虫干し映画MEMO

映画と本の備忘録みたいなものです
映画も本もクラシックが多いです

2004年悪役大賞

2004年10月28日 | 映画の話題
allcinema ONLINE のニュースから

>イギリスの Total Film 誌の読者およそ1万人の投票によって行なわれた2004年ムービー悪役賞の結果が明らかとなり、「スパイダーマン2」のドック・オクや「テキサス・チェーンソー」のレザーフェイス、さらには「キル・ビル」シリーズのエル・ドライバーら錚々たる候補が並ぶ中、みごと「華氏911」のジョージ・W・ブッシュ大統領がその栄冠に輝いた。

なかなかきついですね。
Total Film という雑誌はゴシップもバリバリのイギリスの映画雑誌らしいですけど、その読者層とかよくわからないのが残念。

それと、全米興行成績で
1位 THE JUON/呪怨(清水崇監督、サム・ライミほか製作)
2位 シャーク・テイル
3位 Shall We Dance?(原題)
日本映画もリメイク揃いとはいえ、がんばってるじゃないですか!

日本ではさすがジョニー・デップ「シークレット・ウィンドウ」がトップ「2046」「アイロボット」と続きます。「2046」は、トニー・レオンを見るために行ってもいいかな。

ところで、みんながこぞって酷評してる「デビルマン」も興行成績7位です。原作者がハリウッドのオファーを断り続けたのはわからないではないです。デビルマンのハリウッド正義風アレンジなんていったら眼も当てられないでしょう。私は見ていないのでどうこう言う立場にありませんが、(漫画は読んでます)「ロード・オブ・ザ・リング」では、自分の考えていたのと少し違っても、目の前に差し出された映像の息を呑むような見事さにまず感動しちゃいました。やっぱり今もまだ少しだけ「デビルマン」に期待してます。ほんとにどうしよう…

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