nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

コスモスのたくましさ

2013-10-09 23:28:22 | ガーデニング

前回の台風で倒れたコスモスはそのまま横になって花を満開に咲かせている。

肥料など何もやらないし、水も天然水だけだ。

種をわざわざ蒔いたわけでも無く、本当にたくましい。

花壇にも似たような花が。

花壇奥に咲く紫系の花は、昨年のプランタの種が勝手にこぼれて咲いたもの。

特に何の施しもしていない。

手前の赤系の花はどれも5月位からずっと咲きっぱなし。 そう云う点ではこれも素晴らしい。

色で比べると、白っぽい花は短命の様に感じる。

やっぱり、赤は情熱の赤で生命力もあるのかな??


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JBLのスピーカーとアンプのコンビネーション-2

2013-10-07 21:38:07 | 建て替え新築

秋と云えば芸術の秋。 音楽にも親しみが湧く季節。 一条工務店で付けてもらったJBLのスピーカとONKYOのアンプの組み合わせで音楽を聴いて、もう一年以上になる。

1年程前にも同様の記事を書いたが、更に1年使っての感想だ。

深みがあって高域まで伸びた音は飽きない良い音だと思う。
ただ、このJBLスピーカは天井埋め込み式なので、天井板自体がスピーカの一部になるからだろうか?アンプの性能のせいか?重低音の音はサブウーハを必要としない位ヘビーだ。 なので標準設定から低音域を絞って聞いている。

映画等はまるで映画館並だが、重低音が強すぎると体に力入って疲れる。でも、高気密高断熱の家だからこそ大音量で聞けると云うもの。

また、5chスピーカが天井なので、どうしても上から音が降ってくる感じはしてしまう・・・が、昨日久しぶりに録画してあったバンクーバオリンピックの開会式を見たが、NHKの5.1ch放送はやっぱりすばらしい。 会場が会場だけに逆に天井埋め込みスピーカーの良さが120%発揮された感じだった。 全くその場に行ったかの様な音に包みこまれた感じになった。

良く考えたらバンクーバオリンピックは古い家の時に見て、5.1chの別なパイオニアのアンプとスピーカで聞いた。その時もそれなりに良い音だったが、このスピーカーとアンプの組み合わせで初めてこの番組を見た事になる。 とにかく最高のポテンシャルに映画でも無い冬季オリンピックの開会式に感動してしまった。

1年位前にもこのアンプ(TX-NR616(B/S) 7.1ch対応AVレシーバー) の紹介はしたが、現在では後継のTX-NR626と云うのが出ていて4Kテレビ対応になっているらしいが、現在のところ今のアンプで何の不満も無い。
何と言ってもこのアンプは直接ネットアクセスできて世界のネットラジオが聞けるのが最大の良いところ。
音質はネットラジオ局によってピンキリだが、ジャンルと共に選べば良い。
「ラジオ」と云っても、日本のAMやFMの様にのべつ人がしゃべっている様な物は少ない。 ジャンル毎の専門チャンネルでずっと音楽だけ流している。云わば有線放送の様なもの。

私は、静かなJAZZ音楽が好きなので、ここ数か月ずっと「DINNER JAZZ EXCURSION RADIO」にチャンネルを合わせたままだった。(下の写真はアンプのGUI画面をTV画面に出して制御している画像)

でも、3日前からアクセスできなくなってしまった。過去にも何度かあり、登録したアドレスからではなく、再度アクセスし直して再登録するとまた聞ける様になったので、やってみたが効き目が無い。

パソコンから同じチャンネルにアクセスしたらやっぱし「Off Air」と表示が出る。 ラジオ局が何か工事中なのか?発信側の問題である事は確かなようだ。 
なので、昨日からは「MUMIX Piano」と云うネットラジオにアクセスしている。 こちらは、JAZZでは無く名前のとおりピアノ曲専門でクラシックから最近の曲まで静か目の音楽が色々流れる。食事していても何しても邪魔にならない音楽なので気に入っている。

以前にも書いたが、とにかくネットチャンネル数が数千もあるので、気に入ったRADIOチャンネルを探すのが一苦労だ。
ついでにこの一条工務店のTVラックは、幅が163cmあるので、70インチまでのTVが収納できる。

現在納まっているのが46インチ。これでも十分な大きさだと思うが慣れてしまうと大きく感じない。 このラックに70インチの4Kテレビが入る時は来るのだろうか?


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男のパスタ。 うめーぞぉ! くってみろ。

2013-10-06 13:56:34 | 美味しいもの

2か月ぶりくらいの久々にパスタが食べたくなった。 今日は妻も娘も午後はお出かけで、夕食よりお昼に食べたいと云うので、朝9時半ごろから作り出した。

先ず、今日の材料から。 トマトの缶詰は「カゴメのカットトマト」が断然お奨め。 他の缶詰は、えらくすっぱかったりトマトの味しなかったりいろいろあります。 具材はこんなもんです。

玉ねぎは、二通りの切り方で用意。千切りの物は最後に入れて食感を出します。

魚介類は日本酒で酒蒸しにします。 臭みが取れて美味しくなる。

この時点で魚介類に塩味を付けておきます。 何故かグラスにも、なみなみと日本酒が・・・

魚介類をつまみながら日本酒ぐいぐい・・・・ おい!ちょっと違うだろう。 まだ午前中だ。

いや、これが男のパスタ! だと勝手に命名している。 このひと時がいい訳よ。

と、いつの間にか魚介類は一旦ボールへ。

ニンニクは、オリーブオイルで色が付き出す所まで中火で炒めて行きます。

ニンニクは、炒め足らないと胸焼けするし息が臭くなるので気をつけましょう。 お店によっては殆ど生のままのニンニク状態で香り重視的なところもありますが、自分も周囲も迷惑します。

ニンニクが炒め終わったら火の通りやすい中央にトマト、周囲に玉ねぎのみじん切りを入れます。

トマトは、煮ると云うより炒めると云う感覚で強火で一気に熱を加えます。そうするとトマトの旨みが引き立ちます。

初期の段階でかつお出汁の元を入れます。 後で入れると臭みが残るので注意。

暫らく煮込んだらボールの魚介類を戻します。

今回は、先週作って冷凍保存しておいたバジルソースを入れてみました。

ん~! 良い香り。 美味しさ100倍

大分日本酒も無くなって来た頃ナスと玉ねぎの千切りを載せ、更に少し煮ます。

おーッ!出来上がり。

出来あがったトマトソースを皿に取り、それを肴に残りの日本酒をグイグイ、ヒック。

サラダとコーヒーも準備して、さあレストラン気分でピアノ音楽聞きながら頂きまーす!

椅子の下の方から 「俺にも食わせろー!」 との叫び声。

にゃんこ何様、ニャンコさま の雄叫び。

あっ!違った。 単なるあくびだった。 やっぱし20年以上生きても、ネコは「ニャン」としかしゃべらないらしい。

食事が始まると何時も決まって私の椅子の脇に来て何か旨いもんに有り付けるか期待して待っている。

トマトソースの味の付いた魚介類じゃ見向きもせず 「残念でした」 と声を掛けてあげた。 今度は「フンッ! ケチなやつ」って言ったかな?

最後に念のため言っておきますが、この量は6人分くらいあります。 残ったトマトソースは分割して冷凍庫に入れておいて食べたい時にパスタを茹でてソースは電子レンジで温めてパスタに乗せて食べます。


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さんまパン

2013-10-06 08:16:26 | 美味しいもの

去年の秋にも青木の道の駅のパン屋さんで「さんまパン」を買ってえらく美味しかった事を覚えてる。

昨日は妻がそのパン屋さんに行くと云ってましたが、私は星空観察会の準備があったので行きませんでした。

星空観察会終了後に恒例の反省会兼お食事会を終えて23時ごろ帰ると、「さんまパン」がテーブルの上に!

去年もこんな形だったか記憶が無く、自分のブログ見たけど写真が載ってなかった。

今年は確固たる証として写真を載せよう。

ほら、レモンの下に秋刀魚らしきものがあるでしょう。

生臭さなんか全くないし、美味しさこの上ない。 青木の道の駅に行ったら買うべし。一押しパン。

ビール、ワインののつまみに最高!

そう言えば、道の駅のコスモス畑はどうしたかな? 咲いただろうか。


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秋の星空観察会

2013-10-06 00:07:35 | 星空

本日は星空観察会の開催日でした。 でもあいにくの天気ですから星なんて見える訳がありません。

それに、今は一般受けする木星や土星は観察会の時間帯に無いため晴れていたとしてもなかなか感動して頂ける対象が無いんです。

アンドロメダ銀河を見せたところでボヤっとしてるだけだし、唯一2重星団やプレアデス星団(スバル)くらいがなんとか「わーキレイ」と云ってもらえるものです。

あとは、肉眼で星座を眺めてもらうのが一番良かったりします。

どちらにしても、それらは晴れている時の話。

観測会は予約制なので、雨など降っているとキャンセルが相次いで中止になる事もあるのですが、何故か今日は全員キャンセル無。

これは雨天の観測会で初めてだった様に思う。

屋内での「太陽系と地球」との題で自作の天文ビデオ上映(例のYouTubeに載せてある動画)や、なんといっても「アイソン彗星」の話題を大々的に取り上げて時期や見える方向など過去の自分で撮った彗星の写真を参考に見せながら盛りだくさんで話を進めました。 最後は、プラネタリウムで幕を閉めました。

部屋の明かりを点けると来場者のみなさんの目が輝いていました。 今日のプログラムが良かった物と勝手に解釈させて頂きました。

今日は何時もの天文仲間のマツさんとnojiさんが急な要件で来られなくなり、一時は私一人で全て行うしかないとかなり気合が入っていましたが、前日になりnojiさんが別件の用を調整頂けたので、来れる様になり準備から一緒に行えたので本当に良かった。 マツさんも早く切り上げて来てくれたらしく途中から合流してくれました。

やっぱし多くの人を前に、事業を行うのは一人だけではどこか不安があります。 仲間が居ればとても安心できます。

マツさんnojiさん。ありがとうございました。

12月の時はアイソン彗星まっただ中ですから相当盛り上がるかも知れません。 彗星には期待以上の姿を見せて頂きたいものです。


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田舎の光景

2013-10-04 23:16:28 | 生活

そういえば、先日の日曜日に幻想的な光景を目にしました。

まるで宙に浮かんだ山からスポットライトが差しているかの様でした。

自然の光景は一時たりとも飽きることの無い連続した光景です。

たとえ止まっているかのように見える光景も、日の当たり具合や空の色や空気の温度によっても人に与える感覚を少しずつ変えてくれます。

柿も秋を思わせてくれる良いアイテムですね。 田舎には田舎の良さが溢れています。


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光アートオブジェ-2

2013-10-03 23:27:24 | 住まいの情報

やっぱり秋になり、夜が日々長くなってくると暗闇に光る光が新鮮に見えてくる。

家の中を見ても、10年以上に渡って集めた光のオブジェがあちこちにある。

玄関には米沢の家具屋さんで見つけたステンドグラス風のスタンド。 24時間タイマーで夜になると点く様にしている。 

古い家の時は帰って来て玄関に入って明かりのスイッチを点けるにも、真っ暗で手さぐりしてたので、このスタンドが役に立った。 しかし、今は玄関のセカンドライトがセンサーで点いてくれるのでそんな不便は無くなったが、やっぱり玄関に綺麗な明かりが灯っているのは何となく良い。

階段を上がったところには、アロマオイル用のライト。 大昔しUCカードのポイントで頂いた物だが、とても癒される明かりです。

その隣にはガラスの中にピアノが立体的に描かれていて、台が回転しながらLEDの色が刻々と変化しピアノが綺麗に輝くと云うもの。

これは、娘の誕生日に那須のお土産屋さんで買って来てあげた物だったが、全く興味を示さないのでいつの間にかこの場所に鎮座していて時々私が点けて楽しんでいる。

そして前回紹介した手作りオブジェ。 少し離れてみるとこんな感じになります。

秋は日が落ちるのが毎日、1分づつ早くなっている。 そんな夜長にはこんな安らぎがピッタリだ。


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光アートオブジェ

2013-10-01 22:21:41 | 住まいの情報

9月中旬の台風の記事で紹介した光アート作品を詳しく紹介しましょう。

作ったのは10年以上前で良く覚えていませんが、組内の旅行会で途中、益子へ寄った時にその陶芸店には沢山の光のオブジェが売られていました。 それにえらく感動して「こんなの家にあったらいいなぁ」と独り言ブツブツ言いながら店内を暫らく見ていましたが、金額も張るし大きさが大きいのでとてもマイクロバスに積むには邪魔になるし家でも邪魔にされるだろうと考え、断念。

しかし、家に帰ってからもあの光が漏れ出し、何とも柔らかな光が床や天井を照らす雰囲気を想像してどうしても作りたくなり、考えたのが紙粘土細工。

本物の焼き物じゃ自分だけではできませんからね。

先ずは、材料集め。

紙粘土はホームセンターにいくらでも売っているので、確か2塊買ってきました。

で、困ったのが、どうやって籠の様な形に仕上げるか。 ろくろを回すわけにも行かないし・・・ 考え付いたのがDVDが入っていたスピンドルケース。 

とりあえずこのケースを型にして回りに紙粘土を均等な厚さに張り付けて行って、その紙粘土に何かのキャップを使って1cm位の穴を全体にまんべんなく開けて行きました。

その後、ケースを慎重に抜き取り、手で形をを整えて乾燥させ、塗料を筆で塗って出来上がったのがこれ。

外は緑色で彩色し、中は青く彩色しましたが、出来上がって見れば中の彩色は全く何にも影響せず結構悩んだ事がバカみたいでした。でも、外側の緑色はどこに置いても違和感無く、良い色だったと思います。

次に、台をどうするか?

ホームセンタに行っても丁度い板は売ってなかったので、大きめの板を買って来て鋸で程よい正方形に切り、角を全てカンナと紙やすりで削って丸く整え、ニスを塗って完成。

電球の座金は陶器で出来たものを秋葉原の駅前の電球専門店で買って来ましたが、そのまま作った籠を上に置いたのでは落ち着かないし、紙粘土手作りの物ですから縁は円には近いですがラフな円です。 カキっとしたような固いものではうまく押さえが利かないんで、考え抜いたのが、柔らかいチューブの中に針金を入れ輪っかにし、4か所を針金で台に固定する方法。

これなら、フレキシブルに手作りの籠の内側にピッタリフィットして台と籠が一体化するわけ。 電球交換も簡単にできますし、横にずれたりしませんから最高です。

コードは、スイッチ付の物を買って来て台に溝を切ってコードを埋め込んで、荷作り用の透明テープで固定し、横に出しました。

夜になり、暗くなるとロウソクの明かりの様な、何とも柔らかい優しい光の玉が部屋一面に広がります。

特に秋から冬に掛けては、夕暮れの変わりゆく外景と、この明かりを眺めながら心静かにお酒を飲むのが私の休日の最高のひと時となります。

売っているものをそのまま飾るのも、もちろん良いですが、自然に湧き上がる感性を素直に感じて自分で作品を作るって楽しいし、何年も愛着もって付き合えるのですから最高です。

あなたもこの秋、何かに挑戦しては如何でしょう。


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