虫干し映画MEMO

映画と本の備忘録みたいなものです
映画も本もクラシックが多いです

ユカタ・夏休みには成田亨

2006年07月12日 | 日記・雑記
 7月16日に横浜で花火があります。
 それまでに浴衣3枚仕立ててしまおうと、必死です。4人きょうだいのうち男除いて3人分。
 もちろん手縫いです。ミシン使ってもいいんですけどね、でもなんとなく手縫い。今2枚目が完成。さあ、間に合うか。
 昔と違ってそれほど浴衣を頻繁に着るわけでもないけど、やっぱり夏になるとおろしたてが欲しい。下駄と帯セットで3,980円の袖口までミシンがけの浴衣なんか絶対着たくない。(気にしてるのは私だけですが)かといって2万円もする様な浴衣を毎年買ってられない。だから4000円くらいの反物買って必死に縫うことになります。
 
 そんなわけで時間が無いのですが、映画も見てます。
 ホアキン・フェニックス、リース・ウィザースプーンの「ウォーク・ザ・ライン」見ました。
 その感想はまた明日。

 今日は成田亨氏のお話。
 今日の新聞で青森県立美術館で成田亨のデザイン画を常設展示していることを知った。
 成田亨とはウルトラマンなど特撮シリーズのヒーロー、怪獣、メカなどのデザイナー。シリーズの成功は怪獣の造形の素晴らしさに負うところ大であるのは誰が見ても明らかであろう。それに今までに読んだ特撮関係の本によれば、成田氏の今までに無いもの、敵として倒されるべきもの、また地球外のものを感じさせながらなおかつ嫌悪感を過剰に持たせない造形を創造するセンスはスタッフの中でも秀でていた様。
 今年の夏休みは行くぞ行くぞと言っていながらまだ行っていない三内丸山遺跡と、この青森県立美術館へ是非行って来たい。