7月11日 月 13日目
ロイカバードは霧に包まれているが峠は晴れてマッターホルンも遠望できる。霧が上がればハイキングも楽しいものになるだろう。朝食は7時から食べられた、こんな時間からじょくじができるのは稀だ。ハイキングや登山客の便宜を図っているのだろうか。
早い時間に食事ができたので出発は8:10と早かった。小屋の脇にジグザグに下るルートがある、ロープウェイから見ると断崖絶壁を穿つように又貼り付けたように見えた道だ。岩陰の道からロイカバードが真下に見える道と変化がある。岩に十字架が彫り込まれている、道中の安全を祈願したのか遭難者の供養なのか。ロープウェイも動いている。霧が出てきて峠が見えなくなった。晴れると青空の下に峠がきれいだろうと思いつつも湧きあがってくる霧の量を考えるとすぐには晴れそうもない。
途中上ってくる人に会う、この急斜面を上る気力は私には無い、ハイキングは下るルートを選ぶようにしている。ロープウェイで上がり歩いて下る、楽で楽しく歩ける軟弱スタイルのハイキングです。
2時間で車を置いたロープウェイ駅まで来た。ロイカバードは温泉保養地なのでお湯を浴びることにする。テルメと呼ばれる施設へ行った。以下は友人に書いたものです。
温泉保養地
スイスには温泉保養地が何か所か在ります。Badとは温泉のようでハイジの里の近くにはBadLagazがある。私たちはゲンミ峠の下りのハイキングをした後LeukerBad ロイカバートのテルメと呼ばれ温泉の施設に行った。室内・屋外プールがありジャグジーや打たせ湯もある、みなさん水着着用でゆったり過ごしていた。入場料はケッコウ高くプールのみ19ユーロ、サウナ付きは30ユーロもする。
私はサウナにした、サウナのエリアは広く8畳間ほどのログハウスがサウナ室になっている。客は私一人、水着のまま坐っていると従業員が来てサウナは裸でいいと言うので脱いだ。暫くすると胸の前でバスタオルを結んだブロンドの女性が入ってきた。ジロジロ見るわけにもいかず素知らぬ顔をしていた。ひょいと見るとその女性バスタオルを敷いて仰向けに寝ている。乳房の垂れ具合(潰され具合)を10代がセメントのスランプ12とすると彼女はスランプ18程度なので30代というところ。二人っきりの暑いひと時を過ごしました。
ところでその時私のイチモツの強度は如何に? (笑)
温泉を出てトゥールトマンタールへ行く。特に何を見たいという特別な目的は無い、シャモニーに入る13日までの間にマッター谷の西にある全ての谷を走破するつもりである。まずトウールトマン谷へ行こうと思うが谷の入り口が分からない。谷らしきところに来ても道路が見つからない。行きつ戻りつするも谷の入り口が分からない。道端のアプリコット売りに聞く、お礼に美味しい生ジュースとアプリコットを買った。
谷の入り口が分からないかったのは私の勘違い、先入観が間違っていた。谷を遡るということで谷および底を流れているであろう川を探したのだが、スイスの谷は深く切れているので其処に道を作ることはできない。谷の奥へ行くには尾根の比較的緩やかな斜面に造られて道で行くのである。峠越えのルートと変わらない。スイスの川に川原が無いので道路が作れないのだろう。このことを理解するのに時間がかかった。
トウールトマン谷は短く1時過ぎにロイカバードを出て3時前には車で行ける最奥部に着いた。前に立ちはだかる山並みの向こう側はチェルマットになるのだろう。泊るには早すぎるので隣のアニヴィエの谷へ足を延ばす。またトゥールトマン谷入口まで戻りシエルからアニヴィエ谷に入る。
最奥部のチナールへ行ったが気に入った宿が無くAyerまで戻るも宿は無く、またZinalへ行き宿を探してチェックインした。宿泊施設も充実しているのでシーズンになれば観光客が大勢来ると思われる。
本日の走行距離 139Km
6:10 起床 晴れていてヴァレーの山並みが見える
7:00 朝食
8:10 ゲンミ峠下り開始
8:40 霧の中となる
10:10 R/W乗り場到着
10:45 発
11:00 アルペンテルメでサウナ&Pool
13:15 発
14:00 Leukを過ぎVispの手前でUターン ジュース屋で道を聞く
トゥールマンタールを目指す
14:45 グルーベン
14:55 谷の最深部着
14:55 トゥールマンタール最奥部発
15:42 トゥールマン谷の入り口
15:42 Leuk駅前通過
16:10 アニヴェール谷に入る
16:30 Vissoile
16:45 Zinal
16:50 谷の最奥部着
AyerまでZimmer探しに行くも無し、Zinalに戻る ホテル探し
17:15 ホテル チェックイン
ロイカバードは霧に包まれているが峠は晴れてマッターホルンも遠望できる。霧が上がればハイキングも楽しいものになるだろう。朝食は7時から食べられた、こんな時間からじょくじができるのは稀だ。ハイキングや登山客の便宜を図っているのだろうか。
早い時間に食事ができたので出発は8:10と早かった。小屋の脇にジグザグに下るルートがある、ロープウェイから見ると断崖絶壁を穿つように又貼り付けたように見えた道だ。岩陰の道からロイカバードが真下に見える道と変化がある。岩に十字架が彫り込まれている、道中の安全を祈願したのか遭難者の供養なのか。ロープウェイも動いている。霧が出てきて峠が見えなくなった。晴れると青空の下に峠がきれいだろうと思いつつも湧きあがってくる霧の量を考えるとすぐには晴れそうもない。
途中上ってくる人に会う、この急斜面を上る気力は私には無い、ハイキングは下るルートを選ぶようにしている。ロープウェイで上がり歩いて下る、楽で楽しく歩ける軟弱スタイルのハイキングです。
2時間で車を置いたロープウェイ駅まで来た。ロイカバードは温泉保養地なのでお湯を浴びることにする。テルメと呼ばれる施設へ行った。以下は友人に書いたものです。
温泉保養地
スイスには温泉保養地が何か所か在ります。Badとは温泉のようでハイジの里の近くにはBadLagazがある。私たちはゲンミ峠の下りのハイキングをした後LeukerBad ロイカバートのテルメと呼ばれ温泉の施設に行った。室内・屋外プールがありジャグジーや打たせ湯もある、みなさん水着着用でゆったり過ごしていた。入場料はケッコウ高くプールのみ19ユーロ、サウナ付きは30ユーロもする。
私はサウナにした、サウナのエリアは広く8畳間ほどのログハウスがサウナ室になっている。客は私一人、水着のまま坐っていると従業員が来てサウナは裸でいいと言うので脱いだ。暫くすると胸の前でバスタオルを結んだブロンドの女性が入ってきた。ジロジロ見るわけにもいかず素知らぬ顔をしていた。ひょいと見るとその女性バスタオルを敷いて仰向けに寝ている。乳房の垂れ具合(潰され具合)を10代がセメントのスランプ12とすると彼女はスランプ18程度なので30代というところ。二人っきりの暑いひと時を過ごしました。
ところでその時私のイチモツの強度は如何に? (笑)
温泉を出てトゥールトマンタールへ行く。特に何を見たいという特別な目的は無い、シャモニーに入る13日までの間にマッター谷の西にある全ての谷を走破するつもりである。まずトウールトマン谷へ行こうと思うが谷の入り口が分からない。谷らしきところに来ても道路が見つからない。行きつ戻りつするも谷の入り口が分からない。道端のアプリコット売りに聞く、お礼に美味しい生ジュースとアプリコットを買った。
谷の入り口が分からないかったのは私の勘違い、先入観が間違っていた。谷を遡るということで谷および底を流れているであろう川を探したのだが、スイスの谷は深く切れているので其処に道を作ることはできない。谷の奥へ行くには尾根の比較的緩やかな斜面に造られて道で行くのである。峠越えのルートと変わらない。スイスの川に川原が無いので道路が作れないのだろう。このことを理解するのに時間がかかった。
トウールトマン谷は短く1時過ぎにロイカバードを出て3時前には車で行ける最奥部に着いた。前に立ちはだかる山並みの向こう側はチェルマットになるのだろう。泊るには早すぎるので隣のアニヴィエの谷へ足を延ばす。またトゥールトマン谷入口まで戻りシエルからアニヴィエ谷に入る。
最奥部のチナールへ行ったが気に入った宿が無くAyerまで戻るも宿は無く、またZinalへ行き宿を探してチェックインした。宿泊施設も充実しているのでシーズンになれば観光客が大勢来ると思われる。
本日の走行距離 139Km
6:10 起床 晴れていてヴァレーの山並みが見える
7:00 朝食
8:10 ゲンミ峠下り開始
8:40 霧の中となる
10:10 R/W乗り場到着
10:45 発
11:00 アルペンテルメでサウナ&Pool
13:15 発
14:00 Leukを過ぎVispの手前でUターン ジュース屋で道を聞く
トゥールマンタールを目指す
14:45 グルーベン
14:55 谷の最深部着
14:55 トゥールマンタール最奥部発
15:42 トゥールマン谷の入り口
15:42 Leuk駅前通過
16:10 アニヴェール谷に入る
16:30 Vissoile
16:45 Zinal
16:50 谷の最奥部着
AyerまでZimmer探しに行くも無し、Zinalに戻る ホテル探し
17:15 ホテル チェックイン