虫干し映画MEMO

映画と本の備忘録みたいなものです
映画も本もクラシックが多いです

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

電車男

2005年01月18日 | 
秋葉系オタな青年が電車の中で、若い~中年までの美女に絡んでいる酔っ払いに勇気を出してやめさせようとしたことから、2チャンという評判の良くない掲示板の面々に相談しつつ励まされつつ、自己改造に励み、その美女と恋愛関係になるまでのサクセス・ストーリー。

昨日の夜、ついに読みました。
昨年暮れ、横浜ポルタ地下街の福引でお買い物券が当たったので、その時に買ったのに、私が読む前に高校生と、その友人の間を巡ってやっと手元に帰ってきました。

笑いました。
高校生みたいに、「おお、感動」とまでは行かなかったですが、
「おれ、一生童貞独身だと思っていた」
彼が、素敵な彼女を獲得するまで、盛り上がっていた2チャンの板のみんなの激励には、ほんとに新しいコミュニケーションを見るように感じました。見ず知らずの青年を、あるいはそうだからこそ、精一杯応援してるんですね。

でも、一面で驚き。
私は、学校オール共学で、高校にいたっては全校で女子3割という構成。それで、個人的に口を利きにくいと言う人は居たけれど、男性だからという理由だけで口を利くのもドキドキしてしまう経験はほぼ無い。家庭内には小学校で男の子と殴り合いをしていたのとか、男子の友人のほうが多いくらいのとか、高校のスポーツテストで腹筋で男子押さえてクラス1位とかの女がごろごろ。
たった一人の男きょうだいは、あまり女に近づきたく無い様だ。もちろん、女性に対する幻想とか憧れはほとんど消し飛んでると思う。
したがって、今のご時世で、これほどかわいいというか、女性の前でガチンガチンになる男の子が棲息しているとは、それも結構たくさん!というのは驚きだった。
最後に、彼女に生ログ見せちゃうというのは、私は見せないでね~と思うのだが、まあ人それぞれ。2チャンだから、もっとひどいところはあったでしょうけど、そこは適度にソフィスティケート。
確かにその気と勇気があれば、人は変われる!という現代のほんとに幸福なストーリー。

でもね、これ読んでその気になってスキーキャンプで告白した高校1年は、見事に振られたって。それを周りに触れ回ってる悪趣味で友達甲斐の無いのが、電車男を貸したうちの高校生。

登録ブログランキング


コメント (4)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 恋愛適齢期 (2003/米) | トップ | セシル・B・デミルと「飛べな... »
最近の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
私も読みました (ろびん)
2005-01-18 18:12:26
こんばんは!

私はネットで紹介しているサイトで

電車男を知りました。

2chって勝手な想像で、何だか怖そうなところ…なんて思っていたのですが

こんなふうなところもあったのかと

正直驚きました。

ハッピーエンドなのも嬉しい話です。

皆の驚き方とかすごく受けました!



私もずっと共学だったのですが、男子と

話するのは大の苦手でした~。
私も驚きでした (ningyo)
2005-01-18 19:46:36
2チャンて、荒れたところを見るのが多かったんですけれど

こんな純情な部分をみんなで

素直に出して、激励してるのに

いいな、と思いました。



あ、家族にも

「共学だって、男の子と口利けない女の子は

いっぱいいるよ、認識不足」

と言われました。

私の周囲が、男も女も無いわい、

と言う集団というだけのようです。

私の世間が狭かったです。
こんばんは (R)
2005-02-26 00:46:38
はじめまして。この度、手違いでTBを間違えてしまいました。お手数をおかけしますが、宜しければ削除して頂ければと思いまして。

2chで話題になっているとは知っていましたが、本まで出るとは正直驚きです。映画化もするそうなので、どうなるか気になります。



それでは失礼します。
こんにちは (ningyo)
2005-02-26 19:54:01
はじめまして。

TBありがとうございました。

私も、2chは決まったところしか見ないので

これは本になって初めて知りました。

ついでながら、宮部みゆきさんも大好きです。

「とりのこされて」みたいな悲しくて

でもどうにもたまらない叫びをすくい上げるようなものを書けるのは素晴らしい作家だと思っています。

」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事

2 トラックバック

電車男 (m_review)
電車男 中野 独人 出版社/著者からの内容紹介 電車内で絡む酔っ払い爺から女性を助けた、ひとりのアキバ系ヲタ青年。 彼女いない歴=年齢(22)の彼は、助けたお礼を送ってくれた彼女をデートに誘うべく、モテない独身男達が集うネットの掲示板に助けを求める。  
「めしどこか たのむ」 (luv2)
電車男 中野 独人 1/22 読了。  友人から以前、「2ちゃんねる」で話題になっている話は幾つか聞いていました。私自身、「2ちゃんねる」はあまり好きではないので、この本がそこから生まれた作品だと知ったときも、興味を持ちませんでした。「電車で女の人を助けた男