ここ1ヶ月、毎週木曜日はプライベートタイムになっている。
娘のある資格試験の受験に先だって妻も実験台で夜の専門学校へ通っているからだ。
3級・2級と来て今度は1級を目指している。 やっと見つけた自らやりたいことらしいので協力しないわけには行かない。 今度も一発合格を祈るばかりである。
家に帰っても食べるものも無いので、帰り道の東京駅八重洲北口近くのパスタ屋で一番安いパスタと、ワインを飲んで来るが、専門店だけあって安くても歯ごたえ、味共に満足する。
今日はそのパスタ屋で時間つぶしするのに本屋へ行ったが、天文雑誌をまだ買っていなかったことに気が付いて「天文ガイド」と「星ナビ」を買ってパスタ屋で読みだした。
「天文ガイド」は私が中学1年の時には既に存在しており、初刊は何時だったのか分からないが少なくとも40年以上は経っている。 往年の専門雑誌な訳だ。
内容的にも40年前と変わらず専門書らしさが伺える。
その一つが下の写真。
ラブジョイ彗星の軌道を表した図だが、地球軌道面の下に位置する部分が白く塗りつぶされていて平面の図だが、3Dの状況に頭の中で置き換える事が出来る。 それに引き替え「星ナビ」での記述は平面的な表現しかしないので、日本で見られる彗星なのかどうかよく分からない。
そんな事を考えながらページを進んでいくと、今度の3連休に開催を控えた「星野村スターライトフェスティバル」の記事と大きなモノクロ写真があった。
おォー!なぜか私が大野台長を差し置いて中央に鎮座している写真が載っている。
昨年の開催後にも写真が載ったが、この全く逆方向に並んで撮った写真が載っていた。 今回のこの写真はお蔵入りしていたもので、自分でも大野台長の脇のこんなど真ん中に写って居たとは全く記憶にない。 意識して中央に写った訳では無いのだが、結果的にこの場所になっていた。
図々しい限りであるが。 この星祭の栄えある第一回開催に足跡を残せた事が嬉しい。
今年も10月12日(土)~14日(月)の3連休に行われるが、私は土曜日に現地に向かうが、用があるので日曜日には帰って来てしまうので、今回は写真に写る事は無いだろう。
ちなみに殆ど、いや全く同じ写真が「星ナビ」にも同サイズで載っていました。
こうして見ると、私も結構いい顔してる??