金四郎 たのんまっせぇ~

夫、老柴犬金四郎と南房総に移住して16年を過ぎ、今や身も心もすっかり房総人。亡き愛犬との思い出と共に綴る日々の出来事

脱走だぁ! 蜂の巣だぁ!!

2012-07-16 20:55:42 | 日記
今朝 6時前に起きて階下に行ったら、ダンナ君が「お風呂場の窓、しまっていなかったよ」って。

「しまったぁ・・網戸にしたまんまだったのねぇ」

「うん、雨戸開けたら金四郎が外にいた!」と、にやり。

「え~っ????」 ま、まさかぁ・・。

「僕もびっくりしたよ。雨戸開けたら、そこに金四郎いるから・・ちゃんと雨戸開くの待ってた・・」

考えてみました。

夕べ、11時近く、金四郎が2階の私たちの部屋の前の廊下をヒュンヒュンと 不服声を上げて、通り、階下に下りていく音を聞いてはいるのです。

私たちにはよく聞こえない、音、浜辺で上げる花火や、遊びの音、遠雷など好きではないのが多く、この季節、金四郎は本当に敏感に 嫌がり、怖がります。

そんな時は、必ず、私の枕を鼻で突き上げたり、爪でひっかいて 何とかしてくれと、要求するのです。 以前は、抱っこしたり、よしよししたり大変そうそう構ってもやらないと、あきらめて階下の 玄関や、台所など狭い所で小さくなっています。

それが・・・
我家のお風呂の窓は、南向き、庭が見渡せるように低く、大きく出窓になっています。

" border="0">この手前に湯船があるのですが、昨夜はシャワーにして、お湯を張っていませんでした。

網戸のままにして、お風呂場の戸も風通し良くと、開けっ放しになっていたのを 風の通り道でかんじたのでしょうね。 しかし、お水が入っていなくても湯船、結構深くて窓の大きさ分あるし、窓までの高さは、70センチぐらい、そして、この窓の下はメダカの池。
高さもあって、池があって、、、。
必死の思いで飛び降りて、上がれなくなって・・・(笑)

ダンナ君がリビングの雨戸をあけたのは4時過ぎ、それまで5時間近く、外にいた。
あちこち、歩き回って、落ち着いたらやっぱり、自分ちにって・・か?

家に上がった金四郎は、ただひたすら寝ていました(笑)

少々呼んだって、目を覚ましません。生きてる?って心配になるぐらい。
歩き回った緊張と、疲れでね・・朝のお散歩の要求もありませんでした。


そして その窓をよく見ると、しっかりと、爪でひっかいた痕が。 ひっかいていたら網戸がちょっと動いた、動いたらしめたもの、隙間に鼻を入れて、開けたんでしょうね。

この高さをよくまぁ・・と 感心しながら ふと見たら、な、なんと、外の窓枠に 蜂の巣が!!

この間刺された足長蜂の巣。
作ってる最中か・・何匹も 中にいる幼虫にえさをはこんでるのか、ブンブンと。

ダンナ君は、このすぐ下にあるメダカの池に朝夕とえさをやりに来ますが、あぶなかったなぁ~と。
私が気が付いて上げたのよ、私が(笑)

夜、蜂が寝たのを見計らって、蜂ジェットを シューっとやりました。
本来、蜂などには、おおらかに接してきたのですが、昨年一回3か所刺され、今年は2日間で2回、4か所、2か所と刺されたので、もう~勘弁ならん!! わたしゃ怒りましたから(笑)ね。

今日も暑かったけど、風の通り抜ける部屋、場所替えしながら夕方までしっかり寝た金四郎。
飛び降りた時に受けたショックで傷めたのではないかと心配した足も 大丈夫で、一安心。
これで蜂にでも刺されていたら、と思うと・・・。

そして・・

昨日は、お盆最後のお送りの日。
お膳は、おかずは変わり映えしませんが、ご飯は、義母から受け継いだ我が家の習わしは、お白飯。
写真がうまくアップできませんが、白いんげんをもち米でたくのです。
でも、白いんげんを下煮するのも大変だし、もち米も買い置きが少なく、急きょ大豆ご飯にしました。
大豆の水煮を うるち三合、もち米一合で 塩を一つまみ入れて おこわの要領でそのまま炊き込みます。
なかなか良いできでした。
楽ちんだし、来年から、こうしようっと♪ そんなに特徴ないけど、ほんわり大豆の香りとただの白飯でない、目先の変わったご飯になりましたわ。

コメント (6)
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