コロナ禍前の2019年時点の各航路の乗客数は、対馬航路が53万9684人、福岡航路が26万4373人、下関航路が10万149人、大阪航路が3万2933人の計93万7139人だった。

2023-02-15 09:28:29 | 韓国を知ろう
 

釜山~対馬航路、25日に再開

登録:2023-02-14 01:57 修正:2023-02-14 09:01

 

韓日定期旅客船、3年ぶりにすべて再開
 
 
        パンスターの対馬リンク号=パンスターグループ提供//ハンギョレ新聞社

 釜山(プサン)と長崎県対馬を結ぶ航路が25日に再開される。これにより、新型コロナウイルスの拡散で中断されていた韓日を結ぶ4つの定期航路が3年ぶりに全て再開されることになる。

 釜山の旅客・貨物運送会社「パンスターグループ」は13日、「高速旅客船パンスター対馬リンク号を釜山港~対馬比田勝港航路に25日から投入する」と明らかにした。対馬リンク号は土日に1日1往復運航する。月曜日には対馬から帰国する乗客輸送のために片道1回のみ運航し、釜山港からは乗客を乗せずに出港する。定員は100人。

 コロナ禍前の2019年時点の各航路の乗客数は、対馬航路が53万9684人、福岡航路が26万4373人、下関航路が10万149人、大阪航路が3万2933人の計93万7139人だった。コロナ禍の勃発した2020年2月から順に航路が中断され、昨年11月から福岡航路、大阪航路、下関航路の順に運航が再開された。

キム・グァンス記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
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