虫干し映画MEMO

映画と本の備忘録みたいなものです
映画も本もクラシックが多いです

セシル・B・デミルと「飛べないアヒル」シリーズ

2005年01月19日 | 映画の話題
 最近ずっとモニターとにらめっこで、特に昨日は一人だったのでまともに食事していないことに気付き、昼過ぎから運動のためお出かけした。
 行った先はビデオショップと本屋。
 5本も借りてきてしまった。いつ見るんだ?そうでなくても、まだ机の上は書類山積みだぞ~

「男性と女性」(1919年 セシル・B・デミル監督)
 フィルムの状態ものすごく悪そ~ でも見られるんだからいいや。
「手錠のままの脱獄」(1958年 スタンリー・クレイマー監督)
 妙な話だが「下妻物語」見ていて、なぜか思い出した。
「ボーン・イエスタディ」(1950年 ジョージ・キューカー監督)
 初見。パッケージを見てウィリアム・ホールデンが「教授と美女」のクーパーみたいな役回りかな、と思って借りてきた。
「少林寺」(1982年 チャン・シン・イェン監督)
 これは、もう素晴らしくて素晴らしくて!リー・リンチェイの可愛さ!研ぎ澄まされたアクション!いうことなし!DVD買うべきなんだけど…
「肉体の悪魔」(1947年 クロード・オータン=ララ監督)
 ジェラール・フィリップのこの少年と青年の境目の細さ、傲慢さ、そして悲しみの表情を定期的に見たくなる。

 で、夜になるとBS2の「飛べないアヒル」(1992/米)シリーズを続けてみている。
 ディズニーの続編あわせて3作、アイス・ホッケーのコーチと落ちこぼれチームの少年たちが勝ち上がっていく、見事にお約束なスポ根映画。日本ではヒットしなかったらしいが、私はすごく好き。ラストになっが~い決勝戦のこれまたお約束な逆転勝ちという展開。でもその長さもいい。それにホッケーという子どもでも荒々しいゲームの体当たり、ふっ飛ばし、スケートのスピード感に燃えてしまうのだ。
 音楽も良いしね。エンディングは1作、2作目どちらも歌いたくなる。
 今日の夜の3作目は未見で、これも同じ展開かな~と思いつつ楽しみ。3作とも同じ子どもたちが演じて、今日はもう高校生。予告編で見たら身体大きくて、これであのぶつかり合いをするのか… さて、この成長をどういう風に撮ってあるのか。ドキドキ。

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