夏と云えば「夏休み」。
夏休みと云えば「孫預かり」+「水遊び」。
つまり家プールの開幕です。
私と妻はウッドデッキでアイスコーヒーを飲みながらの見守り隊です。
小4のお姉ちゃんはもう水着にはならないんだとか・・・
外野から弟達の指示に徹します。
でも、プールの水として水道水を直接使うとやっぱり冷たいです。
そこで今年はお風呂ポンプを買いました。
勿論、プールだけでなく日常使いも出来る強力タイプの物です。
まあ、そうは言っても一般的な風呂水ポンプですが、その中でも一番力のある物です。
これは電源部ですが裏面にハンガーが付いているので洗濯機のラックのバーに引っ掛けておけます。
15分タイマー付きで、何時も15分+5分で丁度風呂の残り水は全部吸い出せます。
ポンプ本体は百均の籠に入れておきます。
それと取り回しの良い細い径の15mホースです。
これまでは、庭の花木への水やりは右側にあるバケツで風呂水を汲んで運んでいましたが、朝の日差しの中5回も運ぶのはとても苦でした。
ところがこのポンプのお陰で、外のタンクに風呂水を送れるのでとっても楽ちん。
ホースも長いので水量はこんなものですが、これがまたベストマッチ!!
何に? 時間がです。
ジョウロに水を移して草木に水をやって戻ってくると丁度タンク7分目くらい溜まっていて、その繰り返しであふれる事無く効率よく水やりが出来ます。
仕舞う時にはホースに付いていた接続部品でインとアウトを繋げれば・・・
ホースがブラブラすることなく全部収納庫に巻き込んでコンパクトに仕舞えます。
それと、ホースとポンプの接続にはもう一本ホースが必要かと思っていたのですが、もしや??
いつもの閃きが有って、買ったホースに付いていた接続部を直接ポンプに差し込んでみたらあっさり、パチッと音がして完璧に接続できました。
なので、余計なホースなど全く必要なく買ったホースセットそのままで接続できました。
実際に使う際にはこんな感じになります。
右側に写っているホースは洗濯機付属の風呂ポンプホースです。
プールが無い時には風呂の残り湯は洗濯機と花木の水やりに全て使い果たします。
このポンプは最終的には深さ1cmくらいまで吸い取れますから殆ど水は残りません。
これで今年も風呂の残り湯活用で、夏の水需要時期にも関わらず冬同等の水道代に押さえられます。
(注:先日のアマゾンプライムデーで買ったので安く買えましたが、普段はホームセンターで買った方が安いかもです)