虫干し映画MEMO

映画と本の備忘録みたいなものです
映画も本もクラシックが多いです

えびボクサー (2002/英) 

2004年07月10日 | 映画感想あ行
監督:マーク・ロック
出演:ケヴィン・マクナリー ペリー・フィッツパトリック ルイーズ・マーデンボロー

 元ボクサーの中年男が巨大えびと人間のボクシング興行で一山あてようともくろむ。ところが巨大えびに次第に愛情を覚えてしまう…

 これも前に見た映画だけど、メモからちょっと。

 ストーリーがオーソドックスなのにデティールが思いっきりおばか。下ネタ満載で家族と見てるとちょっとつらい。いかにも張りぼてのエビちゃんは張りぼて風愛らしさ(何?)がもっとあればいいのに。登場人物がいかにもそこら辺のおっちゃん、アンちゃん風。この映画にオーラだしまくりスターがいたら変か・・・結末もみんなが自分なりの人生を見つけた、というところで納得。 
これもまたしゃれがすんなりわかるくらい英語に堪能だったら、と地団太踏みたいシーンがいっぱいの映画だった。
オバカ映画ならそれらしくおばかパワー炸裂が見たい!と思っちゃう。ちょっとハジケ足りてない感が残る映画でありました。

政党CM

2004年07月10日 | 日記・雑記
あまりテレビを見ないもので、気がついたのが公明党のあの、多羅尾伴内こと正義と真実の人、藤村大造さん起用したのだけなんですが、
あの違和感ありまくりのCMって評判どうなんでしょう?
私は多羅尾伴内を転げて笑いながら見ていたので、このCMが何を狙っているのかよくわかりません。誰を対象にしてるのかな?千恵蔵を全然知らない人かな?
50代後半の、千恵蔵が一番の剣戟スターだという男の人にあったことはありますが、それ以上の歳の方だけ対象でもないだろうし…
やっぱり謎です。