、とれていない体型だった。でも一番おかしなところ・・・今でもはっきり記憶にあるのは、登場人物の人形の大きさ(全て手作り)があまりにも!『まちまち』だった事!そういう大きさの話し合いしなかったの~~~?
『猫』が・・・かなり・・・大きかった・・・大きすぎていたんです・・・
インパクト確かにありました。だから・・・あれでよかったのでしょうか・・・?
金木犀の香りで・・・『かなり大きすぎた猫』を思い出す。